「英語の成績をあげたい...」
「英語の勉強法がわからない...」
と中学から英語の授業が本格的に加わり、悩んでいる方がいると思います。
そこで本記事ではおすすめの勉強法とコツを紹介していきますので、苦手意識を少しずつなくすことができます!
- 基礎の文法と単語が一番大事!
- まずは英語に触れる機会を増やすのがおすすめ
- 好きなことで英語を学ぶ
東北大学教育学部在学中に起業。現在はオンライン個別指導塾168塾の運営を行う。
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1年間の予備校浪人生活を経た後、東北大学教育学部に入学。ベンチャー企業2社で実務経験を積んだ後、浪人時に感じた大手予備校への違和感を基に、「168塾」の立ち上げ・運営。
英語が全くわからない原因って?
英語が苦手な原因はなにがあるでしょうか?
ここでは3つの原因を詳しく解説していきます。
- 日常で英語に触れる機会が少ないから
- 日本語と大きく異なるため
- 勉強法がわからないため
⒈日常で英語に触れる機会が少ないから
そもそも英文に触れる機会が少ないのが英語が苦手になってしまう原因の1つです。
授業以外の日常では中々英語に触れる機会が少なく、親しみが湧きにくいです。幼少期から英語に触れる環境があるなら話は変わりますが、ほとんどの場合は授業で初めて英語をちゃんと学びます。
最近では小学校の中学年から英語の授業が始まるようになりましたが、それでも1週間のうち数時間程度なので身につかないのも仕方ありません。英語に触れる機会を増やしていく努力が必要になります。
⒉日本語と大きく異なるため
英語の文章は日本語の構成と大きく異なります。
英語と似ていると言われているフランス語やスペイン語はアルファベットを用い、同じ単語や発音があるので英語を習得しやすいです。また、主語や動詞の並び順も似ているので比較的理解しやすいです。
その一方で日本語は文字も異なり、発音も違います。さらに文章の構成も違うのでゼロから学ばないといけません。
⒊勉強法がわからないため
効率的な勉強法を知らないことも英語ができない原因の一つです。
英語の勉強法をネットで調べてみると様々な方法が出てきます。ただどの勉強法が自分に合っているのか、どの情報を信じれば良いのか、混乱してしまうと思います。
まずはどのように勉強するのが効率がいいのかについて知っておく必要があります。
英語が苦手な中学生におすすめの勉強法6選
原因がわかった上で、どのような勉強法で英語を理解できるようになるのでしょうか?
ここではおすすめの勉強法を紹介します!
- 洋楽を聴く
- 洋画を観る
- 文法書を買う
- 単語を少しずつ覚える
- 英語で日記をつける
- 音読をする
一つずつ解説していきます!
⒈洋楽を聴く
英語を触れる機会を増やす方法として洋楽を聞くこともおすすめです。
洋楽を普段聞かない方も、洋楽を聴いてみましょう。
歌詞や意味がわからなくてもメロディやテンポで邦楽との違いを感じられると思います。
洋楽を繰り返し聴いていると、繰り返し出てくるフレーズや発音に親しみが感じられるようになり、抵抗感がなく英語を聴きいれるようになります。
このようにまず洋楽から英語への関心や親しみを得ることは楽しく、英語学習へのモチベーションになります。
⒉洋画や海外ドラマを観る
洋画鑑賞や海外ドラマもおすすめです。
洋画では海外の風景や日本では見ることのないような光景が出てきます。
その景色を楽しみつつ、日本語版で観慣れてから日本語字幕で観ることで英語が自然に耳に入ってきますし、内容も自分の好きなジャンルを選べば洋楽同様、楽しく英語学習に繋がります。
英語に触れる機会を増やすという点でもそうですし、洋画では英語の発音の違い、アメリカ英語、イギリス英語の違いなどもあります。
さらに日本語字幕と英語のセリフをよく聞いて比較してみると言い回しや表現の意味が少し違っている部分があります。英語から日本語に言い換えるときに、直訳ができずに幅広く意味を捉えることがあるからです。
このように細かく観れば観るほど楽しみ方が広がるのでおすすめです。
⒊文法書を買う
受験に必要な英語力をつけるためには、初歩的な文法書を購入することもおすすめです。
学校の教科書や配られた参考書でも良いのですが、最も大切なことは「一冊を完璧にするまでやりこむ事」です。
いくつかの参考書を同時に始めて最後までやらずに諦めてしまうと身につけるのは難しいです。一冊の文法書を繰り返し読むことで英語の基礎である文法を理解し、その後の勉強がスムーズになります。
まずは基本的な土台を作るために文法を固めていきましょう。
⒋単語を少しずつ覚える
英語の基礎である文法の次は単語も少しずつ覚えていきましょう。
文法を知っていれば、あとは英単語の語彙力を増やしていくことで段々と英文も読めるようになってきます。
単語は一気に覚えることができないので毎日少しずつ覚えていきましょう。
⒌英語で日記をつける
少し難易度は高いですが、英語で日記をつけてみるのもおすすめです。
洋楽や文法書でインプットした表現を意識的に使ってみる事によって、使える知識になっていきます。
日記学習は文法をある程度理解して、単語も少し覚えた段階で始めるとより効果的です。3.4文の少ない量で良いので学習したことを英語でアウトプットすることによって記憶が定着します。
日々の学習の復習も兼ねて、英語で文章を書いてみましょう。
⒍音読をする
音読も鉄板の勉強法の一つです。
書いてある英語を実際に声に出して、自分で聞くことでより脳に残りやすく覚えやすいです。
音読と言っても、文章を読むのが好きではないなら洋楽を歌えるように練習したり、洋画のセリフを真似してみるなど方法は数多くあります。シャドーイングと呼ばれる、「英語を聞きながら、それを真似して発音する訓練法」もかなり効果的なので試してみてくださいね!
【英語】学校の定期テストで成績をあげるコツって?
おすすめの勉強法から英語学習のイメージがついたでしょうか?
方法を知ることができたので、結果を出すために学校で英語の成績をあげるコツを紹介します。
- 授業で積極的に発言する
- 授業を完璧に理解する
授業で積極的に発言する
教科ごとに成績では項目があり、テストの点数だけではなく、授業中の関心意欲態度も見られています。
授業に意欲的に参加することでテストの点数が高くなくても関心意欲態度の部分でカバーできることがあります。
さらに、授業で積極的に発言しようと意識することで集中力が高まり、授業内容の理解も深まります。評定に留まらず、積極的に発言することを意識することは大切です。
授業の予習→授業→復習のサイクルを確立する
基本的に定期テストは授業の内容から出題されます。なので成績を上げるためには授業内容を完璧に理解することが近道かもしれません。
授業内容を理解するためには「予習→授業→復習」のサイクルを確立していくことが大切です。わからないところは、わからないと認めすぐに英語が得意な友達や先生に聞いてみてください。
毎日の地道な積み重ねが、英語の苦手意識を無くし、大きな成果を生みます。特に英語は努力した分だけ結果が出る科目になるのでいち早く効果的な学習サイクルを回せるようになると、明るい未来が待っているでしょう。
まとめ:英語を少しずつ理解して成績も上げていきましょう!
本記事では、中学生向けの英語がわからない原因、おすすめの勉強法と成績をあげるコツを紹介しました!
中学の授業で新しい言語を学ぶ初めての機会になると思うので、今後も苦手にならないように英語学習を取り入れていきましょう。
- 基礎の文法と単語が一番大事!
- 英語に触れる機会を増やす
- 好きなことで英語を学ぶ
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