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高校受験、大学受験を控える生徒さんと保護者の方へー夏休み、やる気が続かないのは普通です。

目次

―後半失速を防ぐ5つのヒント―

夏休み。時間がたっぷりあるからこそ、「この夏で周りに差をつけよう」と意気込む受験生も多いはずです。

けれど現実には、最初の1〜2週間を過ぎたころからやる気が急降下、だらけてしまったり、計画通りに進まず自信を失ったりするケースが少なくありません。

これは決して珍しいことではありません。
むしろ「夏休みの後半に失速する」のは、多くの受験生に共通する“壁”です。
大切なのは、やる気が落ち込むこと自体を責めるのではなく、それを前提にどう乗り越えるかを考えること。

夏休み後半、やる気が続かないのは当然のこと。
むしろ重要なのは「やる気に頼らずに続けられる仕組み」を持っているかどうかです。

ここでは、後半戦を乗り切るためのヒントを5つご紹介します。
保護者の方の声かけ・関わり方についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

①「完璧な計画」より「振り返りできる計画」を

夏の初めに立てたスケジュールは、どこかでズレるのが普通です。
計画倒れに落ち込むのではなく、「今どこまでできているか」を見える化し、週単位で微調整を。

保護者のサポート例:
「今週頑張れたことって何かある?」「予定より進んだところもあるんじゃない?」と、できていることに目を向けさせる声かけが、自己肯定感の回復に繋がります。

②「勉強時間」より「集中できる仕組み」を

長時間机に向かっていても、集中できていなければ意味がありません。
タイマーを使ったポモドーロ・テクニックや、朝イチの「最優先タスク」決めなど、仕組み化がポイントです。

保護者のサポート例:
「今日はどんな順番でやる?」と聞いてあげるだけでも、頭の整理と行動の促進に繋がります。

ポモドーロ・テクニックとは、
「25分作業+5分休憩」を1セットとして繰り返す、集中力を高める時間管理法です。

具体的なやり方

  1. 25分間、ひとつの作業に集中する
  2. 5分間、休憩をとる(軽いストレッチやお茶など)
  3. これを4セット繰り返したら、15〜30分の長めの休憩をとる

このシンプルなサイクルにより、ダラダラ長時間勉強するよりも、集中力を維持しやすくなります。

特に、「やる気が出ない」「集中が続かない」という生徒にとっては、
「とりあえず25分だけやってみる」と区切ることで、取りかかるハードルがぐっと下がるのが特徴です。

③「孤独感」を放置しない

学校がない夏休みは、どうしても孤独を感じやすくなります。
誰かに弱音を吐ける場所や、ちょっとした雑談ができる環境が、モチベーションの維持に不可欠です。

保護者のサポート例:
「疲れてるみたいだね、大丈夫?」「最近どう?」など、勉強とは関係のない雑談が逆に支えになることもあります。


④「気分転換」は前もって仕込んでおく

やる気が落ちてからの休憩は罪悪感につながりがちですが、「前もって決めておく休憩」は心をリフレッシュさせてくれます。
お菓子タイムや短時間の外出など、楽しみを“ご褒美”として予定に入れておきましょう。

保護者のサポート例:
「〇〇が終わったら、コンビニスイーツ買ってこようか?」など、メリハリづけに協力するのも効果的です。

⑤「誰かと一緒に進んでいる」という感覚を持てる環境に

オンラインでも構いません。誰かに見守られている、一緒に頑張っているという感覚は、後半の踏ん張りに大きな力をくれます。
勉強は孤独な戦いに見えて、実は「人とのつながり」が鍵になります。

保護者のサポート例:
「応援してるよ」と言葉で伝えるのはもちろん、168塾のオンラインサポートなど伴走型の学習支援を活用するのも一つの方法です。

たとえば168塾では、学習計画・日々の報告・定期面談まで、全てアプリと専属コーチが連携してサポート。
「今日はうまくいかなかった…」そんな日も、すぐに誰かに相談できる環境を整えています。

定期的な面談やチェックインがあるだけでも、生徒の安心感は大きく変わります。

特に、もともと学習習慣がなかった生徒にとっては、「毎日、誰かが見ていてくれる」ことが、習慣化への第一歩になります。

最初は5分でも10分でも構いません。「やる」「報告する」「反応が返ってくる」——その積み重ねが、やがて自分のペースとなり、学習のリズムをつくります。

まとめ:やる気より、「習慣のしくみ」

繰り返しになりますが、夏休み後半、やる気が続かないのは当然のこと。
むしろ重要なのは「やる気に頼らずに続けられる仕組み」を持っているかどうかです。

私たちのオンライン塾では、独自開発のアプリを通じて【24時間×7日=168時間】、生徒一人ひとりに“まるごと伴走”しています。
特徴は、学習習慣がまだ身についていない生徒でも、「やり方」「リズム」「報告の仕方」から一緒に作っていけること。

  • 計画の立て方も一緒に考える
  • 1日の最初と最後に簡単な報告をする
  • つまずいたときは、いつでもメッセージで相談できる

そんな「続けられる仕組み」を、受験の本番だけでなくその先まで見据えて提供しています。
この夏、「習慣がないから不安」というご家庭にも、私たちは伴走します。
ぜひ、一度ご相談ください。

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