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医学部志望の高校生に塾は必要? その選択にヒント差し上げます!

医学部志望の高校生に塾は必要? その選択にヒント差し上げます!

医学部志望だけど塾に通うべきか迷っている

塾なしで合格することはできるのかな

医学部専門予備校ってどうなんだろう?

学校での授業や自習だけで医学部に合格したという人や、医学部専門予備校に通って合格を手にした人もいますが、結局医学部志望の高校生に塾は必要なのでしょうか?今回の記事では悔いのない選択のためにヒントを差し上げたいと思います!

この記事の結論

・塾に通うメリットは相談相手ができること 

・国公立の総合大学の入試問題は全学部共通なことが多い! 

・現役だからこそ活用できる制度がたくさん!

本記事を監修する専門家③
東北大生
Chiyume

東北大学経済学部に現役合格。現役の塾講師として多数の生徒を第一志望合格者に導く。

詳しくはこちら

地方の公立高校から現役で東北大学経済学部に合格。塾講師や家庭教師を経験した後、もっと生徒一人一人に寄り添いたいという思いを基に、「168塾」の運営に携わっている。

目次

そもそも医学部志望の高校生に塾は必要?

悩む女子高生
塾に通うメリット・デメリット
メリットデメリット
・相談相手ができること
・情報が得られる
・ある程度管理してもらえる
・十分な演習量を確保できない恐れがある
・塾のカリキュラムが合わない可能性がある
・費用が高い
塾に通うメリット・デメリット

メリットは相談できる相手がいること

大学受験において、志望校を決定するときや勉強計画を立てるときに相談できる人がいることは大きなメリットとなります。これは高校の先生や家族、友人でもいいのですが、より客観的な立ち位置から、いつでもアドバイスをもらえるのは塾の先生やチューターといった人でしょう。

自分だけではどうしても見えてこない課題や、目を背けたくなる現実に向き合うためには外部の人の目が必要です。そういった目的のために塾を利用するのは「アリ」といえるでしょう。

また、受験に当たっては精神的な面での支えも必要です。悩みを聞いてもらえる環境があるだけで、勉強に集中することができるようになります。

受験は情報戦!

近年、大学受験の方式は非常に多様化しており、医学部受験も決して例外ではありません。奨学金の情報や、新たな推薦入試や総合型選抜など、アンテナを高くして情報を集める必要があります。

また、新課程に移行したことを受けて配点や試験時間の変更などが多く行われることも予想され、情報収集がより重要になってきます。

しかしながら受験勉強と平行してそういった情報を追うことは難しく、塾や予備校からそういった情報を提供してもらえれば、受験校の選定に役立てることができるでしょう。

また、塾では過去の合格者の成績推移等をデータとして持っていることも多く、自分の現段階と比較して合格の可能性を探ることもでき、具体的なデータをもとに計画を立てることができるというメリットがあります。

自己分析能力が必要

塾に通わずに志望校に合格したという声も聞きますが、本当に可能なのでしょうか?

答えは「Yes」です。ただし、そのためには高い自己分析能力が必要だと考えます。

高校の先生から多少はアドバイスをもらうことができたとしても、多くの場面では自分が合格のために何が足りていないのか、そのために何をすべきなのかを自分で導き出し、実行していかなければなりません。

この力がある人にとっては塾に通って管理されるよりも自分の力で進んでいく方がずっと効率が良いと感じることもあり、すべての人にとって塾に通うことが医学部合格の最短ルートとは言えないのです。

しかし、多くの高校生にとっては冷静に自分の力を分析することは非常に難関となりえます。ましてそれをもとに何が不足しているのかを見極め、学習計画を立て、実行するというのは非常に困難を伴います。

塾に通い、ある程度管理された環境に身を置くことはそれだけでもメリットがあるという人もいるでしょう。

十分な演習もまた大事!

塾に通うことのメリットであった「管理される」ということは実は諸刃の剣であるとも言えます。なぜなら、塾でのカリキュラムが自分に本当に必要な勉強であるとは限らないからです。

医学部志望の受験生ならなおさら起きやすいといえるでしょう。

塾での授業を受けているだけではほとんどの受験生は試験では点を取ることができません。授業を受けることと同等かそれ以上に十分な演習を積むことが重要です。

そのためにはじっくり問題に取り組む「時間」が必要です。塾での授業は非常にわかりやすく、分かったつもりに陥りやすいです。しかし、本当に内容が身についているのか、問題は解けるようになったのか、という視点で見直してみることが必要だと考えます。

時間に限りのある高校生にとって、学校に行きつつ、塾の授業を受け、十分な演習を積むというのは困難を伴います。そのため、塾や予備校のカリキュラムはある程度の取捨選択が必要といえるでしょう。

やはり高校生でも医学部専門予備校に行くべきでしょうか?

