横浜にあるおすすめの予備校6選！予備校選びに迷ってる受験生必見！

横浜、またはその周辺にお住まいで、受験に備えて予備校を探している方の中には「予備校が多くありすぎて、どの予備校を選べばいいかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、横浜での予備校の選び方と、横浜にあるおすすめの予備校6校について、それぞれの概要と特長を解説し、最新の進学実績や口コミについても紹介します。

横浜にある予備校でおすすめの予備校6選

横浜には多くの予備校がありますが、集団授業、個別・少人数制授業、大手予備校、地域特化型の予備校を幅広く取り上げて紹介します。

1．横浜予備校

一つ目は横浜予備校です。桜木町駅から徒歩1分の場所にあり、1校舎のみの少人数制予備校です。医学部や難関大学を志望している高校生や浪人生を対象としています。

横浜予備校の概要と特長

横浜予備校は、科目・能力別に最大4人までの少人数制授業を採用しています。講師が生徒の学習の理解度や学習の進捗状況を細かく把握しやすい環境が整っているので、個別に近いきめ細やかな授業が可能です。

また、授業で習った内容を生徒自身が講師に説明する「ハマプレ」と呼ばれるシステムを導入しており、アウトプットを積極的に行っていることで知識の定着を図ります。

さらに、入試に必要な全教科の自習用教材の「ハマトレ」も特長

的なひとつです。その教材には詳しい回答・解説があります。学習中の疑問点も講師にその場で質問することができます。

インプットとアウトプットをバランスよく取り入れる独自のカリキュラムで、医学部・難関大合格を目指す受験生にとって、確かな学力をつける予備校といえるでしょう。

横浜予備校の合格実績

横浜予備校　公式HPを引用し、横浜予備校の医学部・難関大学合格実績を紹介します。

横浜予備校の口コミ

塾ナビやGoogleマップで掲載されている、横浜予備校の口コミを引用して紹介します。
特に、「講師との距離が近く、理解できるまで丁寧に教えてもらえる」「一人ひとりに合わせたフォローが手厚い」といった点が高く評価されており、生徒一人ひとりに寄り添った指導が行われていることがうかがえます。

費用面については以下の口コミもありました。費用面で割高な印象を持つ方もいるようです。

2．四谷学院　横浜校

二つ目は四谷学院です。全国展開している予備校で、55段階の個別指導と、科目別能力別授業のダブル教育を提供する独自システムを設けており、無駄なく効率的な学習を行います。

四谷学院 横浜校の概要と

横浜駅西口から徒歩2分の場所に10階建ての自社ビルが設けられています。加湿器機能つきの空調や制震構造を備えていて、生徒の健康や安全に配慮した環境を提供しています。全席にクッションチェアを採用し、長時間の勉強でも疲れにくい工夫がされています。1階受付には500冊以上の赤本がそろっていて、過去問の閲覧や貸し出しも可能となっています。

これは横浜校だけに限らず、全校舎で独自開発の教材が導入されており、移動時間のスキマ時間も無駄にしないような、スマートフォンで学習できる教材も提供されています。また、ICチップ入りの学生証で出席状況や学習進度を管理し、保護者とも共有されるシステムをとっています。

四谷学院 横浜校の合格実績

四谷学院は横浜校単体での合格実績は公開されていませんが、横浜校の先輩からのメッセージで、合格した先輩方が通っている大学は以下の通りです。

四谷学院 横浜校の口コミ

Googleマップで掲載されている口コミを引用して紹介します。口コミでは、55段階の指導に満足している声が多く見られました。また、きめ細かなフォローや、学習環境が整っている部分も評価している声が寄せられていました。

一方で、自習室の件でこのような口コミもありました。

3．横浜WIP

三つ目は横浜WIPです。横浜駅から徒歩5分の場所にある個別指導型の予備校で、大学受験を中心とした指導を提供しています。

横浜WIPの概要と特長

すべての授業は指導歴15年以上の経験豊富な講師が担当しており、高い指導力で受験生をサポートします。
高3、浪人生向けの大学受験コースでは、1クラス4人～8人の少人数制授業と、講師1人に対して生徒2名の個別指導を併用し、両方のメリットを生かした指導を行っています。一般入試はもちろんのこと、一般推薦入試や総合型選抜入試に対応した対策も可能です。

