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医学部受験・予備校の費用を徹底解説!お金がないと無理?

医学部予備校はいくらかかるんだろう…

費用をなるべく抑えるには…?

医学部の合格を目指す受験生の皆さん、医学部受験にはどれくらい費用がかかるか知っていますか?医学部は、ほかの学部と比べると学費や予備校代がかなり高くなります。ですが、お金がなくてもちゃんと医学部を目指せる道はあるんです!この記事では、医学部受験の費用について解説します!

本記事の結論

・学費の負担は圧倒的に私立>>>国立

・費用が低いオンライン予備校がオススメ

・いろんな制度を活用しよう

本記事を監修する専門家③
東北大生
Chiyume

東北大学経済学部に現役合格。現役の塾講師として多数の生徒を第一志望合格者に導く。

詳しくはこちら

地方の公立高校から現役で東北大学経済学部に合格。塾講師や家庭教師を経験した後、もっと生徒一人一人に寄り添いたいという思いを基に、「168塾」の運営に携わっている。

目次

医学部の学費はいくらかかるのか?

学費と机の画像

それでは医学部の学費がいくらかかるのか見ていきましょう。基本的に、学費は国公立大学より私立大学の方が高くなる傾向がありますが、特に医学部はその差が顕著になります。まず国公立大の学費は、

入学金282000円+授業料535800円×6年=3,496,800円

となります。

国公立大は学校や学部に関わらず、学費が一律に定められています。ただ、医学部医学科は大学に6年間通うのに対し、その他の学部は4年間だけなので、その分医学部のトータルの学費は高くなります。

一方私立大は学校ごとに学費が異なります。ここでは最も低い大学と最も高い大学を紹介します。

医学部受験マニュアルの調査によると、

最低 国際医療福祉大学 入学金1500000円+授業料1900000円×6+α=18,500,000円                最高 川崎医科大学 入学金2000000円+授業料2000000円×6+α=45,500,000円

となっており、最も低い国際医療福祉大でさえ国公立大と桁が1つ違うという事態になっています。これとは別に寮費がかかったり、受験料も高額になってきます。

もちろん、後ほど紹介するように経済的に援助してくれる制度はたくさんありますが、なるべく学費をおさえて医学部に行こうと思っている方は私立より国公立の方がベターです。

浪人生の予備校の費用はいくらかかるのか?

お金と電卓

医学部受験は極めて狭き門なので、予備校に通って実力を鍛えることが必須と言えます。予備校のなかには総合コースの他に医学部コースを設置していたり、そもそも医学部進学に特化したりしているものもあります。

一般的に、一度に指導する生徒の数が少なくなる(1対1の個別指導に近づく)につれて費用は高くなっていきます。ここで、主な予備校の費用を、医学部コースとそれ以外のコースを比較したものをまとめました。

予備校形式総合コース医学部コース
メディカルラボ対面(個別指導)なし国公立医学部 私立医学部5171000円
河合塾対面(集団)国公立大理系 978000円国公立大医進 993000円
私立大医進 905000円
表の金額は年間の学費

表をご覧になると分かるように、対面で1対1の個別指導形式は高くなります。生徒一人一人に合わせた授業や講師をそろえる必要があるためです。集団授業はそれと比べると控え目ですが、一度に多くの生徒を指導できるのでコストが低いのです。

お金がないと医学部受験するのは無理?

医療とお金の天秤

ここまで、医学部は入る前も入った後も巨額の費用がかかることを解説してきました。

では、医学部に入ることができるのは、これらの費用を問題なく払うことができる人だけなのでしょうか?そんなことはありません。大学の医学部には、様々なかたちで経済的な支援をしてくれる制度が存在します。

医学部は奨学金が充実!

奨学金自体はどの学部の学生でも借りることができますが、医学部や薬学部などの医療系学部は独自の奨学金が設けられていることもあります。奨学金には給付型と貸与型の2型があり、給付型は返済の義務がありませんが、一定以上の成績が条件として課される場合がほとんどです。一方、貸与型は返済の義務がありますが、多くの人が受け取ることができます。

例えば、徳洲会グループという医療機関は、卒業後徳洲会グループの病院での勤務を希望する学生を対象に、月額15万円(利息年2.0%)の貸与を行っています。ただし、4年間同グループの病院で勤務することなど、いくつかの条件を満たすと返済が免除されます。

また、入学時に優秀な成績を収めると特待生として入学できる学校もあります。特待生になると、本来納めるべき授業料や設備維持費等が免除あるいは減免となります。一部、入学時ではなく在学中の成績で特待生を認める学校もありますが、いずれも相当優秀な成績であることが求められます。

地域枠制度を利用しよう

地域枠制度とは、地方の医師不足問題解決のための入試制度です。この制度を使って入学すると、卒業後指定された地域で一定期間医療に従事することを条件に、一般とは違う枠で受験することができたり、学費が免除されたりします。この期間の長さは学校により異なりますが、基本的に9年間です。

例えば、先ほど紹介した川崎医科大学では、定員10名の静岡県地域枠入試を設けています。この枠で入学すると、在学中毎月20万円が貸与されます。さらに、静岡県内の指定された機関で9年間勤務すると返還が免除されるという仕組みを採用しています。

奨学金や特待生制度とは異なり、医学部に独自の仕組みと言えます。この制度によって、入試の枠としても金銭的にも一般的な家庭が医学部へ進学しやすくなりました。地域医療に貢献したい人や、費用をなるべく抑えて医学部に入りたい人にオススメです。

学費が免除される私立医学部を狙う

、医学部の中には一定の条件を満たすことで学費が全額免除になったり、大幅に免除される大学があります。

大学名免除前(6年間)免除後(6年間)
防衛医科大学校(防衛医大)0円0円
自治医科大学2,260万円0円
産業医科大学3,049万円1,130万円
特殊な大学

学費が免除される条件は様々なので、学力だけでなく自分のやりたいことや将来働きたい勤務地なども考えて志望校選びの参考にしてみてください。

オンライン塾で合格を掴もう

費用をなるべく抑えて医学部を目指して勉強したい方は、オンライン予備校がオススメです。学費だけでなく、寮費や移動にかかる費用・時間を大幅に節約できます。また、自宅で勉強できるので、地元に予備校がない!という方でも簡単にサービスを受けることができるというメリットがあります。

オンライン予備校についてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。

誰でも医学部を目指せる

学生から医師へ

医学部は受験生に人気を誇る学部です。しかし、同時に受験難易度も圧倒的に難しく、どの大学でも激しい競争を勝ち抜いた者だけが入学できます。

しかし、だれもがこの最難関学部に挑戦する権利を持っていますし、予備校や大学、そして奨学金を提供する団体など、様々な機関が挑戦するまで、そして入学した後も手厚くサポートをしてくれます。そのため、最後に明暗を分けるのは結局自分の努力次第です。

医学部を目指す・興味がある学生の皆さんは、金銭面を理由に諦めるのではなく、まず自分ができる最大限の努力をしてみてください!

皆さんがそれぞれの進路を達成されることを願っています!!

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