旧帝大に合格する人って超頭いい人たちばっかりなのかな…
私じゃ、旧帝大は目指せないのかな…
このようなことを考えていませんか?
現役旧帝大生が、旧帝大についての情報、旧帝大生の特徴を実体験を踏まえてまとめましたので、ぜひ大学選びの参考にしてみてくださいね!
・旧帝大とは、日本の旧帝国大学の略称。日本の高等教育における主要な拠点とされている大学
・大学入学者数のうち、約3%が旧帝大に入学をしている
・旧帝大生は自己管理能力が高く、継続力があり、計画性を持って勉強をしている人が多い
東北大学教育学部在学中に起業。現在はオンライン個別指導塾168塾の運営を行う。
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1年間の予備校浪人生活を経た後、東北大学教育学部に入学。ベンチャー企業2社で実務経験を積んだ後、浪人時に感じた大手予備校への違和感を基に、「168塾」の立ち上げ・運営。
そもそも旧帝大とは?
旧帝大とは、日本の旧帝国大学の略称です。日本帝国時代に設立された国立大学群で、高い学術レベルと歴史的背景を持ち、日本の高等教育における主要な拠点とされています。
帝国大学は1886年(明治19年)に公布された帝国大学令によって設立された日本の旧制高等教育機関(大学)。略称は帝大(ていだい)。また、1886年〜1897年(京都帝国大学設立)までの現在の東京大学の旧称。
引用:wikipidia
旧帝国大学の一覧
現在、日本に存在する旧帝国大学の一覧を表にまとめました。
No. | 大学名 | 旧名称 | 創立年※ |
---|---|---|---|
1 | 東京大学 | 東京帝国大学 | 1886年 |
2 | 京都大学 | 京都帝国大学 | 1897年 |
3 | 東北大学 | 東北帝国大学 | 1907年 |
4 | 九州大学 | 九州帝国大学 | 1911年 |
5 | 北海道大学 | 北海道帝国大学 | 1918年 |
6 | 大阪大学 | 大阪帝国大学 | 1931年 |
7 | 名古屋大学 | 名古屋帝国大学 | 1939年 |
旧帝大にいく人って何人に一人?上位何パーセント?
2023年の文部科学省の調査によると、入学者数の合計は国公立大学と私立大学を合わせて62万4615人。
また2023年旧帝国大学入学者数を合計すると約19000人なので、大学入学者数のうち、約3%が旧帝大に入学をしているという状況です。
これは浪人生や社会人受験生等を含めた数字なので、現役生にとってはかなり狭き門と言えるでしょう。
高学歴の定義についてはこちらの記事で詳しく解説されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
旧帝大に行ける人の特徴
旧帝大生ってどうせ化け物みたいな人なんでしょ…?自分が目指すのって無理なのかな…
最難関大学群ということで旧帝大合格にこのような印象を持っている人も中にはいると思いますが、旧帝大生は化け物のような人ばかりではありません。
現在東北大学に通っていますが、同級生の中で圧倒的に地頭が良くて才能だけで入学している人は少なく、高校生時代からコツコツと勉強を続けてきた人が多い印象です。ただ共通して言えるのは、努力の基準値が高いということ。1日8-10時間勉強するのは当たり前で、それを継続できるやり切る力があります。努力できることを才能と言うなら旧帝大生は才能を持った人達だと言えますが、ほとんどが自分を律して勉強を習慣化させている自己管理能力が高い人が多い印象ですね。
多くの旧帝大生に共通するポイントとして以下のような特徴があります。
- 自己管理能力が高い
- 高い基準で努力を継続できる
- 計画性を持って早期から大学受験対策をしている
1.自己管理能力が高い
旧帝大生には自己管理能力が高く、ぐんぐん成績を伸ばしていきます。
自己管理能力と成績の伸びにはどのような関係性があるのかを解説していきます。
まず成績の伸びは、以下の式で大凡表せます。
勉強の質は量から生まれるので、大切になるのが勉強量を増やすことです。
1日の時間から、生活するためにかかる時間と自由時間を減らすことで勉強時間を増やすことができます。
ただし、❶の時間は減らすことは難しいですし、減らす必要もありません。
❷の時間を最小限に減らしていくことが勉強量の最大化につながります。
そして、❷の時間を減らしていくためには、あらゆる誘惑を断ち切る自己規律の力が求められます。
その点、旧帝大生は自分を律して無駄な時間を減らし、勉強量を最大化させている人が多いのが共通点と言えるでしょう。
2.高い基準で努力を継続できる
勉強量を最大化させることができても、毎日継続できなければ意味はありません。
<パターン①:10時間勉強を毎日1年間継続した場合>
10時間×365日=3650時間/年
<パターン②:10時間勉強を週6ペースで1年間継続した場合>
10時間×6×4.3×12=3096時間
週1回完全な休みを作ることで、年間で554時間もの差が生まれることになります。
これは極端な例ですが、毎日コツコツと積み重ねができているかで総勉強量は大きな差が生まれてきます。疲れた時や気が向かない時でも勉強を継続できる力が備わっている人が多いです。
3.計画性を持って早期から大学受験対策をしている
旧帝大に合格する人は高校1年生からしっかりと大学受験を見据えて勉強を進めているケースが多いです。
部活動や課外活動で忙しい人は、短い時間で効率的な勉強を進めていくことが求められます。学校のカリキュラムで合格が狙える場合は、そのカリキュラムから遅れを取らないように授業の予習・復習に徹していきます。
学校のカリキュラムで旧帝大に合格できるか不安な人は、合格のために必要な参考書を選定して勉強計画を立てて進めていきます。
今置かれている環境を客観的に分析して、それに応じた最善策を取っている人が多い印象です。
今志望校選びで迷っている人は、まずは今の実力よりも高い目標を置いてみることをおすすめします!高い目標を立てた方が自分のモチベーションにも繋がりますし、もし想定よりも成績が伸び悩んだ場合は志望校を下げればいいだけなので…!
自分をしっかりと管理し、早いうちから大学受験に向けた対策を取ることができれば、合格可能性は高まります。
ぜひ今日から、行動を始めてみてくださいね!
・旧帝大とは、日本の旧帝国大学の略称。日本の高等教育における主要な拠点とされている大学
・大学入学者数のうち、約3%が旧帝大に入学をしている
・旧帝大生は自己管理能力が高く、継続力があり、計画性を持って勉強をしている人が多い
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