「もっともっと勉強時間を増やさないと。。」と思っているけど、自己管理が上手くできないと感じて良い方法を探している方は多いかと思います。
本記事では学習管理におすすめのアプリ、計画を立てるコツと勉強に集中するコツを紹介しますので、勉強の習慣をつけていくことができます!
- 学習管理におすすめのアプリ6選
- 勉強の計画を立てるコツ3選
- 勉強に集中するコツ3選
これらについて解説していくので、学習管理に興味がある方は最後までご覧ください!
東北大学教育学部在学中に起業。現在はオンライン個別指導塾168塾の運営を行う。
詳しくはこちら
1年間の予備校浪人生活を経た後、東北大学教育学部に入学。ベンチャー企業2社で実務経験を積んだ後、浪人時に感じた大手予備校への違和感を基に、「168塾」の立ち上げ・運営。
【完全紹介】学習管理におすすめのアプリ6選
今の時代、学習を効率よく進めるうえで欠かせないのが学習管理アプリです。世の中に数多くあるアプリの中で厳選した特におすすめの6つを紹介します。
学習管理におすすめのアプリを以下にまとめます。
<学習管理におすすめのアプリ6選>
- Studyplus スタディプラス
- 集中‐勉強・仕事タイマー
- 学習記録係
- Focusi: 勉強タイマー・勉強時間管理やポロモードに有用
- FLIPー集中力UP!スタディータイマー
- みんチャレ₋習慣化で目標達成~ダイエットや禁酒・禁煙を継続
この6つについて順番に紹介していきます!
1.Studyplus スタディプラス
まずはじめにみなさん一度は耳にしたことがある「スタディプラス」です。
スタディプラスは教材ごとに勉強時間、勉強量、そしてコメントを記録することができます。最大の特徴として、学習記録を他のユーザーと共有することもできるという点です。「いいね」「フォロー」などの反応がもらえるので、誰かと一緒に勉強している気分になり、モチベーションにもつながります。
2.集中‐勉強・仕事タイマー
集中‐勉強・仕事タイマーは名前の通り、「時間を設定して、その間は勉強や仕事をこなす」ためのアプリです。
休憩のタイマーも設定できるので繰り返し実施し、長時間の勉強にもメリハリをつけられる効果があります。
また、アプリで集中した時間を記録できるので学習管理とモチベーションの維持に適しています。
App storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
3.学習記録帳
このアプリでは教科ごとの学習時間を記録できます。
色分けしてあるのでひと目でわかりやすいですし、学習時間の比率も円グラフを利用して確認できるので、どの教科をどれだけ多く勉強しているのかも一目瞭然です。
また、時間まで細かく記録できるので朝と夜で教科をわけたり、集中できる時間帯を探したりと様々な方法で活用できます!
Google Playからダウンロード
4.Focusi: 勉強タイマー・勉強時間管理やポロモードに有用
Focusiはポモドーロタイマーを設定できるのが特徴です。
これは勉強や仕事などを25分ごとに分割し、5分間の休憩を挟みながら決められた時間でタスクを実施する方法です。
25分という決められた時間で行うことで集中力が最大化すると言われています。
タイマー中はアプリの通知が表示されないように設定できるので、画面を開いていても集中が途切れる心配はありません。
App storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
5.FLIPー集中力UP!スタディータイマー
FILPもポモドーロタイマーの設定に加え、期間によって目標も設定可能です。
試験が近くなって何教科も課題や復習をしないといけない場面でも目標をクリアしていけば、計画的に勉強をすることができます。
他のアプリに比べて無料なのに広告が表示されないのも良い点として口コミで評価されています。
「いかに集中できるか」を考えてくれているアプリです。
App storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
6.みんチャレ₋習慣化で目標達成~ダイエットや禁酒・禁煙を継続
最後に紹介したアプリはみんチャレです。
最大の特徴は5人でチームを組み、チャットで励まし合いながら学習を習慣化できる三日坊主防止ができる点です。
カテゴリーに分かれたグループが作れるので勉強のグループはもちろん、筋トレや生活改善にも活用できます。
最初はモチベーションがあっても習慣化するまで時間がかかってしまい、最後まで達成できないということが起こらないよう、チームで励まし合える環境を手に入れることができます。
App storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
学習アプリを使いながら勉強の計画を効率良く立てるコツ4選
ここまでおすすめの学習管理アプリを紹介してきましたが、アプリを上手く活用するには最初に自分で計画を立てることが大事です。
このコツを知ることで学習管理がさらに効果的にできるようになります。
勉強の計画を立てるコツを以下にまとめます。
- 大きな目標を決める
- 1日の目標を決める
- 時間かやる量を決める
- 振り返りをする
この4つに項目を分け、解説していこうと思います!
