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中学生で塾が必要ない子の特徴は?必要性を見極めるポイントも解説!

中学校に入ってから塾に通っているお友達が増えてきたわ。

今のところ通わなくても問題なさそうだけど、このまま塾に行かせなくても大丈夫かしら?

中学生のお子さんの周りでは、塾に通っている人が多くありませんか?しかし、塾に行っていないのに成績が良い子もいますよね。お子さんを塾に通わせるかどうか迷っている親御さんに、塾がいらない子の特徴と、どんな時に塾が必要になるかのポイントについて解説します。

本記事の結論

・自己管理能力が高い子は塾がいらない場合がある
・塾がいらない子でも塾の必要性について見極めるポイントがある
・受験勉強が本格化したときには、合格に向けて塾に通うのを視野に入れることも必要。

本記事を監修する専門家
桑久保

東北大学教育学部を在学中、「学習管理塾|168塾」および「東北大専門塾Elevate」 を創業し、現在は株式会社shared 代表。これまでに200名以上を指導し、旧帝大・医学部合格者を多数輩出。

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AIを活用した学習管理システム を導入し、戦略的学習管理メソッド による個別最適化指導を展開。教育メディア「#スタシェア」を運営し、受験情報に関する情報を発信している。

目次
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中学生の学年別の通塾率

教えあう女子高生たち

【中学生の学年別通塾率】

引用:令和5年度子どもの学習費調査

公立中学校では、中学1年生から半分以上の子が塾に通っているのね。学年が上がるにつれて塾に通う人の割合が増えているわ。

私立中学校は学年が変わっても、塾に通う人の割合があまり変わらないんだ。

令和5年子どもの学習費調査によると、中学1年生では公立中学校も私立中学校も50%程の通塾率で、クラスのおよそ半分の人が塾に通っていることがわかります。

中学2年生になると、公立では66.3%、私立では47.3%の人が塾に通っています。公立では14%ほど上昇していますが、私立では逆にやや減少しています。

中学3年生になると、公立では78.4%、私立では55.6%の人が塾に通っています。また公立では多くの生徒が高校受験を控えているため、受験勉強を意識して塾に通っていると考えられます。

そのため学年が上がるにつれて通塾率の増加がみられます。一方で私立中学校では、50%前後を推移しています。そのままエスカレーター式で高校に進学するケースが多いことや、学校自体が学習のサポート充実させている場合が考えられ、公立と比較すると通塾率が低い傾向にあります。

 中学生で塾がいらない子の特徴6選!

ガッツポーズする女子高生

ここでは、中学校に入っても塾がいらない子の特徴について解説します。

中学校で塾がいらない子の特徴
  1. 自宅での学習習慣がある子
  2. 周りの影響を受けずに自分のペースを保てる子
  3. 学校の授業だけで学習内容が理解できる子
  4. 勉強のサポートが充実した学校に通っている子
  5. 既に志望校に合格可能な学力がある子
  6. 兄弟が塾に通わずに高校に合格している子

1. 自宅での学習習慣がある子

まずは自宅での学習習慣がある子です。

ほとんどの親御さんはお子さんに一度は「勉強しなさい!」と言ったことがあるでしょう。しかし、自宅での学習習慣がある子は、親御さんから何も言われなくても、自ら宿題を進めたり、テスト勉強や受験勉強の時にはどの教科をどのくらい進めるか等の自己管理ができます

さらに、テスト等で解けなかった問題を復習する時間を設けて自分の知識を定着できれば、自宅学習のみで問題ないでしょう。

2. 周りの影響を受けずに自分のペースを保てる子

2つ目は、周りの影響を受けずに自分のペースを保てる子です。

例えば学校で勉強をしなければいけない時間に、周りがざわついていたり集中していなかったりすることがある場合があります。その中でも「自分は今〇〇の勉強をやるんだ」と周りの影響を受けずに、自分が今やるべきことをきちんと把握して、黙々とやるべきことを進められれば、少しづつでも周りと差がつけられるでしょう。

3. 学校の授業だけで学習内容が理解できる子

3つ目は、学校の授業だけで学習内容が理解できる子です。

塾に通っている子は学校の授業よりも先行して学んでいるため、学校で学ぶときには既に理解している場合や、学校の授業でついていけなくて塾で知識を定着させる場合もあります。しかし、塾の力を借りなくても授業と宿題だけでほぼ完璧に理解できる子もいます。授業ですべて知識が定着すれば、塾の必要性は感じないかもしれません。

4. 勉強のサポートが充実した学校に通っている子

4つ目は勉強のサポートが充実した学校に通っている子です。

特に私立中学校に通っている子は、放課後に先生が質問対応をしてくれる環境が備わっている場合があります。授業内で全く理解できなかったことも後で質問しやすい雰囲気があり、知識が定着できれば塾に行く必要もないでしょう。

5. 既に志望校に合格可能な学力がある子

5つ目は、既に志望校に合格可能な学力を持っている子です。

もともと学力のレベルは高い一方で、自分の学力より低いレベルの高校を選ぶ場合があります。今のペースを崩さずに勉強を進め、確実に合格すると見込まれている場合には、受験対策を塾を頼らず進められる可能性があります。

6. 兄弟が塾に通わずにに高校に合格している子

6つ目は兄弟が塾に通わずに高校に合格している子です。

これまで兄弟がどのように勉強をしてきたのかを身近で見てきた経験があるでしょう。また、時間があるときに塾に通わなくても高校に合格できた秘訣なども教えてくれることも考えられます。家族の中で身近な成功体験はお子さんにとっても大きな励みと良いお手本になる可能性があります。

