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“テストやばい”のにやる気がない!立ち直るための方法を徹底解説!

“テストやばい”のにやる気がない!立ち直るための方法を徹底解説!

テスト勉強をやらないといけないのにやる気にならない…

また勉強し始めるのにどうすればいいのかわからない…

やらなければいけないとわかっているのに勉強できない…。そんなことありますよね。

そんな方のために、モチベーションを上げるための方法、スマホや誘惑に打ち勝つ方法、おすすめの勉強方法をまとめました。この記事を読めば、再び勉強に集中できるようになること間違いなしです!

本記事の結論

・テスト前なのに勉強できていない人は大きく3パターンに分けられる

・モチベーションは行動しないと生まれない

・勉強計画作成、ポモドーロ勉強法、スマホと上手に付き合うことが大切

本記事を監修する専門家②
桑久保皓大
Kuwa

東北大学教育学部在学中に起業。現在はオンライン個別指導塾168塾の運営を行う。

詳しくはこちら

1年間の予備校浪人生活を経た後、東北大学教育学部に入学。ベンチャー企業2社で実務経験を積んだ後、浪人時に感じた大手予備校への違和感を基に、「168塾」の立ち上げ・運営。

目次

テスト勉強がやばいのに集中できない人のタイプ

学校で、机に突っ伏して寝ている女子学生の様子

直前になって勉強していないということに焦っているかと思いますが、まずは自分がどのような状況にあるのかを客観的に理解することが大切です。

以下の3つのうち、どのタイプに当てはまりますか?

⒈テスト関係なく、勉強の習慣化ができていない人

そもそも勉強をすることが辛いと感じない人は、テスト期間であるかどうかに関係なく継続的に勉強をしています。

勉強の習慣が身についていない場合、テスト勉強にも当然身が入らないということになってしまいます。

このパターンの人は、普段からコツコツ勉強できるように、今後、学習習慣を見直していくことが大切です。

2.スマホやゲームなどの誘惑に負けている人

勉強は苦じゃないんだけど、スマホやゲームの方が楽しくて全然辞められないというパターンもあります。

世界的人気を得た精神科医アンデシュ・ハンセンさんのスマホ脳という本では、以下のような説明があります。

スマホやSNSは脳の報酬系を刺激して依存させ、集中力を低下させます。スマートフォンをつくった張本人である、ITの先駆者たちはそのデメリットを認識し、自分や子供のスマホ利用時間を制限していた。

このようにスマートフォンは人を依存させるように設計されており、勉強の楽しさ<<<スマホの楽しさという構図が中高生でも作られているのが現実です。

この後にスマホの誘惑を断ち切る方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

3.テストで成績を上げることの価値を感じていない人

定期テストって、結局暗記だし、受験にあまり影響ないんじゃないのかな?後からがっつり勉強すればいいや。

直近のテストで成績を上げなくても、後から追い込めば目的が達成できると考えているタイプの人もいるでしょう。

確かに学校での定期テストでは暗記量が重視され、応用力が試される問題は、実際の受験と比べて少ない傾向にあります。

ただ、定期テストによって形成される勉強習慣や、定期テストで覚えることは確実に受験に必要になってきます。いつかやるなら早いうちにやってしまった方がいいのは間違い無いと思うので、ぜひ早め早めの対策を心がけましょう!