また、近隣の学校の授業進度も把握したうえで、大学受験だけでなく日々の授業のサポートも丁寧に行うカリキュラムが組まれています。自習室も完備し、講師も常駐しているため、疑問点はその場で解決できる環境も整っています。

横浜WIPの合格実績

横浜WIPの2025年度の合格実績を、公式HPの合格実績を引用して紹介します。

横浜WIPの口コミ

Googleマップの口コミを引用して紹介します。少人数制だからこそ、生徒一人ひとりに目が行き届いて適切な指導ができていることに満足している声が寄せられていました。

一方で、施設に関しては以下のような口コミも見られました。

4．駿台予備学校　横浜校

四つ目は駿台予備学校の横浜校です。駿台予備学校も全国展開している予備校で、大手予備校の1つに位置づけられています。充実した環境とサポート体制が整った予備校です。

駿台予備学校 横浜校の概要と特長

駿台予備学校は現役高校生から浪人生までの層を対象としており、横浜駅から徒歩3分の立地にあります。1号館と2号館の2棟体制で、多くの生徒を受け入れる設備が整っています。

横浜校には限りませんが、集中力の持続を考慮して、1コマ50分の授業を採用しており、効率的な知識の定着をすることが可能です。また、授業を担当する講師に加えて、進路アドバイザーや卒業生（OB・OG）が生徒をサポートしており、授業だけでなく進路相談も含めた充実した支援体制が整えられています。

さらに、横浜みらい館という横浜の生徒専用の自習室が設けられています。自習室も個別タイプと教室タイプの2種類があり、自分の学習スタイルに合わせた自習室を選んで勉強することができます。

また、ICTを活用した学習支援も提供されており、疑問点を自宅からいつでも質問できる環境も整っています。学校行事や部活で忙しくても、安心して勉強を進める環境が用意されています。

駿台予備学校 横浜校の合格実績

横浜校単体での合格実績の掲載はなかったので、駿台予備学校　2025年度　合格実績を引用して駿台予備学校全体のご合格実績を紹介します。

大学名	合格者数
東京大学	1,460名
京都大学	1,388名
東京科学大学	324名
一橋大学	240名
名古屋大学	267名
大阪大学	781名
東北大学	611名
九州大学	380名
神戸大学	688名
北海道大学	568名
早稲田大学	3,719名
慶應義塾大学	2,703名
上智大学	1,441名
東京理科大学	4,363名
明治大学	3,709名
青山学院大学	1,103名
立教大学	1,131名
中央大学	1,966名
法政大学	2,112名
同志社大学	3,908名
立命館大学	3,881名

駿台予備校 横浜校の口コミ

駿台横浜校の口コミは、塾ナビの口コミを引用して紹介します。合格に向けてのカリキュラムや環境がしっかり整っていることに満足している声が多く寄せられていました。

一方で、費用面では以下の口コミが見られました。

5．大学受験予備校BLOOM

五つ目は大学受験予備校BLOOMです。この予備校は横浜市都筑区に拠点があり、キャリア教育と大学受験指導を融合した形の個別指導塾です。

大学受験予備校BLOOMの概要と特長

BLOOMでは志望校合格を目指すのはもちろんですが、大学合格後の人生を見据えてBLOOMオリジナルのキャリア教育を行うことが最大の特長です。国家資格を持ったキャリアコンサルタントが、生徒一人ひとりと面談し、将来の目標について話したり、どのような人生を歩みたいかをカウンセリングします。

大学合格後の人生を受験前に考え、将来の「なりたい自分」に近づくために努力を重ねることで、受験勉強の目的意識が明確になり、モチベーションの向上にもつながります。

実際の受験勉強に関しては、生徒が個別学習を自立し行う習慣を身に着けるサポートを行います。そのために、生徒の志望校と学力に沿った学習計画表を作成します。学習日報の提出や、進捗確認や習熟度チェックを行うことで、学習習慣と知識の定着を図ることで、自立した学習習慣を育てます。