しかし、これから解説する塾の必要性を見極めるポイントの中で、1つでもあてはまるものがあれば、塾に通う必要が出てくる可能性があります。次の項で詳しく解説していきます。

どんな時に塾が必要?塾の必要性を見極めるポイント6選

教鞭をとる先生

塾がいらないと思っている子でも、もしかしたらいつかは塾に通わなくてはいけないと考える親御さんやお子さんもいるかもしれません。そのように塾の必要性を見極めるにはどうすれば良いのか、そのポイントを6つ解説します。

塾の必要性を見極めるポイント
  1. 学校の授業でつまずいている
  2. 家庭学習の習慣がない
  3. 学習における重要なポイントがわからない
  4. 志望校合格に向けて学力が足りていない
  5. 他校の中学生を含めた自分の学力レベルを把握したい
  6. 意識が高い仲間と切磋琢磨できる環境がほしい

1. 学校の授業でつまずいている

まずは、学校の授業でつまずいていると実感した場合です。

どうしても学年が上がるごとに、授業内容は難しくなります。授業と宿題だけでは授業内容が理解できない場合に塾を検討し始めるきっかけとなるかもしれません。塾で授業内容のポイントを教えてもらうことで理解できたり、授業に必要な基礎知識の欠落に気づくことができたり、自己学習で把握しきれなかった弱点が明らかになるかもしれません。

2. 家庭学習の習慣がない

2つ目は家庭学習の習慣がない場合です。

学校行事や部活動が終わると、ヘトヘトになって家では何もできなかったり、勉強しようと思っていても家ではやる気が起きないという場合もあるでしょう。勉強の習慣を少しでもつけようと親御さんはお子さんを塾に入れることを検討するでしょう。

塾に行っている時間は家庭学習では確保できない勉強時間を自動的に確保することができます。「勉強できたのにやらなかった」という時間を減らして、勉強時間を効率的に使うためにも、塾に行くことは有効に働くでしょう。

3. 学習における重要なポイントがわからない

3つ目は学習における重要なポイントがわからない場合です。

効率的に勉強をするためには、今行っている学習内容の重要なポイントをつかむことが大事です。しかし、そのポイントがわからないために自宅学習の習慣があっても身にならず、非効率になる場合があります。効率的に知識を定着させる手段の一つとして、塾に通うことが考えられます。

4. 志望校合格に向けて学力が足りていない

4つ目は志望校合格に向けて学力が足りていないと考えた場合です。

志望校に合格するために何をしたらいいのか、自分の力だけでは把握できないことがあるでしょう。志望校に合格するために何をするべきか、どのレベルの知識が必要かを、塾の先生と一緒に考えられる機会を得ることができます。

5. 他校の中学生を含めた自分の学力レベルを把握したい

5つ目は他校の中学生を含めた自分の学力レベルを把握したい場合です。

自分の学校だけで見てみると、学力の立ち位置がどのくらいかはわかるかもしれませんが、高校受験は他の中学の子がライバルになります。自分の学力がどの位置なのか、他の中学校の生徒と一緒に授業を受けることで、もう少し広い範囲での自分の立ち位置がわかります。

また、塾オリジナルの模試で順位が出ることがあれば、自分の学力レベルと立ち位置が可視化されます。その立ち位置を加味して目標に向けた勉強対策を立てることで、自分の実になる勉強を進めることができるでしょう。

6. 意識が高い仲間と切磋琢磨できる環境がほしい

6つ目は意識が高い仲間と切磋琢磨できる環境を得たいと考えた場合です。

いわゆる地域トップ高で名が知れている学校に行く子は、勉強に対して意識が高い子が集まります。トップ高を目指して一生懸命勉強を進める子と切磋琢磨できるのは、塾だからこそ得られる貴重な環境です。また、トップ高に入学した後の雰囲気と似ている部分もあるので、高校入学後の生活を疑似体験をする機会にもなります。その意味でも塾に通うことは良い環境を得る手段ともいえるでしょう。

 中学生で塾がいらない子は高校受験に合格できる?

悩む女性


中学生で塾がいらない子は高校受験に合格できるのでしょうか?高校受験には合格できますが、そのためには高い自己管理能力が必要です。以下のことすべてを、自ら進んで普段からできていれば、受験勉強が本格化しても塾に行く必要がないでしょう。

  • 普段から集中して授業を受ける
  • 復習で知識を固めるために普段から学習する時間を設ける
  • テストの時には重要なポイントを理解して対策をとる

しかし、中学生からそのような自己管理ができる人は、多くはないかもしれません。

高校受験に合格するために自分に何が必要か考えたとき、現状を変える選択をしたい場合には塾に通うことを視野に入れてみましょう。

塾がいらない子は自分のペースを維持しつつ、塾の必要性を見極めよう!

腕を広げる男子高校生

本記事では、塾がいらない子の特徴と塾が必要かどうかを見極めるポイントについて解説しました。周りの友達が塾に通っていて焦ることもあるかもしれませんが、お子さんの勉強習慣が確立している場合には、まずは自分の勉強ペースを維持して勉強を続けてみましょう。

しかし、家庭学習でつまずいたり、テストで思うような結果が得られなかった場合には、本記事の塾の必要性を見極めるポイントを参考にしながら、お子さんと一緒に塾に通うことを検討してみてください。

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