1.大きな目標を決める
最初に勉強の大きな目標を決めましょう。
試験、成績や順位など最終目的になる理由を明確にすることでブレることなく、最後まで学習を継続できるようになります。
この大きな目標が勉強のモチベーションとなり、継続できる人も多いので忘れないように定めましょう!
期間は1週間後でも、1年後でもいいので今の学習は何のためかを考えると、必然的に大きな目標はたてることができます。
2.1日の目標を決める
次に、細かく1日の目標も決めましょう。
今日はどれだけ進めるかを決めていたり、終わるまで絶対にスマホを触らないようにしたりと、その日に成し遂げたい目標を決めることで全体の勉強量も決められます。
また、短いスパンで達成感も得られるので計画も続けやすいです。
1日の目標を決めると計画的に、効率よく量をこなすことができます。
3.時間かやる量を決める
時間か、やる量を決めるのも計画を立てるコツです。
終わりが見えると「あとこれくらいだから頑張れる」「ラストスパートで集中できる」ことがあるように、最初から終わりを決めてしまえば計画としても長期で立てやすく、継続できます。
1日の目標とは別に1回の勉強時の時間かやる量を決めると進めやすいです。
学習管理アプリにも記録することで視覚的にもモチベーションが高まります。
4.振り返りをする
最後のコツは勉強の振り返りをすることです。
定期的に自分の勉強時間、勉強内容を振り返ることで気づかないうちに避けていた分野、時間を取りすぎている、足りない教科を把握することができます。
学習管理アプリを上手く利用することで振り返りにも取り組んでいきましょう。
振り返りをしながら勉強法も様々な方法を試してみて、自分にあった学習方法も見つけられるとより習慣化に近づけます。
勉強に集中するコツ3選【学習管理を上手にする方法も解説】
学習アプリと勉強の計画を立てるコツをご紹介してきましたが、勉強に集中できないと計画も進まず、悪循環におちいってしまいます。
そこで勉強に集中するコツを3つ集めたので、ぜひ参考にして勉強方法に活かしてください!
勉強に集中するコツ3選を以下にまとめます。
- スマホを機内モードにする
- スマホを触らないようにするアプリを使う
- 自分が集中できる環境を作る
この3つを紹介していきたいと思います!
1.スマホを機内モードにする
最初はスマホを機内モードにすることです。
通知が来ると、どんな内容なのか気になってスマホを確認したくなってしまいますよね。
一度、集中が途切れてしまうとまた勉強に戻ることは時間がかかり、かなり難しいです。
これを避けるためにも通知が届かない機内モードにすることをおすすめします。
2.スマホを触らないようにするアプリを使う
次にアプリの活用をおすすめします。
スマホを触らない時間を設定すると、画面を開かない時間だけ植物が育ったり、ポイントが貯まるアプリなどもあります。
機内モードにするよりも、スマホに触れられない環境を作ることで目の前のやる事により集中できる方法です。
3.自分が集中できる環境を作る
最後に自分が集中できる環境を作ることです。
静かな環境が良いのか、少し雑音のある空間が集中したのか、勉強方法など自分が1番集中できる環境を知ることで勉強もより効果的にできるようになります。
集中力は勉強を始める前からあるものではなく、勉強している途中で出てくるものなので、最初は自分にあった環境を作ることで集中力もあとから作ることができます。
周りを気にせずに快適な環境を見つけましょう。
まとめ:学習管理で勉強の習慣をつけていきましょう!
本記事では、学習管理におすすめのアプリ、勉強の計画をたてるコツと勉強に集中するコツを紹介しました!
学習管理を上手く活用することで勉強の効率が上がり、勉強の習慣がつくと思います。
自分にあった方法を見つけることが大事なので、ぜひ紹介したアプリと方法を試してみてください!