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受験生の塾にかかる費用は平均いくら?費用の内訳についても解説

受験生の塾にかかる費用は平均いくら?費用の内訳についても解説

受験生になると大学受験を目指して塾に通う高校生が増えてきます。

子どもから「そろそろ塾に通って本格的に受験勉強をしたい」と相談されている保護者の方もいるかと思います。

でも塾には通わせたいけど、料金が高そうで心配…

大学合格後もお金がかかるし、費用はできれば抑えておきたい…

このようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

塾に通えばプロの指導が受けられるので、効率的に勉強を進めやすくなるでしょう。

しかし、塾に通うとなると費用がかかるのでなかなか踏み切れずにいるという方も多くいらっしゃいます。

大丈夫です!実は、塾の費用は通い方次第で抑えることもできます!

通う塾の指導形態などによって通塾にかかる費用の相場が変わってきます。

この記事では、大学受験を控えた受験生が通塾するのにかかる費用の平均について解説します。

内訳についても詳しく紹介していきますので、塾を検討するための参考にしてみてください。

本記事の結論

・高校受験よりも大学受験の方が費用は高くなりやすい

・費用を抑えて通塾するならオンライン塾か集団塾がおすすめ

・費用だけでなく本人に合う塾を総合的に判断して選ぶのが大切

本記事を監修する専門家③
東北大生
Chiyume

東北大学経済学部に現役合格。現役の塾講師として多数の生徒を第一志望合格者に導く。

詳しくはこちら

地方の公立高校から現役で東北大学経済学部に合格。塾講師や家庭教師を経験した後、もっと生徒一人一人に寄り添いたいという思いを基に、「168塾」の運営に携わっている。

目次

塾の指導形態の特徴とかかる費用の関係

悩む男子高校生

塾の指導形態には大きく分けて「集団塾」「個別指導塾」「オンライン塾」の3つの種類があります。

大学受験は集団塾しかないのかと思ってた!

オンラインでも大学受験の指導をしてもらえるの?

一昔前までは大学受験と言えば集団指導形式の予備校で受験対策をするのが一般的でした。

しかし、今では受験対策ができる塾の種類は豊富になり、指導実績や合格実績も豊富に積み上げています。

塾の指導形態によって通塾にかかる費用はもちろん、塾の特徴も異なります。
自分に合った指導形態でサポートを受けることが大切なのです!

ここからは指導形態別に具体的な特徴や費用について解説していきます。

集団塾

具体的な金額は塾によって差がありますが、集団塾は通塾にかかる費用が安い傾向にあります。

講師1名が複数人の生徒を対象にして一斉授業を行う形で授業を行っている学習塾が集団塾です。

学校の授業の形式と同じような指導形態なので、生徒にとっては慣れ親しんでいる指導方法と言えるでしょう。

同じ授業を受けている仲間が見つかりやすいので、切磋琢磨できるライバルがいるのが集団塾ならではのメリットです。

一方で、一人ひとりの状況に合わせて調整できないのがデメリットです。

生徒全体のペースを重視して授業が進んでいくので、わからないところは必要に応じて自主的に授業外で質問して解消する必要があります。

また、授業の曜日や時間も決まっているので塾に合わせてスケジュールを調整しなければなりません。

欠席する場合の対応など、授業時間以外でも個別のサポートがある程度受けられるシステムを設けている塾を選ぶのがおすすめです。

個別指導塾

3つの指導形態の中で最も費用が高くなりがちなのが個別指導塾です。

個別指導塾と一言で表しても、マンツーマンで指導している塾もあれば講師1名に対して生徒が複数名いる少人数制の個別指導を行っている塾もあります。

一般的にはかかる費用は受講している生徒の人数が少ないほど高額になる傾向にあります。

高額になるというデメリットはありますが、一人ひとりの学習状況や目標に合わせてカリキュラムを作成して指導してもらうことができるのがメリットです。

受講する科目や授業時間についても個別に相談できるので、自分に最適な方法で受験勉強を進められます

直接指導してくれる講師の指導力や相性が重要になってくるので、体験授業等を通して相性の良い講師を見つけていくのがおすすめです。

オンライン塾

オンライン塾はPCやスマホなどの端末を使って自宅で授業が受けられるという学習塾です。

指導形態は主に個別指導が中心で、個別指導塾よりも安い費用で受けられるのが特徴です。

直接教室で指導を受けるわけではないので、教室を利用するための施設費や入会金なども安く設定されている傾向にあります。

高品質な授業を料金を抑えて受講したいという方におすすめです。

また、通塾する必要がないので部活動等で忙しい受験生にもぴったりな指導形態の学習塾と言えるでしょう。

中学生・高校生が通う塾の費用相場の内訳

お金に悩む様子

塾の費用って授業料以外にもあるの?

入塾してからもいろいろ費用がかかるのかな?

通塾するには毎月の授業料以外にも費用がかかり、総額でみると高額になるケースも多々あります。

何がどのくらいかかるかわからないと、心配ですよね。

詳細な塾の費用が気になる方のために、授業料以外に主にかかる塾の費用の内訳について詳しくご紹介します!

