武田塾って、結局いくらかかるの?
授業がないのに高いって聞くけど、本当…?
授業をしない塾なのに「高い」と聞くと、その金額を払う価値があるのか気になりますよね。しかも武田塾は、本部の公式サイトにコース別の料金表を載せていません。ネットで見かける金額も、校舎や年によってばらばらです。
そこで、武田塾の本部と各校舎の公式ページに載っている料金を集めて、年間・月額・初期費用をひとつずつ整理しました(2026年10月7日に確認)。先に結論からどうぞ。
- 武田塾の本部の目安は、受験生(高3・既卒生)で年間60万〜120万円ほど
- 校舎の公式ページでは「年間60万〜100万円」とする表示が多い(科目数・コースで変わる)
- 入会金は44,000円(税込)。季節講習費はかからないが、参考書代と受験学年の模試代は別
- 2026年度の正確な金額は、無料受験相談の見積もりで「月額×何か月分か」まで確かめる
※#スタシェアは、オンライン学習管理塾「168塾」と同じ株式会社sharedが運営しています。武田塾の料金は武田塾の公式サイトの記載をもとに書いています。出典は記事の最後にまとめました。

独学で東北大学医学部に現役合格。指導経験の中で、“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」、東北大専門塾「Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。
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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

東北大学教育学部在学中、自身の浪人体験から、モチベーション支援や学習戦略の大切さに気付き、オンライン学習管理塾「168塾」と東北大専門塾「Elevate」を共同創設し、IT技術を活用した学習管理で全国の受験生を支援している。
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現在は教育メディア「#スタシェア」の運営を行いながら、プロダクト開発と現場支援を両輪に、学びの選択肢と質の向上に取り組む。
武田塾の料金の早見表
まずは基本の数字から。武田塾の公式サイトと校舎の公式ページで確認できたものだけを並べています。
| 項目 | 金額・内容 |
|---|---|
| 年間の料金(受験生) | 60万円から120万円ほど(本部のよくある質問。学年・コースで異なる) |
| 入会金 | 44,000円(税込) |
| 料金表 | 地域で変わらず全国の校舎で共通、と校舎の公式ページ(2024年)が説明。医学部専門の武田塾医進館は、料金を一人ひとりの学習プランに沿って案内するとしていて、料金表は載っていない |
| 季節講習(夏期・冬期) | 塾生向けの夏期講習・冬期講習は行っていないため費用なし |
| 参考書代 | 進み具合に応じて自分で購入 |
| 模試の受験料 | 受験学年は発生する |
| 施設費などの追加費用 | かからない、と書いている校舎がある(門前仲町校の2026年の記事、川西能勢口校の2022年の記事。本部のよくある質問には記載なし) |
ちなみに「夏だけタケダ」「冬だけタケダ」は、塾生が追加で受ける講習ではありません。入塾前の人が期間限定で試せる、別の仕組みです。
気をつけたいのは、本部の公式サイトには具体的な料金が載っていないことです。料金は無料受験相談で案内する、というスタンスです。なので、ここから先の月額やコース別の金額は、校舎が自分たちの公式ページに載せている数字になります。
コース別の月額(校舎の公式ページの料金表)
コース別の月額がいちばん詳しく載っているのが、新宿校と阪神甲子園校の公式ページ(どちらも2025年の記事)です。月額と「何か月分の年額か」がセットになっているので、見積もりのイメージがつかみやすい表です。
| コース(校舎の表記) | 月額 | 年額(期間) |
|---|---|---|
