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将来の夢がなくても大丈夫!文理選択の方法や大学・学部の選び方を紹介

志望校を決めたいけど、何をしたいか決まってない・・・
どうやって決めたらいいの?

将来の夢が全然決まらない・・・
目的もないのに大学進学してもいいのかな?

進路を決めるために、こんなことを悩んでいませんか?

将来の夢がなくて進学先が決められないという悩みは多くの受験生が抱えています。
でも、気にしすぎなくても大丈夫です!

大学選びは将来の夢から逆算するものと思っている受験生は多くいますが、実際には将来の夢が明確になっている受験生は多くありません。

とはいえ、夢がはっきりしていれば志望校も決めやすいものの、決まっていないと決め方がわからなくて困りますよね。

この記事では、将来の夢がまだ見つかっていない受験生の大学選びの方法について解説していきます。

まだ志望校が決められずに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

記事の結論

・将来の選択肢を広げられる大学や学部がある

・自分の興味関心に沿った大学選びが大切

・大学に行ってから将来の夢を探しても遅くない

本記事を監修する専門家③
東北大生
Chiyume

東北大学経済学部に現役合格。現役の塾講師として多数の生徒を第一志望合格者に導く。

詳しくはこちら

地方の公立高校から現役で東北大学経済学部に合格。塾講師や家庭教師を経験した後、もっと生徒一人一人に寄り添いたいという思いを基に、「168塾」の運営に携わっている。

目次

将来の夢がなくても大学進学への影響はない

オッケーを伝えている様子

将来のこと、まだちょっとイメージわかないんだよな・・・

みんな将来の目標から考えて大学を決めてるのかな?

大丈夫!大学受験をする学生の中には将来の夢がはっきりしていない人も大勢いますよ。
詳しく解説していくので、確認してみましょう!

将来の夢がない高校生は意外と多い

高校生のうちから「将来はこうなりたい!」という明確な夢や目標を持っている人は、なかなか少ないです。学校の先生や家族から「将来のことしっかり考えておきなさい」と言われても、そもそもどんな選択肢があるのか、具体的なイメージが湧かないこともありますよね。

夢やなりたい姿がはっきりイメージできていないことで焦ったり、自分はダメだと感じたりする必要はありません。むしろ、多くの高校生が大学や社会に出てから、自分の向き不向き・大切にしたいものに気づいていくものです。

まずは興味のあることに目を向け、自分の得意なことや楽しいと感じられそうな分野を知るところから始めるとよいでしょう。身に付けたいスキルが学べそうな分野という視点で探せると、それが後に将来の夢や目標につながることもあります。

大学に行ってからでも夢を見つけるのは遅くない

大学進学後に「自分のやりたい事」を見つけるのは決して遅くありません。大学ではまた新しい人たちと出会い、様々な学びの環境や活動の場が広がっています。これまでとは違った視点から物事を見る機会が増え、知らなかった分野に新たな興味が広がることも多いです。大学で出会う教授や友人たちは、異なる視点や刺激をもたらし、自分の価値観や目指したい方向性を見つけるきっかけになることもあります。

実際、大学生活を通して自分のやりたいことを発見し、そこに向けて進む道を選ぶ学生は少なくありません。将来の夢を焦って決めるのではなく、大学生活の中でじっくり探していくのも一つの方法です。

専攻した学問が就職に直結するとは限らない

大学で専攻する学問が、必ずしも将来の就職やキャリアに直結するとは限りません。

例えば、文学部で学んだ学生が企業で営業職に就いていたり、理系出身の人が企画職として活躍したりすることもあります。重要なのは「大学での学びを通して何を身に付けたか」「身に付けたスキルは社会でどう生かせるのか」ということです。思考力や問題解決力、コミュニケーションスキルといった、どの分野にも応用できる能力を身に付けられると、将来に向けた強いアピールポイントになるでしょう。

どの学部や学科を選ぶにしても、そこで得られる経験が将来役に立つ場面は多々あります。大学選びの際には、目指す具体的な職業だけでなく、広く汎用性のあるスキルを学べるかどうかで考えることも大切です。

文理選択で迷ったときにおすすめの決め方

悩んでいる高校生

高校生が大学について考えるきっかけの一つに「文理選択」があります。

文系・理系のどちらを選ぶかで進路が変わってくるので、決めるのが難しいですよね。

迷った時の文理選択の決め方を詳しく紹介していきます!
参考にしてみてくださいね。

行きたい大学や学部に合わせて決める

大学選びに迷ったときは、行きたい大学や学部から逆算して選ぶ方法もあります。行きたい大学の学部や専攻を調べ、そこで学べる分野がどのような内容なのかを確認してみましょう。同じ学部でも大学によって、専門性が強いプログラムや、学問の幅広さを大事にするプログラムなど、特徴は異なります。自分が学びたいと思えるかどうかがポイントです。

オープンキャンパスや説明会への参加も大切ですが、文化祭など、学生が主体となって実施している行事にも足を運ぶことで、よりリアルな学生の雰囲気が分かるのでおすすめです。また、今の時代SNSなどを利用して情報を積極的に発信している大学も増えてきています。口コミを見ておくのもよいでしょう。ぜひ積極的にチェックしてみてください。

もしまだはっきりとした希望がない場合は、複数の分野に対応できる学部を選ぶことで、将来の進路の幅を広げられるのでおすすめですよ。

得意科目・苦手科目で決める

科目の得意・不得意を基準に選ぶのも一つの方法です。得意な科目や、勉強していて苦にならない科目がある場合、その科目が重視される学部や学科を選ぶことで、学びが楽しくなり、その分野の学問から将来やりたいことが見つかることもあります。