大学受験予備校BLOOMの合格実績

大学受験予備校BLOOM　合格実績を引用し、これまで卒業生が合格した大学実績を紹介します。

大学受験予備校BLOOMの口コミ

BLOOMの口コミは、塾ナビ、BLOOMの合格体験談を引用して紹介します。生徒に合わせた学習体制を整えてサポートし続けることに満足している声が多く見られました。

一方で、以下のような口コミも見られました。

6．河合塾　横浜校

6つ目は河合塾横浜校です。横浜駅から徒歩5分の場所にあります。高校生から浪人生までを対象にした、集団授業を中心とした指導を行っています。

河合塾 横浜校の概要と特長

河合塾の横浜校は、河合塾の中でも首都圏最大級の校舎です。豊富で幅広いカリキュラムやコースが用意されているので、自分に合った最適なカリキュラムを選択することができます。また、学習環境も整っていて、自習室も個別ブース型とオープン型の2種類が設けられており、生徒の好みやその日の気分で自習室を使い分けることができます。

横浜校に限らず、河合塾には生徒一人ひとりに進学アドバイザーがつき、受講する講座の選択の相談、学習計画の立案、進路相談を行い、きめ細やかなサポートが行われます。

また、教材は大学入試に特化した河合塾オリジナルの教材を使用し、大学ごとの入試傾向を熟知している講師陣が、戦略的で質の高い授業を提供しています。全国展開の強みを活かした情報力と分析力で、志望校合格をしっかりサポートする体制が整っています。

河合塾 横浜校の合格実績

河合塾の横浜校単体での合格実績の掲載はありませんでしたが、河合塾　横浜校　合格者の声を引用し、合格体験記を寄稿している生徒が合格した大学を一部抜粋して紹介します。

河合塾 横浜校の口コミ

河合塾横浜校の口コミを、塾ナビ、Googleマップを引用して紹介します。講師や授業の質もよく、勉強する上での設備がしっかり整っていることに満足している声が多く見られました。

一方で、以下のような口コミも見られました。

横浜には多くの予備校がある中で、どうやって予備校を選んだらいいの？

横浜の予備校をネットで検索すると、大手予備校から地元密着型の予備校、さらには個人・少人数向けの予備校・塾など様々なタイプがあることがわかります。しかし、その選択肢の多さがゆえに、「一体どこを選べばいいの？」と迷ってしまう方も多くいるでしょう。

ここでは、予備校選びに押さえておきたい4つのポイントについて解説します。

1． 集団授業か、個別・少人数制授業か

まずは、集団で行う授業スタイルにするか、個別・少人数で行う授業のどちらを選ぶか検討しましょう。
授業スタイルによって、メリット・デメリットは異なります。

集団授業

多くの人が、大学受験の予備校を思い浮かべるのが、講師による一斉講義の「集団授業」でしょう。
教科別・レベル別に、あらかじめ決まったカリキュラムに基づき、
受験生は自分の志望校や学力のレベルに合わせた授業を選択し、決まった日時に受講します。

＜集団授業のメリット＞
集団授業のメリットとしては、講師が集団向けにわかりやすく、かつテンポよく解説することです。授業中に学んだ解法や考え方が、自習中に「授業で習った解き方が使える！」と活きる場面もよくあります。

さらに、集団授業では数多くの受験生たちが真剣に勉強していることを目の当たりにします。特に難関校を目指す人は、切磋琢磨して成長でき、刺激的な環境で勉強することができるでしょう。

＜集団授業のデメリット＞
集団授業のデメリットとしては、決まったカリキュラムに沿って進行するため、わからないところは授業をとめたり、その場で質問はしにくい環境であることが多いです。質問したくても、講師が時間をとれない場合もあります。

