はじめまして。代表の桑久保です。
さて、今回は「もっともっと168塾のことを知ってもらいたい。」「考えたこと感じたことを誰かに知ってもらいたい。」
そんな思いから、今日から“塾長の独り言“と題して、学生時代思っていたことや、指導を通して感じたことなどをゆるーく書き連ねていきたいと思います。誰かのお役に立てたら嬉しいです。
168塾ができた経緯についての記事はこちらからご覧ください。
実は、モチベーションは少しでいいという話。
さて、今日はモチベーションについてのお話です。
塾生の方や相談してくれる方からよくこのテーマについて相談されることが多いです。
「モチベーション維持ができないんです…」
「モチベーションってどうやったら上がりますか?」
モチベが上がっている時は、たくさん勉強できるし、モチベが低いときは、なかなか勉強が手につかない。こんな相談をたくさんされます。
今日、書きたいのはモチベに依存しない勉強スタイルを確立すると強いよ!ということです。
朝、顔を洗うのにモチベはいらない。
みなさんは朝顔洗うときに、モチベーションが必要ですか?
朝起きて顔を洗うときにモチベーションが必要かというとそうではないと思います。
何気なく、洗面台に向かい、何気なく、顔を洗っているはずです。
これは知らず知らずのうちに「朝起きたら顔を洗う」ということが習慣化されているからです。
習慣化されたイベントはモチベーションに依存しなくても実行できる。
学校にいったり、ご飯をたべたり、何気ない日常が実はすべて習慣で動いているんですね。
習慣化のポイントは「毎日」
習慣化が大切なのはわかった。じゃあどうやるのよ。という話ですよね。
結論、習慣化するためには「毎日やる」を意識することです。
例えば、英単語をモチベに依存せず習慣でやりたい!とする。
そのためには、1日5分でもいいので、「毎日」やることがポイントとなる。
やらない日をつくってしまうと、やらなくてもいいと脳が思ってしまう。
ほんとに少ない時間でもいいので、毎日やるようにしましょう。
短期的にみたら5分なんて意味ないじゃん、って思うかもしれませんが、「やる」という行動が長期的にみてとても大切です。
苦手×嫌いな教科は習慣化を意識する
教科の中には嫌いで、苦手で参考書すらも見たくないというものがあると思います。
そうすると、自然とモチベーションはなくなります。
モチベーションがなくなると、勉強しなくなります。その結果、苦手がもっと苦手に、どんどん嫌いになって、ずっと放置する。そんな最悪のループに陥ってしまいます。
そんなループにハマらないためにも、苦手な教科はなおさら習慣化を意識しましょう。
例えば「朝起きたら10分は英単語をみる」とか、「お風呂にはいったら10分間は数学の公式を暗唱してみる」とか、「寝る前は必ず古文を一つやってから寝る」など…
毎日必ずやる習慣にしてしまえば、勉強がルーチン化されてモチベに頼らなくてすむ。
モチベに頼らない強い受験生を目指しましょう。
【最後に】モチベに頼らない、強い受験生を目指そう。
このブログを見てくれた人にはもれなく全員、モチベーションに頼らない強い受験生になって欲しいなと思います。
「モチベーションを上げるための行動、消費カロリー」が減れば、勉強に割ける時間は当然増えます。
モチベに頼らずに勉強の仕組み化をするための方法も、これから発信していきますね。
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それでは次回の記事で!
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