2人の医師

ならば、医学部合格への最短ルートを考えてくれる医学部専門予備校に通うのがやはりベストなのでは?と考える方も多いでしょう。「医専」についても考えてみましょう。

あなたはどちらを選ぶ? 総合大学の医学部と単科大学の医学部

医学部の分け方には様々ありますが、今回は「総合大学」の医学部と、「単科大学」の医学部という分け方をしてみたいと思います。総合大学と単科大学の医学部にはそれぞれ特徴がありますが、入試問題には特に違いが現れると言えるでしょう。

医学部のみ別問題になっている大学もありますが、多くの国公立の総合大学では医学部も他の理系学部と共通の問題が出題されることが多く、入試問題としては標準的な問題が出題されます。その分、医学部の合格最低点は他の学部と比較してかなり高くなります。

取りこぼしが許されないとも言えますが、基礎をしっかり固めた受験生が合格を手にできるとも言えるでしょう。

一方で単科大学の医学部は医学部の受験生のみを対象として問題が作成されるため、非常に難易度の高い問題が出題されることがあります。

また、各大学ごとに問題にクセがあり、十分な対策が必要なこともあります

総合大学の医学部単科大学の医学部(〇〇医科大学など)
基本的に他の理系学部と共通問題(一部別問題の場合も)

地方国公立大を中心に、入試標準問題が多く出題

高得点勝負になりやすい
医学部医学科独自問題が出題されやすい

大学ごとにクセのある問題が多い

受験生の間で差がつきやすい
医学部の入試問題の特徴

以上のことから、志望校に合わせて塾の必要性や、医学部専門予備校に通うかどうかを考える必要があるでしょう

無視できないのはコスパ

医学部専門予備校は他の一般的な塾と比較してかなり費用が掛かることが多いです。あくまで一例ですが、高校1、2年生の週4コマのコースでは年間の学費が297万円となっている予備校が存在します。

ちなみに、駿台予備校によると私大の理工系の平均初年度学生納付金はおよそ150万円とされており、医学部専門予備校の学費の高さが明らかでしょう。

高い費用がかかることもあり、医学部専門予備校は「コスパ」を考慮することも必要です。本当に自分にとって、お子様にとって合っているのかを見極める必要があるでしょう。

一方で一般的な塾と比較してひたすら医学部合格のために取り組むことができるため、無駄がないとも言えるでしょう。

ライター

医学部専門予備校はその学費の高さもあり、非常に特殊な環境のようです。できれば事前に見学や面談の上で入学を決めた方がよいでしょう。

具体的にはどんな塾があるの?

分岐

「河合塾グループの医系専門予備校」 メディカルラボ

メディカルラボでは生徒一人ひとりに合わせてカリキュラムが作成され、完全個別指導で授業が行われます。授業は個別ブースで行われ、生徒と教師の距離が近いことも特徴です。

全国に校舎があるため、全国の医学部の情報を網羅し、生徒に共有されます。情報収集、分析にも余念がありません。

しかしながら、個別指導ということもあり、費用は高校1、2年生の週3回の医学部総合コースでは年間およそ300万円となっており、非常に高額です。

「医学部なら駿台」駿台予備校の医学部コース

大手予備校の一つである駿台予備校には医学部コースが設置されており、医学部合格のためのライブ授業が受けられます。さらに、ICT教材の活用により、個別のカリキュラムに沿って学習を進めることも可能です

大手予備校の地の利を生かした医学部の情報収集、分析も行われており、情報をキャッチすることができます

一方で、駿台予備校は全国の校舎数が32校で、関東、関西エリアに偏りがあるため、通学圏に校舎がないという高校生も多いでしょう

迷うあなたに168塾

オンラインコーチング塾なら168塾

168塾では現役の医学部の学生が医学部を目指す受験生に対してオンラインを用いて1対1で学習計画を立てていくことが可能です。そのため、勉強の適切な管理が可能です。

また、担当のコーチが自身の経験も踏まえつつ、受験生にアドバイスすることもでき、情報を提供していくことができます。

こうしたメリットがありながら、医学部専門予備校と比較して低い費用に抑えられています。一般的な塾や医学部専門予備校といった選択肢にぜひ「168塾」を加えていただければと思います。

現役で医学部を目指すメリット

メリットと書かれた紙を持つ手

地域枠等の制度を大いに活用しよう!

医学部には現役の受験生のみを対象にした入試や、奨学金が用意されていることがあります。医学部受験では他学部の受験と比べて浪人生が多く、現役生にとっては厳しい勝負が待っています。

だからこそ、現役生のみを対象にした入試形式を利用することは合格を手にするための1つの手段といえるでしょう。

一方で一般入試とは異なり、卒業後の勤務先などに条件があることがあるため、卒業後のキャリアを考慮したうえで受験を検討すべきでしょう。

医師として1年でも長く活躍できる

現役で医学部に進学し、ストレートで卒業した場合には最短で24歳で医師免許を取得することができます。

医師には定年がありませんので、早く医師になるほど長く医師として活躍することができます。浪人や再受験等で医学部への進学が遅れれば、医師としてのキャリアが短くなってしまうとも言えます。

また、勤務医の平均年収は厚生労働省によると1479万円となっており、生涯年収にも関わってきます。

悔いのない選択を!

向上

高校3年間は長いようであっという間です。勉強以外にも学校生活や部活動にも全力で取り組み、充実した3年間を過ごしてほしいと思っています。

塾や予備校に通うにしても、通わないにしても悔いのない選択をして、目標を叶えられることを祈っています。

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医学部受験なら168塾

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