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東北大学教育学部在学中に起業。現在はオンライン個別指導塾168塾の運営を行う。
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1年間の予備校浪人生活を経た後、東北大学教育学部に入学。ベンチャー企業2社で実務経験を積んだ後、浪人時に感じた大手予備校への違和感を基に、「168塾」の立ち上げ・運営。
大学受験でスケジュール管理をするメリット
有効に時間を使うことができる
まず1つ目は「時間を有効に使うことができる」ということです。受験までの時間には限りがあります。受験勉強だけにその時間を使えれば問題ありません。しかし、大半の人が学校に行かないといけなかったり、学年によっては部活があったりと、その限りある時間を勉強以外にも時間を割かなければなりません。
限られた時間の中で、自分のやるべきことの量を把握し、何にどのくらい時間を使うのかを考える必要があります。スケジュール管理をすることで、やるべきことの量を把握しながら受験に備えることができるでしょう。
学習の進捗状況がわかる
スケジュール管理をすることで、学習の進捗状況がわかり、どの教科をどこまで勉強したのかを把握できます。共通テストに向けての対策も必要ですが、自分の志望校の試験範囲がわかれば、より効率良く試験に備えられるでしょう。
ストレスを減らす
スケジュール管理をすることで、何をいつするのか、また受験日までの日数など受験に関する情報が整理されるので、ストレスの軽減につながります。また、情報が整理されていると、受験までの日数はどれくらいか、やるべきことはこれでいいのかなど、余計な心配事もなくなり、メンタルも安定するでしょう。
スケジュール管理の方法
スケジュール管理の方法はいくつかあります。どの方法が自分に向いているのかを考えてみましょう。
塾にスケジュール管理を任せる
スケジュール管理は塾に任せることができます。すでに塾に通っている人であれば、その塾の先生にスケジュール管理について相談し一緒に計画を立ててもらいましょう。スケジュール管理のためにおすすめなのは、コーチング塾です。
コーチング塾では、大学合格に向け勉強計画を立てて、学習の習慣をサポートしてくれます。誰かが一緒に自分の学習について管理してくれたり、志望校の情報や勉強の方法がわかったりすることで安心感が得られ、自信にもつながります。
アプリを利用する
スケジュール管理のためにアプリを利用することもできます。身近にあるスマホでスケジュールを管理できるのはとても便利です。アプリは通知機能や前のデータの引継ぎを自動的に行ってくれるという面でも、自分でノートや紙に書くよりも圧倒的に効率よくスケジュール管理ができるでしょう。
自分でスケジュールを作成する
自分でスケジュールを作成することももちろん可能です。ノートや紙に手書きする方法以外にも、エクセルなどの表計算ソフトを使って1からスケジュールを組み立てる方法もあります。
スケジュールを組むときのポイントとは
スケジュールを考えるときにいくつか気を付けるべきポイントがあります。ポイントを取り入れるか入れないかで、スケジュールからわかる情報は大きく異なります。
受験本番だけでなく、その前後のイベントや、事前に考慮しなければいけないことは多いです。受験以外のことも頭にいれておくことで、余計な心配をせずに済み、受験本番に発揮できる力にも関わってくるかもしれません。
スケジュールを組み立てる前に紹介するポイントを組み込めるよう確認してみてください。すでにスケジュールを立てたという人も自分の受験に関する情報を把握できているかチェックしながら見てください。
併願校の受験日が早くなるようにする
併願校の受験日が第一志望校の受験日より前になるように設定しましょう。大学受験は、安全校→実力相応校→チャレンジ校という順番で受験できるのが理想です。
受験日は普段とは違う環境での受験になるため、想像以上の緊張感、終わった後も疲労感があります。一発目に志望校を受けるとなると、初めての環境での受験で力を出し切れないということも考えらるでしょう。
先に併願校を受験しておくことで、緊張感やいつもとは違う環境での試験どれくらいの力を発揮できるのかを事前に知ることができます。
各受験会場への移動時間や宿泊が必要かを確認
受験場所への移動時間や宿泊が必要なのかを確認します。宿泊や長時間の移動が見込まれる場合は、宿泊の日程もスケジュールに組み込んでおきましょう。
自分の住んでいる場所から遠くはなれた場所にある大学を受験するという人は少なくありません。受験で宿泊が必要な人は多くいるので、泊まる必要があるとわかった時点で宿泊先を決めておくのが良いでしょう。
