塾に行く必要はあるかな…
どの塾が自分に合うかな
いつから行くべきかな…
公立中高一貫校に通っているけど、勉強のペースが速くて塾に通って追いつきたいな。受験のことを考えると学校だけで大丈夫か不安だな。と考えている方もいるでしょう。この記事では、そんな不安を解決するべく、ポイントやおすすめの塾、いつから通うべきかを紹介していきます。
1,自分のスケジュールを考えて塾を考えましょう
2,中だるみを防ぐ工夫をしましょう
3,遅れていると実感したらすぐに考えましょう
東北大学教育学部を在学中、「学習管理塾168塾」および「東北大専門塾Elevate」 を創業し、現在は株式会社shared 代表。これまでに200名以上を指導し、旧帝大・医学部合格者を多数輩出。
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AIを活用した学習管理システム を導入し、戦略的学習管理メソッド による個別最適化指導を展開。教育メディア「#スタシェア」を運営し、受験情報に関する情報を発信している。
中高一貫校生が塾に通う必要はある?
中高一貫校生は塾に行く必要はあるのでしょうか。勉強や部活・習い事、学校生活が忙しい中高生の方は塾の必要性をしっかりと考えましょう。
中だるみを避けられる
ほとんどの人が高校受験をしないため、大学受験まで6年間受験をすることはありません。そのため中だるみが発生することが多いです。その6年間を中だるみをしないように塾に通うという選択もあります。
6年間でつく差は非常に大きいです。受験にフライングもありません。早くから準備するのがおすすめです。
高校受験をする
学校が自分に合わないや、他の理由で高校受験を考える人もいますね。公立中高一貫校は6年間勉強して大学に合格するためのカリキュラムを組んでいるので、高校受験は自分で対策しなければなりません。そういった場合は塾に通って勉強するほうが良いでしょう。
本当に塾に通うべきかどうかを考えなおしましょう
塾に通うかはしっかり、じっくりと考えましょう。公立中高一貫校のほとんどは教育・講習が充実しているので、学力の差が出てきたから、とすぐに塾を頼るのではなく、学校の先生に相談したりしてみましょう。
受験勉強を早く始められることと、6年間同じ教育メソッドで一貫しているのが中高一貫校の強みです。忙しい学校生活を更に忙しくして、体調を崩しては意味がありませんね。
6年生(高校3年生)も塾に通うべきか
特に、6年生(高校3年生)は塾に通うべきなのか、高校3年生から通うのはタイミングとして良いのかを説明していきます。
学校での講習が充実している中高一貫校では塾に通うかを慎重に決める必要があります。
学校のカリキュラム
中高一貫校では6年間で大学受験の準備をするので、高校受験をする高校生よりもリードしている生徒が多いでしょう。また大学受験に力が入っているので、学校で講習が行われていることも多いです。
高校3年生の塾の使い方としての多くは自習室としての使うことです。自習室が充実しているか、学校がいつまで空いているかも塾に行くかを選ぶ基準にしましょう。
講習の良し悪し・適しているか
学校と塾の講習のどちらが良いかを比較しましょう。自分に合うかも比較しましょう。学校側は良い思いをしないかもですが、合格することの方が大事です。お世話になった学校には、講習に出ることではなく、合格実績として恩返ししましょう。
通うタイミングとしては良い
受験に切り替えるタイミングとして塾に通うというのは良いです。5年ぶりに受験勉強をするため、しっかりと切り替える必要があります。塾をきっかけに受験勉強に真剣に取り掛かりましょう。
中高一貫校生におすすめの塾
次に中高一貫校生向きの塾を紹介します。学校内での講習の充実度・講習が講義メインか問題を解くのがメインかで判断しましょう。東進・河合・駿台は最大手なので、それ以外の選択肢を提案します。
武田塾
こちらも大手の塾ですが、授業をしない塾として有名な武田塾をおすすめします。質の高い講習をしている学校では、授業のある塾はあまりお勧めしません。参考書ルートに則り勉強し、校舎を自習室として活用する、という形での利用をお勧めします。
スクールIE
やる気スイッチでおなじみのスクールIEもおすすめです。この塾は授業を校舎で受けるかオンラインで受けるかを選べて、映像授業も月額に+220円で見放題です。自分に合うサービスを選びやすいです。
通信教育の選択肢は?
校舎のある塾に通うのは今でも一般的な選択肢ではありますが、通信教育・オンライン学習の選択肢も良い選択肢です。塾まで行かず、家と学校の往復だけで済むのは通塾時間を生み出さずに済むのでより勉強時間を生み出せますね。ここではオンライン塾の提案をします。
スタディサプリ
こちらは講習があまりない学校や、講習があまり自分のレベルに合っていない場合はこちらのサービスをお勧めします。自分の得意を伸ばし、苦手をなくす神授業を展開しています。受験のサポートとして有効なツールで、月額も校舎のある塾とは比べ安いのでおすすめです。
旧帝塾
こちらは旧帝大といった国公立受験に強い、学習管理を主に行うオンライン塾です。塾内でオリジナルの模試を受けることができます。大手3塾の模試に加えて自分の実力を測れる機会が増えるのでおすすめです。
168塾
こちらもオンラインの学習管理専門塾です。毎日の学習状況のフィードバックと毎週zoomでのミーティングで、勉強のPDCAサイクルを徹底的にサポートします。講習・問題演習どちらもある学校の場合、どちらかの場合、ない場合でもすべて対応できます。
中高一貫校生と塾についてのまとめ
中高一貫校生に塾はおすすめできるのか、今記事のまとめをお話しします。
自分のスケジュールと相談しましょう
部活や学校行事、学校で行われる講習で忙しい方が無理をして体調を崩しては本末転倒です。塾の種類で負担も減らせるので、評判も大事ですが自分に適しているかがより大事です。
また、塾の授業の有無も考慮しましょう。学校の講習をそれほど頻繁でもない場合、講習の種類でもどの塾に行くか判断しましょう。講義が多いようでしたら、授業のない、学習管理塾が適しています。
中だるみを防ぐ工夫をしましょう
6年間一貫したカリキュラムの中高一貫校は中だるみを避ければ受験をする環境としては最適です。難しいことではありますが、それを解決できれば、学校だけで受験の対策を上手にすることもできます。
遅れていると実感したらすぐ考慮しましょう
塾に通うべきタイミングは、基本的には高校・大学受験が目前の中学3年生・高校3年生ですが、中高一貫校では周りとの学力の差が如実に出たらすぐに考えましょう。学校の先生や、塾の無料体験で相談してみましょう。最大6年間での勉強量・学力の差は非常に大きくなります。
高校3年生になったら、受験を一緒に乗り越えるツールとして、自分に合った塾に通うことをお勧めします。
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