| 個別管理S | 5万円以内 | 55万円以内(4月〜翌年2月) |
| 個別管理L | 6万円以内 | 70万円以内(4月〜翌年2月) |
| 個別管理+義務自習 | 7万円以内 | 80万円以内(4月〜翌年2月) |
| 宿題確認特訓S(推薦・AO入試を目指す高校生の例) | 約7万円 | 60万円以内(4月〜11月) |
| 宿題確認特訓S(私立志望の浪人生の例) | 約7万円 | 80万円以内(4月〜翌年2月) |
| 個別管理特訓S+個別管理L | 10万円以内 | 100万円以内(4月〜翌年2月) |
| 独学支援特訓 | 5万円以内 | 55万円以内(4月〜翌年2月) |
ただし、これは2025年の記事の表です。2026年度に申し込んでも同じ金額かどうかは、公式ページからは分かりません。同じページには「科目数が少ないなら50万円以内に抑えることも可能」とも書かれています。どのコースにするかは、無料受験相談で提案してもらう流れです。
校舎ごとの年間料金の表示を比べると
上本町校の公式ページ(2024年)は「料金表は全国共通」と説明しています。それでも校舎ごとに書いてある年額がばらつくのは、想定している科目数や期間がページによって違うからです。各校舎の表示を、記事の年と一緒に並べてみました。
| 校舎 | 記事の年 | 公式ページの料金表示 |
|---|---|---|
| 成田校 | 2026年 | 生徒の月額特訓料は平均8万円ほど。月8万円×12か月で年間約96万円(浪人する場合の例) |
| 姪浜校 | 2026年 | 年間60万円〜100万円くらい |
| 新宿校・阪神甲子園校 | 2025年 | コースごとの年額の上限を例示(年55万円以内、70万円以内、100万円以内など。上の表) |
| 伊勢校 | 2024年 | 週2コマで月約55,000円。受験学年は年間約60万〜80万円の生徒が多い |
| 玉名校 | 2024年 | 年間60万円から100万円程度 |
| 上本町校 | 2024年 | 4月入塾で2科目なら年間約60万〜80万円、3科目なら約70万〜100万円 |
| 和泉府中校 | 2023年 | 平均すると私大3科目で年間70万〜80万円。1科目なら年間50万円ほど |
| 川西能勢口校 | 2022年 | 受験生の場合、年間85万〜95万円程度 |
並べると、受験学年は年間60万〜100万円に収まる表示が多いことが分かります。科目を増やすほど、浪人して12か月続けるほど高くなる、という傾向もはっきりしています。本部の「年間60万〜120万円ほど」は、この幅をまとめた目安です。
年間でいくらかかる?参考計算
月額が分かれば、年間の合計もすぐ出せるよね?
新宿校・阪神甲子園校の料金表(2025年)の月額の上限を使って、11か月分を計算してみました。上限から出した参考値で、実際の請求額ではありません。模試代と参考書代も入っていません。
| コース(月額の上限×11か月) | 入会金込み | 校舎の年額表示 |
|---|---|---|
| 個別管理L(2科目の例) 6万円×11=66万円 | 70.4万円 | 70万円以内 |
| 個別管理特訓S+L(国公立3科目の例) 10万円×11=110万円 | 114.4万円 | 100万円以内 |
| 独学支援特訓 5万円×11=55万円 | 59.4万円 | 55万円以内 |
ここは少しややこしいところです。たとえば個別管理特訓S+Lは、月額の上限で計算すると110万円。ところが同じページの年額は「100万円以内」で、計算した額と年額の表示が合いません。年額に入会金が入っているのか、月によって月額が違うのか、理由はページに書かれていません。見積もりのときに「年額に入会金は入っていますか?」と一言聞いておくのが確実です。
もうひとつ大事なのが、「何月から何月までの何か月分か」です。同じ月額でも、4月に入るか夏から入るか、2月の直前まで続けるかで、年間の合計は大きく変わります。
武田塾の料金が「高い」と言われる理由
授業がないのに月5万〜10万円って、正直高くない…?