また、授業を受けただけで満足して受験勉強をした気分になるのは禁物です。授業で学んだ内容は自己学習や模試での実践に生かし、入試に向けて実力を養うことが重要です。

少人数制・個別指導

少人数制や個別指導は、生徒一人ひとりの学力やペースに合わせた形式の授業です。

＜少人数制・個別指導のメリット＞
少人数制・個別指導のメリットとしては、個人の学力や勉強のペースに合わせてきめ細かな指導をしてくれることです。
生徒の理解度や進度に応じて授業を調整できるので、わからないことはその場で解消しやすい環境です。
また、学習の進め方の相談にも親身に乗り、学習計画を作って適切に進んでいるか管理する塾もあります。

＜少人数制・個別指導のデメリット＞

講師がプロの専任講師では限らず、指導の質に差が出る場合もあります。
また、競争意識の高い人にとっては、他の受験生との競争が少なく物足りないと感じる場合があるかもしれません。そして、個別指導の分、集団授業に比べて費用が高くなる傾向にもあります。

詳しくは以下の記事で解説していますのでご覧ください。

2．学校や家から通いやすいか

予備校選びには、「学校や家から通いやすいかどうか」も重要なポイントです。受験勉強は質も大事ですが、勉強時間の確保と勉強を継続する気力と体力も欠かせません。塾への往復する通学で気力と体力を消耗すると、集中できず、学習効率が落ちる可能性があります。

勉強時間に支障がでない位の、無理なく通い続けられる場所にある予備校が理想です。もし、通学で気力・体力が不安であれば、オンラインの塾・予備校を検討することも一つの手段ともいえるでしょう。

3．志望大学への合格実績

「志望校への大学の合格実績があるかどうか」も重要です。志望校の合格実績が多ければ多いほど、入試傾向を熟知しており、的確な受験対策がされているといえます。また、過去の受験生がどのレベルからどのように志望校に合格したのか、具体的なデータと成功事例が豊富にあります。

もし、行きたい大学や大学のレベルが明確に決まっていたら、以下の点を細かくチェックしましょう。

・志望校の合格者をどのくらい出しているか
・自分と同じような偏差値から合格した事例があるか
・志望校合格に向け、どんな授業やプログラムが提供されているか

このような情報を把握することで、自分に合った予備校を見つけやすくなります。

4．全国展開している予備校か、地域で展開する予備校か

四つ目のポイントとして、「全国規模で展開している大手予備校」か、「地域特化型の予備校」にするかを選ぶことです。それぞれに特長とメリットがあるため、自分にあったスタイルを見極めましょう。

＜全国展開している予備校＞

全国展開している大手予備校は、各大学の入試傾向を分析し、入試に対する最新情報を豊富に持っています。レベルに沿ったオリジナル教材も充実しています。また、指導力のある「カリスマ講師」も多く存在し、専門性のある質の高い授業が受けられることも魅力です。大手ならではの安心感もあります。

＜地域特化型の予備校＞

地域に根差した予備校は、その地域の高校の教育方針やカリキュラム、進学実績があるのかを理解しています。たとえば、地元の高校が力を入れている教科や、使用している参考書や教科書の傾向も把握しているため、現実的かつ効果的な指導が可能です。また、地域の生徒たちの学力層や進学先に合わせた実績もあり、「自分と同じ境遇の生徒を指導してきた」という安心感もあります。

横浜で自分にあった予備校を選び、大学合格を目指そう！

本記事では、数ある予備校の中から自分に合った予備校を選ぶための判断基準と、横浜でおすすめの予備校6校をご紹介しました。

大学受験の勉強は、思うような成果が出ずに苦しく感じる時期もあります。そんなとき、支えになってくれるのが予備校の存在です。環境や講師、仲間たちの存在がモチベーションを保ち、前向きに取り組む力を与えてくれることがあります。

だからこそ、自分にとって最適な予備校を選ぶことが、合格への大きな一歩となります。
ぜひ本記事を参考に、自分に合った予備校を見つけて、志望校合格に向けて一歩ずつ進んでいってください。

あなたが最適な予備校と出会い、希望の進路を実現できることを心より願っています。

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