塾によって細かな差はありますが、目安として確認してみましょう。

授業料以外の費用の相場

授業料以外に以下のような項目で費用がかかることがあります。

項目費用
入会金20,000円~30,000円程度
教材費年間5,000円~8,000円程度
設備費月額3,000円程度
用相場

入会金は入会時のみ発生するので、学年更新のタイミングで再度請求されることはありません。

常に無料のところもあればキャンペーン期間で無料にしているところもあるので、入会前に塾の公式HPなどで確認しておくようにしましょう

また、設備費は月額で請求されることが多く3,000円前後が一般的です。

教材費については集団塾であれば授業で扱う教材をまとめて購入するケースが多く、個別指導塾やオンライン塾は必要に応じて購入するのが一般的です。

講習費用の相場

塾に通う上で最も金額がかかるのが季節講習費用です。

年間で確認すると想像以上に塾費用が高くなっていたと感じる方のほとんどが、この講習費用が高額なのが要因です。

季節講習は年間で夏期講習と冬期講習の2回設けられているのが一般的です。

講習会費用は塾の指導形態によって金額に大きく違いがあるので、一覧にまとめました。

塾の種類夏期講習冬期講習
集団塾5万円~10万円程度5万円~10万円程度
個別指導塾15万円~20万円程度15万円~20万円程度
オンライン塾10万円~15万円程度10万円~15万円程度
講習費用相場

夏期講習期間の方が冬期講習期間よりも長く設けられていることが多く、夏期講習の方が高額になるのが一般的です。

しかし、受験学年となると冬期講習は受験直前の追い込みの時期になります。

高校生は学校も自由登校になっているケースが多く、授業時間も他の学年よりも多く取りやすくなるため冬期講習でも高額になることが多いです。

また、集団塾は受講するコースが決まっていますが、個別指導塾やオンライン塾の場合には授業内容をオーダーメイドで作成する場合が多くあります。

授業数は塾と相談して決めることになりますので、講習の費用には個人差が大きく出てくるのが特徴です。

中学生・高校生が通塾するのにかかる平均費用

指導の様子

高校受験の時に塾に通っていたけど、その時より費用はかかるの?

年間の総額だと結局いくらくらいになる?

受験生が通塾するのにかかる費用について詳しく解説してきました。

具体的な金額のイメージがついてきたかと思いますが、気になるのが総額の費用ですよね。

ここまでにご紹介してきたように通塾にかかる費用は選択する塾によって大きく異なります。

全体でどのくらいの費用が発生するのか気になる方のために、
ここからは平均的な総額をご紹介します!

高校受験対策として通塾していた方も多いかと思いますので、中学3年生の塾費用と比較しながら確認してみてください。

中学3年生の塾費用の平均

令和3年度に行われた子供の学習費調査によれば、公立中学校に通う中学3年生の学習塾費用の平均は年間で約40万円であることがわかっています。

ただし、このデータでは学習塾の指導形態については確認されていませんが、集団塾であれば30万円~50万円程度が平均的な費用の総額です。

集団塾の場合には主要5科目を全て含んでコースが組まれているので、5教科すべてを学べる金額となっています。

個別指導塾であれば通常期間に2教科学んだとして3万円程度の月謝となり、これにその他の費用が加わるので50万円~70万円程度かかるでしょう。

オンライン指導塾の場合には個別指導塾よりは抑えることができますが、やはり受講する科目数によって費用が変わってきます。

高校3年生の塾費用の平均

大学受験を控える高校3年生の年間の塾費用の相場は集団塾であれば50万円~70万円程と言われています。

個別指導塾であれば60万円~100万円程オンライン指導塾は40万円~60万円程が平均的な費用です。

ただし、医学部受験や難関大受験を目指す場合には100万円以上かかることもあります。

集団塾の場合には医学部や難関大を受験する方向けの専用のコースが用意されています。

個別指導塾やオンライン指導塾の場合には、個別に対応するケースが多いです。

指導内容が高度になり授業を受ける時間数が増えること、受験に必要となる科目数が増えることが理由です。

大学受験対策の方が費用が高くなる理由

結論としては中学3年生の頃の高校受験対策よりも大学受験対策の塾通いの方が総額は高くなります

これは、大学受験対策の方が圧倒的に一科目当たりの学習する範囲が広いことが理由の一つです。

高校受験として求められていたのはあくまで基礎的な内容なので、学校で学習した内容を復習して、得点力を上げていくことが対策になります。

しかし、大学受験では志望校によっては学校で学習している内容以上のことも問われるようになります。

そのため志望校合格のためには学校で学ぶ内容以上の知識量が求められるため、授業数は必然的に多くなるのです。

さらに、受験科目数も塾の費用に関わってきます。

特に国公立大学を志望している場合には受験する科目数が多いため、その分対策が必要です。

高校受験とは入試の試験内容も科目数も異なるので、すべての科目を総合的に対策するには塾の費用は高額になりがちです。

自分に合う塾を選ぼう!

パソコンを見る女性

大学受験の対策として塾に通う場合にはある程度高額な費用がかかります。

大学受験自体の費用や入学後にかかる学費を考えると、できだけ抑えたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、料金の安さだけで塾選びをしてしまうと結果が伴わなずに後悔してしまうことも。

料金だけでなく塾の授業の質やサポートの手厚さを総合的に見て判断することが大切です。

第一志望校合格に向けて、しっかり伴走してくれる学習塾を選ぶようにしましょう。

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