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信州大学の偏差値は?学部別に入りやすさを徹底比較【2026】

信州大学の入りやすい学部は?倍率、偏差値で徹底比較!

信州大学の偏差値ってどれくらいなんだろう?

信州大学の共通テストのボーダー得点率は、学部・学科によって51〜83%と幅があります。最難関は医学部医学科、入りやすいのは教育学部の一部のコースです。信州大学は長野県にある、医学部をもつ総合大学で、文系・理系とも学科ごとの難易度の差が大きいのが特徴です。

この記事では、河合塾が予想する2027年度入試のボーダー得点率と、2026年度入試の倍率をもとに、「入りやすい学部・学科」を数字で比べます。志望校選びで学部・学科を絞り込みたい人は、判断材料にしてください。

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本記事を監修する専門家
難波

独学で東北大学医学部に現役合格。指導経験の中で、“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」、東北大専門塾「Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。

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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

本記事を監修する専門家
桑久保

東北大学教育学部在学中、自身の浪人体験から、モチベーション支援や学習戦略の大切さに気付き、オンライン学習管理塾「168塾」と東北大専門塾「Elevate」を共同創設し、IT技術を活用した学習管理で全国の受験生を支援している。

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現在は教育メディア「#スタシェア」の運営を行いながら、プロダクト開発と現場支援を両輪に、学びの選択肢と質の向上に取り組む。

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信州大学の偏差値は?学部別一覧

信州大学の前期日程のボーダー得点率は、文系が51〜76%、理系が58〜83%です。同じ学部の中でも学科によって10ポイント以上の差があるので、「信州大学だから」ではなく学科単位で難易度を確かめましょう。

【文系学部】共通テスト得点率・倍率ランキング

河合塾が予想する2027年度入試のボーダー得点率と、2026年度入試の倍率を並べました。どちらも前期日程で、得点率の低い順です。

教育学部は偏差値が出ていないコースが多いので、共通テストの得点率で比べます。

学部・学科共通テスト得点率倍率
教育 学校-野外教育51%3.4倍
教育 学校-音楽教育52%1.3倍
教育 学校-図画工作・美術教育52%2.2倍
教育 学校-ものづくり・技術教育53%1.1倍
教育 学校-数学教育56%1.6倍
教育 学校-家庭科教育56%2.3倍
教育 学校-現代教育57%1.4倍
教育 学校-理科教育58%1.0倍
教育 学校-保健体育58%1.1倍
教育 学校-英語教育62%1.7倍
教育 学校-特別支援教育62%0.9倍
教育 学校-社会科教育64%1.5倍
教育 学校-国語教育65%3.0倍
経法 総合法律66%2.7倍
経法 応用経済67%2.9倍
教育 学校-心理支援教育67%1.1倍
人文 人文76%2.5倍
得点率は河合塾の2027年度入試の予想ボーダー得点率、倍率は2026年度入試の実績(受験者数÷合格者数)。いずれも前期日程。出典:河合塾Kei-Net 信州大学

信州大学の学部ごとの得点率と倍率を見比べたら、次は受ける学部に合わせて入試までの勉強をどう進めるかです。何から手をつければいいか迷ったら、学年に合った168塾の案内を見てみてください。

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文系の入りやすい学部

文系で得点率がいちばん低いのは教育学部の野外教育コース(51%)ですが、2026年度の倍率は3.4倍でした。得点率も倍率も低いのは、音楽教育(52%・1.3倍)とものづくり・技術教育(53%・1.1倍)です。現代教育(57%・1.4倍)、理科教育(58%・1.0倍)、保健体育(58%・1.1倍)も倍率が低めでした。

自分の興味や得意分野がこれらのコースと合うなら、有力な選択肢になります。ただ、倍率は1年で大きく動きます。野外教育は2025年度の1.5倍から2026年度は3.4倍に、理科教育は1.9倍から1.0倍になりました。2〜3年分の倍率の動きを見てから出願を決めましょう。

【理系学部】偏差値・倍率ランキング

理系も同じく、2027年度入試の予想ボーダー得点率と2026年度入試の倍率を、前期日程の得点率の低い順に並べました。

工学部は2026年度に9学科へ再編され、学科名が変わりました。2027年4月には、学部を横断して学ぶ「サステナブル社会協創学環(仮称)」の新設も予定されています。