テスト勉強に集中するための方法【計画編】

3ステップが書かれた紙に鉛筆を持って何かを書こうとしている人の画像

わかってはいるけど、全然モチベーション上がらないんだよね…

こんな風に思っている人も多いかもしれません。やる気が上がらない人のために、その状態にうまく対処する方法をステップに分けてご紹介します。

そもそも、モチベーションは行動しないと生まれない

大前提の話をしますが、やる気というのは自然発生的に生まれるものではありません。

人間は、行動を起こすからやる気が出てくる生き物です。最初は面倒でも、やりはじめると気分がのってきて作業がはかどる。これがやる気の正体です。

勉強に置き換えると、❶勉強机に座り、❷5分でもいいから勉強するという2つの行動をとることで自然とノってきて勉強できるようになるんです。

やる気が起きないと悩んでいる時間があれば、まず勉強机に座るというハードルの低い行動から始めてみることがおすすめです。

計画作成のための具体的な行動ステップ

モチベーションが上がらないのは、具体的にやることが明確化されていない時、やるべきことはわかっているのに行動に移せていない時の2パターンだと思います。

まずは学習計画を作成して、やることを明確化していくことが大切です。

STEP
まず、勉強机に座る

ここがいちばんのハードルになってくる人も多いと思いますが、まずは感情を抜きにして勉強机に座りましょう。

STEP
今やるべきことを整理する

いきなり勉強を始めずに、ざっくりとした計画を立てるのがおすすめです。そのために、テスト前までに何をやるべきなのかを書き出してみてください!

STEP
時間の見積もりをする

次に、やるべきことの時間の見積もりをしていきます。分単位まで落とし込むのが難しかったら、〇〇時間といったようにざっくりでも大丈夫です。

STEP
「いつまでに」「何をやればいいのか」を表で書き出す

最後に、各科目ごとにやるべきことの期日を設定していきます。

箇条書きで書こうとすると、見づらくなってしまうので表などにまとめるのがおすすめです!

学習計画をつくる際に役立つチェックリスト
  • 国語、数学、英語、理科、社会の5教科のタスクを全て書き出せているか、漏れはない?
  • 先生が授業中に示した、テストに出る重要ポイントを抑えられている?
  • 時間の見積もりは大体あってる?(過去の勉強時間を基に見積もるのがおすすめ)
  • 箇条書きではなく、表に書き込めている?
  • 何をやるべきか迷わないレベルの計画表になっているか?

このように、テスト本番までに何をやればいいのかを具体的に整理できると、迷わずに勉強に取り組むことができるようになります。

テスト勉強に集中するための方法【実践編】

自宅で勉強している様子

計画は作成できたけど、勉強し始めたらやる気がなくなっちゃった

こんな人もいるかと思います。次に計画作成が終わって勉強し始めたけど継続できない人に向けて、おすすめの勉強方法をご紹介していきます。

ポモドーロ勉強法を試してみる

ポモドーロ勉強法とは、25分勉強→5分休憩→25分勉強のサイクルを繰り返していく勉強法のことです。

5分休憩が事前に決まっているので、メリハリを持って勉強することができます。

詳しくはこちらの記事でご紹介していますのでご覧くださいね。

勉強部屋にスマホを持ち込まない

勉強部屋に誘惑になるものがあると集中力が阻害される要因になります。

スクリーンタイマーなどを活用するのもいいですし、それでも強制力がないようであれば、そもそも勉強部屋にスマホを持ち込まずないことをお勧めします。

例えば、勉強部屋があるならリビングにスマホを置いていくといったようい強制的に勉強だけに集中できる環境をつくることが大切です。

家族や友人に目標を宣言する

目標を周りに宣言することもおすすめの方法です。

人は、とても意思が弱い生き物です。そのため、無理をしてでも周りに自分の目標を宣言してしまうことによって強制力が生じます。

例えば、今回のテストで学年20位以内を取る!でもいいですし、今週は絶対に60時間勉強します!でもいいです。

自分が達成したいと思っている目標を誰かに宣言してみることによって、目標達成率は確実に高まるでしょう。

テストに向けたラストスパートをかけよう!

ノートを持って笑顔で微笑む女子学生

さてここまで、テスト直前の中高生に向けて、現在の状態を改善するための方法をご紹介してきました。

テスト前日に焦る気持ちは、誰しもが抱えているものです。その焦りと上手に向き合って、テスト前のラストスパートをかけられるようにしていってくださいね!

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