塾に行きたくない…そんなときどうすればいい?【理由と対処法】


塾に行きたくない…もうやめたいかも。
そんな気持ちになったこと、ありませんか?
実はそれ、あなただけではありません。
多くの中学生・高校生が、一度は「塾に行きたくない」と感じています。
この記事では、「塾に行きたくない」と感じる理由と、そこからどう前向きに勉強を続けていくかを紹介します。
そして最後に、「行きたくない」と思っても続けられる学び方についてもお話しします。


独学で東北大学医学部に現役合格。塾講師として指導を行う中“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、1週間=168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」を創設。全国の受験生を支援している。
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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。
なぜ塾に行きたくなくなるの?


まずは「行きたくない」という気持ちの原因を整理してみましょう。
原因が分かると、解決の糸口も見えてきます。
- 疲れていて勉強する気力がない
部活や学校でヘトヘト。体がついていかないこともあります。 - 成績が上がらず自信をなくした
頑張っているのに結果が出ないと、「もう意味ない」と感じてしまいます。 - 塾の雰囲気や先生が合わない
周りと比べて焦ったり、質問しづらかったりすることも。 - 勉強そのものがつらい
やらされている感が強いと、勉強が苦痛に感じやすくなります。
どの理由も「やる気がない」のではなく、心や環境のバランスが崩れているだけなんです。
塾に行きたくないときの3つの対処法


塾に行きたくないと感じた際の対処法を3つご紹介します。
① 1日だけ「お休み」をつくる
無理に行こうとしても、気持ちが乗らない日は逆効果です。
そんな日は、思い切って1日だけ塾を休む勇気を持ってみましょう。
勉強もスポーツと同じで、休息があってこそ次の集中力が生まれるものです。
気分が落ちているまま無理に通っても、内容が頭に入らず、かえってストレスがたまることもあります。
大切なのは、「なんとなく休む」ではなく、理由を自分で決めておくこと。
たとえば…
- 「今日はリセットの日。明日は英語長文を集中してやる」
- 「今日は早めに寝て、明日の朝スッキリした頭で復習する」
といったように、“次に向けた意図”を持つだけで罪悪感が薄れます。
そして、休んだ日はスマホやSNSを少し手放して、
好きな音楽を聴いたり、散歩したりして、心を整える時間にしましょう。
「また頑張ろう」と思える状態をつくることが、結果的に一番の近道になります。
② 信頼できる大人に話す
塾の先生や保護者、学校の先生など、誰かに正直に気持ちを話すだけでスッキリします。
「どうしても行きたくない」気持ちを我慢しすぎると、余計にストレスがたまります。話すことで、思いがけず解決策が見えることもあります。
③ 勉強のやり方を見直す
「塾=通うこと」だけが勉強ではありません。
もしかすると、今の塾の指導スタイルや雰囲気が合っていないだけかもしれません。
- 集団授業だと質問しづらくて理解が追いつかない
- 宿題が多すぎて疲れてしまう
- 授業時間が遅く、生活リズムが崩れる
そんなときは、一度立ち止まって勉強のやり方をリセットしてみましょう。
「自分のペースでできる」「一人でも管理してもらえる」ような仕組みを選ぶと、負担が減って勉強が続けやすくなります。
自分が今の塾に合わないと感じた時の選択肢は?
「塾が合わない」と感じたとき、それは“自分が悪い”のではなく、学び方の相性が合っていないだけかもしれません。
集団で頑張れる人もいれば、静かな環境で集中できる人もいます。
大切なのは、「自分が続けやすい形」を見つけることです。
たとえば、
- 自宅で受けられるオンライン塾
- スマホで進捗管理ができる学習アプリ
- 毎日の計画を一緒に立ててくれる先生がいる
こうしたサービスなら、移動時間もなく自分のペースで学べます。
「塾に行くのはつらいけど、勉強は続けたい」——
そんな人にこそ、オンラインの学習サポートはおすすめです。
私たちが運営する168塾でも、こうした“自分のペースで頑張れる環境”を大切にしています。
毎日の学習計画や振り返りを一緒に整理しながら、「無理なく続けられる仕組み」で勉強をサポートしています。
「塾に行きたくない」人にこそ合う学び方
168塾(いろは塾)は、「通う塾」ではなく「伴走する塾」です。





オンライン塾の不安要素である「フォロー体制」という弱点を、168塾では単に「面談をする」「計画を立てる」にとどまらず、毎日の行動を後押しし、疑問を即時に解決し、計画を現実的に修正していく流れをシステムとして組み込んでいます。
1) 専用アプリ × 毎日コメントで“計画倒れ”を封じる
168塾では専用アプリを使い、生徒はスマホからその日の学習内容をすぐに確認し、学習ログを記録します。


その記録に対しては当日中に具体的なコメントが返ってくるため、必要な修正がその場で行われます。
これにより、学習の方向性が1日単位で調整され、「計画倒れ」を防ぐことができます。
2) 全科目24時間いつでも質問。添削問題まで対応します
自習中に疑問が生じた場合は、質問チャットを使って24時間いつでも無制限で質問ができます。


5教科全てに対応し、添削まで受け付けています。
返答は当日中、遅くとも翌日までに確実に回答が返る仕組みになっているため、疑問が積み残されることなく、その日の学習を止めずに進めることができます。難問についても、対応できる実力者が丁寧に回答します。
3) 週1面談で“振り返り→次週計画”を更新


週に一度の面談では、その1週間の学習記録を振り返り、次の週に向けた計画を現実的な形に作り直します。
体調や学校行事といった外部要因も考慮し、無理のない学習サイクルを設計するため、ただの「根性論」で終わることはありません。



「塾に行くのがしんどい」そんなときも、家で自分のペースで学びながら、“見てもらえている安心感”を持てる仕組みです。
まとめ:行きたくないときは“立ち止まるチャンス”


塾に行きたくない気持ちは、悪いことではありません。
むしろ「自分のやり方を見直すチャンス」です。
頑張り方は人それぞれ。
通塾が合う人もいれば、家で計画的に進める方が伸びる人もいます。
「無理に行く」よりも、「続けられる形」を見つけることが大切です。
もしあなたが今、少し疲れているなら——
168塾が“自分のペースで学ぶ”方法を一緒に考えます。
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