一方で、苦手な科目が多く含まれている学部だと、進学後の勉強や課題が大きな負担になってしまい、中退につながってしまうケースもあります。得意分野が理系か文系かにより、進路の方向性が自然と見えてくることも多いでしょう。

もちろん、苦手科目があるからといって諦める必要はありませんが、大学選びに迷った時には、自分の「得意」を活かせる道を探してみると、より自分に合った選択が見えてくるでしょう。

将来の夢がない高校生の大学の選び方

ポイントを教える教師

たとえば教員や弁護士など、将来の夢が明確になっている場合には資格取得などの観点から大学や学部を選ぶことになるでしょう。

しかし、将来の夢が決まらない場合は何を基準に選んでよいのか迷ってしまいますよね。

ここからは、まだ将来の夢がない高校生の志望校選びの方法について紹介していきます。

迷っている方はぜひやってみてくださいね!

興味のある学部を探してみる

将来の夢がはっきりしていない場合でも、興味を持てる分野があれば、それをヒントに学部を選ぶ方法があります。たとえば、読書が好きなら文学部、自然や科学に関心があるなら理学部や工学部、歴史が好きなら史学部といったように、自分が少しでも興味の持てる学部を探してみましょう

興味のある学部で学ぶことは、入学後のモチベーション維持につながり、学びを楽しめるきっかけになります。さらに、興味が発展していく中で新しい道が見えてくることもありますので、「なんとなく面白そうだ」と感じる学部を一つの指針として考えてみるのもよいでしょう。

幅広く学べる学部を選ぶ

興味のある分野がまだ見えてこない高校生には、幅広い分野を学べる学部を選ぶのもおすすめです。たとえば、総合学部や教養学部などの学部では、文系・理系問わずさまざまな科目に触れることができます

広い分野の知識を学べる環境にいることで、新しい発見や興味が生まれる可能性も高まります。また、幅広い知識を持っていると、異なる分野の知識を結びつけたり、多角的な視点から将来のことを考えられるようにもなります。自分の興味を持てる分野を少しずつ広げながら、将来やりたいことを見つけていけるような学部を選ぶと、未来の選択肢も広がるでしょう。

学部の多い総合大学を選ぶ

学部が多い総合大学を選ぶと、入学後に選択肢を広げられるメリットがあります。大学によっては進学後に学部や専攻を変更できる場合もあるため、入学後に「やっぱり別の分野を学びたい」と思った時にも対応しやすくなります。

総合大学には複数の学部が集まっているため、異なる分野の学問や学生たちと交流する機会も多く、新しい視点や興味を得るチャンスが広がっています

将来の方向性が決まっていなくても、学部選びに柔軟性がある総合大学を選ぶことで、進学後に自分の道をゆっくり見つけていくことができるでしょう。

将来の夢が見つかっていない高校生におすすめの学部

大学の様子

いろいろ調べてみたけど、やっぱり学部が決められない・・・

面白そうな学部はたくさんあるけど、本当に自分に合っているかわからない・・・

こんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

興味を持てそうな学部をたくさん調べてみたものの、どれも今一つしっくりこないという受験生も少なくありません。

それでは、大学の学部が決めきれないという人におすすめの学部があるので紹介していきますね!

文系におすすめの学部

将来の夢が見つかっていない文系の高校生には、幅広い分野を学べる学部がおすすめです。たとえば、総合政策学部や国際教養学部、人間科学部などは、幅広い学問領域に触れられるため、入学後に興味や関心のある分野を見つけることができます。

総合政策学部では社会課題の解決を目指す視点から、政治、経済、法律、福祉といった幅広い知識を学べます。また、国際教養学部では異文化理解や語学を中心にしつつ、社会学や経済学などの知識も学ぶことができ、グローバルな視点も養われるでしょう。こうした学部で様々な分野の知識を得ながら、自分の関心や将来やりたいことが見えてくることも多いため、幅広い学びができる学部を選ぶことがおすすめです。

理系におすすめの学部

理系で将来の夢が見つかっていない高校生には、応用分野が広く、多様な進路にを選択できる学部がおすすめです。例えば、理学部や工学部は、基礎科学から応用技術まで幅広い分野を学べるのが特徴です。

理学部では、物理・化学・生物などの基礎科学を中心に学び、研究や教育、医療など、様々な分野で応用が可能です。一方、工学部はエネルギーや機械、情報技術など、現代社会でのニーズが高い分野を多岐にわたって学ぶことができ、企業での活躍も期待されます。こうした学部を通じて幅広い知識を身につけ、大学生活の中で興味のある分野をじっくりと見つけていくことで、自分に合った進路を探しやすくなるでしょう。

将来の夢がないのは珍しくない!選択肢の多い大学を選ぼう!

女子高生

記事の中でも紹介してきましたが、高校生の段階で将来の夢がまだ見つかっていないのは実はごく自然なことなのです。

自分にとって選択肢が多くなる大学を選ぶことで、幅広い学びから自分の興味を見つけることができ、将来の道が広がっていくこともあります。

明確に夢が決まっていなくても、将来のためにも大学進学は十分に価値のあることです。

記事で紹介したような大学の選び方も参考にしながら、ぜひ自分が行きたいと思える志望校を探してみてくださいね。

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