高いと言われる一番の理由はシンプルです。授業がないのに、月5万〜10万円以内のコースが並んでいるから(校舎の公式ページの料金表、2025年)。武田塾は授業の代わりに、参考書で何をどこまで進めるかを管理する塾です。払うお金は「授業代」ではなく「管理代」なんですね。
その代わり、武田塾には季節講習がありません。年間の料金は、ほぼ月額の合計で決まります。成田校や伊勢校の公式ページは「大手予備校は季節講習を入れると年間100万〜120万円ほど」と比べていますが、これは武田塾側の比較です。予備校の費用も、取る講座によって大きく変わります。
結局、武田塾が高いかどうかは「自分で参考書を進められるか」で決まります。毎日の自習を自分で回せる人には、管理費は高く感じやすいはず。逆に、計画を立てても続かない人にとっては、その管理こそがお金を払う理由になります。向き不向きは「武田塾はやめとけ?理由と向いている人」で詳しく書いています。
浪人生の場合の費用
浪人したら、1年でいくらかかるんだろう…
浪人すると、学校がない分だけ特訓を受ける期間が長くなります。成田校の公式ページ(2026年)では、生徒の月額特訓料の平均が8万円ほどで、12か月なら年間約96万円という例を出しています。入会金も入れて年間100万円前後を見ておくと安心です。本部の目安(受験生で年間60万〜120万円ほど)の範囲にも収まります。
自習室だけの利用・医進館・オンラインの料金
| 知りたいこと | 公式サイトで確認できたこと(2026年10月7日) |
|---|---|
| 自習室だけの利用料金 | 塾生は全校舎(オンライン校舎を除く)の自習室を使えます。自習室だけを使うコースはない、と姪浜校の公式ページ(2026年)が説明しています |
| 医学部専門の武田塾医進館 | 入会金と特訓料金以外の別途料金は「一切かからない」、個別指導の費用も学費に含まれる、と本部のよくある質問にあります。申し出があれば個別指導の増コマを検討する、とも書かれています。医進館大阪校・福岡校の公式ページは、受講料金を生徒一人ひとりの学習プランに沿って案内するとしていて、料金表は載っていません。2022年の天王寺校の記事には全国一律の料金について「医進館はまた別」とありますが、通常の校舎と別の料金体系だと明記した2026年の公式ページは見つかりませんでした |
| オンラインでの受講 | ビデオ通話で特訓を受ける武田塾オンラインは、通常の特訓と同じ料金で、塾に払う別途の諸経費はなし。ただし通信費は自己負担です。YouTubeの生配信と宿題の管理を受ける生配信コースは、通常の特訓とは別のコースで月々38,940円(税込)。入会金などの扱いは同じページに記載がありません |
まとめサイトの金額は、古いことがあるので注意してください。たとえば生配信コースは、まとめサイトに出ている金額と公式の月々38,940円(税込)が違っていました。気になるところは、公式サイトか無料受験相談で確かめるのがいちばん確実です。
キャンペーン・割引
- 夏だけタケダ2026:2026年6月1日〜8月31日の申込で、1か月(各校舎のカレンダーで4週間。週の途中から始めると短くなることもある)を入会金無料で受講できたキャンペーン。正式に入塾する場合は入会金が別にかかります。円町校は、1か月分の特訓料金で4回(初回特訓と通常3回)受けられると案内しています。今年の申込は終了しています
- 友達と一緒の入塾・友人紹介:阪神甲子園校と門前仲町校の公式ページに、図書カード5,000円分を贈る案内があります。門前仲町校では、別の校舎の間での紹介は対象外になる場合があり、スタジオコースと季節講習は対象外です
- 兄弟割引:門前仲町校の公式ページに、兄弟で入塾すると初月の納入費用から割引が適用される、とあります。割引の金額は書かれていません
- まとめ払いの割引:同じページに、支払いを「まとめ払い」にすると月額料金が割引される、とあります。割引の金額は入塾の時期によって変わり、校舎への問い合わせが必要です
- これらの割引は校舎の公式ページの案内で、本部のよくある質問には載っていません。通う校舎で行っているか、条件と金額を無料受験相談で確認してください
無料受験相談で料金について確認したい7つのこと
無料受験相談に行っても、何を聞けばいいのか分からない…