学部・学科共通テスト得点率倍率
医 保健-看護学58%2.3倍
繊維 化学・材料58%2.4倍
工 水環境・土木59%2.5倍
工 環境・エネルギー材料61%1.3倍
繊維 機械・ロボット61%2.9倍
農 地域協創特別61%3.2倍
工 電気電子62%1.8倍
繊維 応用生物科学62%2.8倍
農 食料生産システム科学62%2.0倍
工 機械物理63%1.9倍
工 知能機械63%1.7倍
工 情報サイエンス63%2.6倍
工 情報デザイン63%2.3倍
繊維 先進繊維・感性工63%1.8倍
理 理-化学64%2.8倍
医 保健-検査技術科学64%3.0倍
医 保健-作業療法学64%2.1倍
工 応用化学65%2.2倍
理 数学67%2.9倍
農 生命・食品科学67%1.0倍
農 山岳圏森林・環境共生学67%2.3倍
医 保健-理学療法学67%3.0倍
理 理-地球学68%1.9倍
工 建築学69%2.7倍
理 理-物理学71%1.9倍
理 理-生物学72%3.1倍
医 医83%3.0倍
得点率は河合塾の2027年度入試の予想ボーダー得点率、倍率は2026年度入試の実績(受験者数÷合格者数)。いずれも前期日程。出典:河合塾Kei-Net 信州大学

理系の入りやすい学部

理系で得点率がいちばん低いのは、医学部保健学科の看護学専攻と繊維学部の化学・材料学科(58%)、工学部の水環境・土木学科(59%)です。ただ、2026年度の倍率は2.3〜2.5倍でした。得点率も倍率も低いのは、工学部の環境・エネルギー材料学科(61%・1.3倍)、電気電子学科(62%・1.8倍)、知能機械学科(63%・1.7倍)です。農学部の生命・食品科学コースは倍率1.0倍でしたが、得点率は67%と高めです。

工学部は2026年度が再編後の最初の入試だったので、倍率はまだ1年分しかありません。文系と同じく、たまたま1年だけ倍率が低かった学科を「入りやすい」と決めつけないようにしましょう。

共通テストと二次試験の配点比率

信州大学は全体的に二次試験の配点比率が低く、医学部医学科(55%)を除くと大半の学部・学科は二次比率が20%台〜40%台にとどまります(人文学部と医学部保健学科の一部専攻は47%とやや高めで、医学部保健学科は専攻により33〜47%とばらつきがあります)。つまり合否の大部分は共通テストの得点で決まるため、二次試験での大逆転を狙う戦略よりも、共通テストで確実に得点率を積み上げる対策の優先度が高いといえます。

2027年度入試の前期日程の配点から、二次試験の比率を計算して表にまとめました。

学部・学科二次試験の比率
経法学部22%
教育学部(全コース)27%
理学部 理学科 物理学・化学・生物学・地球学コース31%
農学部33%
医学部保健学科 看護学専攻33%
医学部保健学科 作業療法学専攻38%
理学部 数学科40%
工学部46%
繊維学部47%
人文学部47%
医学部保健学科 検査技術科学・理学療法学専攻47%
医学部医学科55%
2027年度入試の前期日程の配点で、二次試験の配点を総合点で割った値。理学部地球学コースは2027年度から二次試験が面接から理科に変わります。出典:河合塾Kei-Net 信州大学 入試科目・配点

医学部医学科(55%)が最も二次試験の比率が高く、文系では人文学部が47%と高めです。医学部保健学科は専攻によって差があり、検査技術科学・理学療法学は47%、作業療法学は38%、看護学は33%です。医学部医学科・人文学部・繊維学部(47%)・検査技術科学・理学療法学は共通テストと二次試験がほぼ半々なので、二次試験での逆転も狙えます。看護学・作業療法学は共通テストの比重が大きいので、まず共通テストで得点を積み上げましょう。

一方でそれ以外の大半の学部・学科は二次比率が40%台以下にとどまります。最低点や過去問だけで合格可能性を判断せず、共通テスト本番での得点率を軸に合否ラインを見積もる必要があります。

ここまで見てきたように、自分の学びたい分野が明確に定まっていなくても、偏差値や倍率といった「数字」に着目して「入りやすい学部」を見極め、合格に近づくこともできます。

志望する学部・学科を見つけて一歩踏み出そう!

メガホンとバスケットボールを持つ女子高生

受験勉強を乗り越えていくためには自分が大学で何を学びたいのか、何をしたいのかといった目標を持つことが重要です。そのために大学だけでなく志望する学部・学科を定めておくことが必要です。

今回の記事では偏差値と倍率という数字の面から学部・学科を見ましたが、それは1つの参考として、ぜひ目標を見つけてほしいと思います。共通テストの比重が大きい信州大学だからこそ、早い時期から共通テスト対策に力を入れることが合格への近道になります。

ぜひ大学受験への第一歩を踏み出しましょう!

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