宿泊する場合は宿泊先から受験会場までの行き方も当日までに確認しましょう。遅れたり、道がわからないということがないように移動手段を確認し、余裕があれば下見に行くこともおすすめします。
各受験校の合格発表日・入学手続き締切日を把握する
受験予定の大学の合格発表日・入学手続きの締切日も把握しておく必要があります。大学受験では、5~6校の受験をするのが平均的です。
第一志望校の結果が出る前に、併願校の入学手続き締切日がないかを確認します。入学手続きには、入学金の支払い等も含まれるため、保護者と情報を共有し、どうするのかを相談し事前に決めておくのが良いでしょう。
予備日を設定しておく
予備日を設定しておくとよいでしょう。学習がスケジュール通りに進まなかった時のためです。例えば、月曜~金曜はこれを勉強する、ここまでの範囲を終わらせるという予定を決めて、土日は予備日としておきます。
月曜~金曜の間で突然急な予定が入ったり、その日に終わらせる予定だった範囲を終わらせられなかったというときに、予備日である土日を使ってその埋め合わせをします。毎日予定を決めておくと息苦しい感じもありますが、予備日という予定であれば、気持ちに余裕も持てるでしょう。
定期的に見直す
スケジュールは定期的に見直すようにしましょう。そして変更が必要な場合には柔軟に対応できるとよいでしょう。得意な教科、苦手な教科では学習の進み具合にも大きく差が出てくるかもしれません。
うまく進んでいるならもうちょっと追い込んでみる、苦手なところで躓いているというときは、時間がかかりそうだからスケジュールをずらすなど、スケジュールを見直し、時間を有効に使えるとよいでしょう。
長期間のスケジュール立て方(月単位~年単位)
まずは長期間のスケジュールから考えていきます。長期のスケジュールを考えるうえで大切なのは、大まかな予定を知ることです。学校の行事や、テストなどがいつ行われるのかを確認し、受験の日程も大体この辺りというように見当をつけておきましょう。細かい部分は短期スケジュールの中で考えるので、大きなイベントや予定を頭に入れておくという作業がメインです。
模試や定期テスト、学校の行事などイベントのタイミングを把握する
学校の年間スケジュールなどを見れば行事の情報は把握できますね。模試やテストがある日はその前後はテスト勉強に時間を割いたり、見直しに時間を使ったりしなければいけません。
学校のイベントや行事の日は、いつも通りに勉強に時間を使えない、勉強時間が減ることを予測できるので、イベント前後は勉強時間を多めに頑張るなど事前に考えておきましょう。
学校に限らず、家族や自分のプライベートの予定もあれば、その日程も把握しておくと良いでしょう。
受験までに必要な勉強量を把握する
受験までに必要な勉強量の把握も長期のスケジュールを考えるうえで重要です。自分の成績や苦手教科を参考に必要な勉強量や受験までに終わらせないといけない範囲を確認しておきましょう。
短期間のスケジュールの立て方(1日~1週間)
短期間のスケジュールの立て方を見てみましょう。短期間のスケジュールは、長期のスケジュールに入れた目標を達成できるように、また、予定も加味しながら細かくスケジュールを考えます。
模試やテストがある日の前後はテスト勉強、終ったら見直しに充てる時間も必要です。1日や1週間の終わりには、スケジュール通りに勉強できたか振り返る時間も大切です。
以下は短期間のスケジュールを組むときに気を付けたいポイントです。ポイントにも注意しながら、スケジュールを組みましょう。
早起きして勉強に取り組む
勉強は朝から取り組むのが良いでしょう。朝のほうが集中力が高まり、より効率よく勉強に取り組めるからです。起きてすぐの時間は前日のおさらいや得意教科の勉強をします。
休みの日家で勉強するときは、頭がよく働く8時~10時の時間帯には国語、数学、英語などアウトプットが重要な教科を勉強するようにしましょう。
勉強する時間が長ければいいという訳ではない
勉強時間が長ければいいという訳ではありません。集中できる時間や必要な休憩時間は人により異なるので、自分にとって適切な勉強時間はどのくらいなのかを知ることが大切です。
自分が集中力を保って勉強できる時間を考え、スケジュールに入れてみましょう。休憩や、睡眠時間も加味したスケジュールを組みましょう。
得意教科と苦手教科のバランスを意識する
得意教科と苦手教科のバランスを意識しましょう。得意教科なら長い時間勉強できるという人も多いかもしれませんが、テストや模試での成績を考えると、苦手教科に多く時間を使っていく必要があります。
ただし、苦手教科ばかりではモチベーションをキープするのも大変です。得意教科と苦手教科を交互にしたり、苦手教科を勉強したストレスの発散に得意教科をするなど工夫してみましょう。
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