【塾名の由来】神様が唯一平等に与えた「168時間」。凡人が天才に勝つためのタイムマネジメント術
168塾塾長こんばんは、168塾代表の難波です。
私たちの塾名「168(いろは)」には、2つの意味が込められています。
一つは「物事のいろは(基礎・基本)」。
そしてもう一つ、こちらがより重要ですが、 「1週間の時間数(24時間×7日=168時間)」です。
日々の面談で保護者様にこの話をすると、「なるほど、そういう意味だったんですね」と驚かれることがよくあります。多くの方は塾の名前を単なるブランド名だと思っていますが、私たちにとっては、この「168」という数字こそが、指導方針そのものを表す一番大切な言葉なのです。
「時間」だけは平等な資源
神様は平等ではありません。
生まれ持った才能、家庭の経済力、地頭の良さ。これらには個人差があります。
しかし、「時間」だけは、すべての人間に平等に与えられています。
東大に受かる子も、落ちてしまう子も。 部活で全国大会に行く子も、1回戦負けの子も。
持っている時間は同じ「1週間=168時間」です。
勝負は、この限られた資源をどう配分し、どう投資するかで決まります。
つまり、才能や環境の差を言い訳にすることはできても、時間の差を言い訳にすることはできません。むしろ、才能や環境で劣っていると感じる人ほど、この平等な資源をどう使うかに、逆転のチャンスが眠っているのです。
むしろ、才能や環境に恵まれていると感じている人ほど、この平等な資源の存在に気づかず、何となく時間を使ってしまいがちです。だからこそ、時間の使い方そのものを武器にできる人には、大きな伸びしろが残されているのです。
バトミントン部時代の「隙間時間」への執念
私は中学時代、 バトミントン部に所属していました。 練習は厳しく、帰宅すればクタクタ。机に向かうまとまった時間はほとんどありませんでした。
しかし、私は「時間がないからできない」とは絶対に言いたくなかった。
そこで目をつけたのが「隙間時間」です。
最初は、休み時間の10分程度で何ができるのかと半信半疑でした。しかし、実際にやってみると、英単語であれば10個、古文単語であれば5個ほどは、集中すれば十分に覚えられることが分かりました。
- 授業の休み時間の10分。
- 通学中の自転車信号待ちの30秒。
- お風呂が沸くまでの5分。
これらをかき集めれば、1日2時間は捻出できます。
私はこの「塵も積もれば山となる時間」をすべて暗記科目に充て、机に向かえる貴重な時間は数学などの思考系科目に充てました。
暗記科目と思考系科目を分けて時間を配分したのには理由があります。単語や年号のような暗記作業は、細切れの時間でも十分に成果が出ますが、数学の記述問題のように「じっくり考える」必要がある科目は、ある程度まとまった時間がなければ思考が途切れてしまいます。時間の”質”に合わせて、勉強の”内容”を組み合わせる。これが隙間時間活用の本質です。
最初の頃は、たった10分でできることなど大したことがないだろうと思っていました。しかし積み重ねてみると、その10分が1週間で1時間以上になり、1ヶ月では覚えている単語や年号の量に明確な差として表れてきたのです。
この「時間の執念」こそが、私の逆転合格の源泉です。
周りの部員が「時間がないから仕方ない」と諦めていた隙間時間を、私だけは”使える時間”として扱っていました。この意識の差こそが、部活を言い訳にできない状況の中で結果を出す唯一の方法だったのだと、今振り返っても思います。
168時間を「デザイン」する塾
多くの塾は「授業時間(週3時間)」しか見ていません。 しかし、168塾は「残りの165時間」を含めた、168時間すべてをデザインします。
「部活で忙しいなら、通学時間をこう使おう」
「日曜日の午前中は、平日の遅れを取り戻すバッファにしよう」
生活スタイルに合わせた、無理のない、しかし無駄のないスケジュール。 これをプロと一緒に作成します。
大切なのは、無理な計画を立てて息切れしてしまわないことです。どれだけ理想的なスケジュールでも、続けられなければ意味がありません。だからこそ、私たちは生徒一人ひとりの生活リズムや体力を踏まえた上で、”継続できるライン”を一緒に見極めていきます。
時間を制する者は、受験を制す。 残り期間、1秒も無駄にさせません。
もちろん、無理なスケジュールを詰め込みすぎても長続きはしません。だからこそ、お子様の生活スタイルや体力を踏まえたうえで、続けられる範囲で最大限に時間を使い切るデザインを、一人ひとりに合わせて一緒に考えています。
塾名に「168」という数字を掲げているのは、単なる語呂合わせではありません。この数字を見るたびに、「今、自分に与えられた時間をどう使っているか」を意識してほしい、という私たちからのメッセージでもあるのです。
「時間が足りない」は、思い込みかもしれません。
隙間時間をかき集めれば、誰でも1日2時間は捻出できます。 部活生だった医師・難波の視点で、お子様の1週間のスケジュールを「最適化」してみませんか?
今の生活の中に、まだ使われていない時間が、思っている以上に眠っているかもしれません。
168時間という数字を意識するだけで、これまで何となく過ごしていた時間の見え方が変わってきます。まずはご自身の1週間を振り返るところから、始めてみてください。
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