武田塾は、コースと科目数で一人ずつ見積もる仕組みです。相談のときに次の7つを聞いておけば、入ってから「思っていたより高い」となるのを防げます。
- コース名と科目数、それぞれの月額(2026年度の金額か)
- 表示の金額は税込か。年額に入会金が含まれるか
- 年額は何月から何月までの何か月分か
- 入会金・参考書代・模試の受験料は、合計でいくらになりそうか
- 学年が上がる時や科目を増やす時に、月額がいくら変わるか
- 欠席した場合の振替のルール(武田塾は校舎が定める期日までの連絡で振替できる、と公式に記載)
- 途中でやめる場合の手続きと、支払い済みの料金の扱い
武田塾の料金でよくある質問
毎日の管理をオンラインで受けるなら:168塾との料金の違い

「授業より自習の管理」を大事にする塾は、武田塾だけではありません。#スタシェアを運営する株式会社sharedのオンライン学習管理塾「168塾」もそのひとつです。
168塾は、志望校から逆算して毎日やるべきことを決め、合格までの学習を伴走・管理するオンライン塾です。武田塾と同じく授業を中心にせず、自習の中身と進み方の管理に力を入れていますが、校舎に通わず、自宅で毎日の管理を受けられる点が違います。
- 毎日の進捗管理+週1回の面談:学習アプリで毎日の勉強を報告し、専属のコーチがフィードバック。週1回の面談で1週間の計画を立て直します
- 全科目の質問をチャットで24時間送れる:参考書や過去問の質問も学習アプリからいつでも送れて、回答は遅くとも翌日に返ってきます
- 1つのコースで全科目に対応:科目ごとの契約ではなく、定期テストから受験まで学習全体をまとめて見ます
- 授業は必要なときだけ:希望制のオプションで、1回80分の個別授業(8,000円・税込)を追加できます
武田塾と168塾の料金を並べると、こうなります。通い方も料金の決まり方も違うので、金額だけで単純に比べないようにしてください。
| 武田塾 | 168塾 | |
|---|---|---|
| 通い方 | 校舎に通う(武田塾オンラインもあり) | オンライン(自宅で受講) |
| 料金 | コースと科目数で決まる(無料受験相談で見積もり) | 1つのコースで全科目。月45,800円〜(学年・プランで異なる。税込・税抜の記載なし) |
| 入会金 | 44,000円(税込) | 33,000円(税込・初回のみ) |
| 追加費用 | 季節講習費なし | 季節講習費・維持費・解約手数料はなし(任意の個別授業と、銀行振込の場合の振込手数料は別) |
| 授業 | 授業はしない方針(医進館は個別指導の費用が学費に含まれる) | 希望制のオプションで個別授業1回80分8,000円(税込) |
| 自習 | 校舎の自習室 | 自宅(学習アプリ168shareのオンライン自習室あり) |
校舎に通って自習室も使いたいなら武田塾、通塾の時間を減らして毎日の学習管理をオンラインで受けたいなら168塾が合います。168塾は無料相談のあと7日間の無料体験もできるので、武田塾の無料受験相談とあわせて、同じ条件(学年・科目数・期間)で年間の合計を比べてみてください。168塾のコースと料金は「168塾のコース・料金」で確認できます。武田塾以外の管理型の塾は「武田塾みたいな塾の評判と料金」でも比べています。
【おすすめオンライン塾】
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まとめ:武田塾の料金は「月額×月数+入会金」で確かめる
武田塾の料金は、本部の目安で受験生が年間60万〜120万円ほど、校舎の公式ページ(2022〜2026年の記事)では年間60万〜100万円とする表示が多く、入会金は44,000円(税込)です。季節講習費はかからない一方、参考書代と受験学年の模試代は別にかかります。
料金はコース・科目数・通う期間で変わります。無料受験相談では月額だけで判断せず、「何か月分か」「税込か」「入会金や参考書代を入れると年間いくらか」まで聞いてみてください。そのうえで、自分で参考書を進められるタイプか、管理してもらったほうが続くタイプかで選ぶと、後悔しにくくなります。
この記事の出典(武田塾の公式ページ20件ほか)
武田塾の公式サイト(本部4ページ・校舎16ページ)。2026年10月7〜8日に確認
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