MENU
168塾なら偏差値UP&志望校合格へ一直線!努力ではなく、正しい勉強法が鍵。学習コーチングを無料体験▶ 公式HPはこちら!

東京女子医科大学はやばい?受験前に知っておきたい事実を丁寧に解説

東京女子医科大学はやばい? 受験前に知っておきたい事実を 丁寧に解説!

「東京女子医科大学(TWMU) やばい」と検索すると、良い意味と注意したい意味の両方が混ざって出てきます。

新宿・河田町に広がる都市型キャンパス、建学の理念「至誠と愛」を軸にした教育方針は、ポジティブな意味で“やばい”。一方で、私立医学部の中でも学費は高水準で、学部入試は女子のみを対象とするという大前提があります。

この記事では、なぜ「やばい」と言われるのか、その理由を整理していきます。

本記事の結論
  • 学部入試は女子のみが対象(募集要項に「募集人員(女子に限る)」と明記)。
  • 選抜は筆記だけでなく、面接・小論文・(方式により)小グループ討論・適性試験などを通じて、医師に求められる資質を総合評価。
  • 教育面は「テュートリアル」「統合カリキュラム」「『至誠と愛』の実践学修」の三本柱。少人数で課題発見→議論→臨床へ接続する学修設計。
  • キャンパスは新宿区・河田町。附属病院と地続きの学修フィールドが日常の中にある。
目次
学習管理塾なら168塾

「やばい」を丁寧にほどく—良い意味と注意点

ポジティブな「やばい」

TWMUの学びは、知識を暗記して終わりではありません。1年前期にはPBL形式のテュートリアルで、提示された事例から論点を発見し、6〜8人ほどの少人数グループで議論します。教員は答えを教えるのではなく、議論を支えるファシリテーターとして関わります。

1年後期以降はTBL(Team-based Learning)が中心になり、個人とチーム両方で課題に取り組みながら臨床的な思考力を段階的に磨いていきます。

さらに「統合カリキュラム」では、循環器や消化器といった臓器ごとに基礎から病態・治療までを縦横につなぎ、基礎と臨床を結び直す目を養います。そして「至誠と愛の実践学修」では、倫理観や協働、コミュニケーションを、ロールプレイやワークショップなど体験的に学ぶことができます。こうした教育の三本柱が、東京女子医科大学ならではの強みです。

注意しておきたい「やばい」

まず、学部段階の募集は女子に限るという大前提があります。志望可否の早い段階でこの条件を確認しておくと、無用な回り道を避けられます。

次に、学費は高水準です。公式ホームページによると初年度は入学金・授業料・施設設備費・実習費・教育充実費・委託徴収金まで含めた合計の例で11,449,000円。次年度以降は6,953,000円の目安が示されています。

医学部受験マニュアルの学費ランキングを見ると、私立の医学部医学科がある31大学のうち30位と、他大学と比較すると高水準だと言えるでしょう。

キャンパスの日常:河田町で学ぶということ

最寄りは都営大江戸線「若松河田」など。教室を出れば病院の空気がすぐそばにあり、学びと臨床の距離が近いのが特徴です。

都市型キャンパスだからこそ、通学動線や生活リズムも現実的に描けます。オープンキャンパスの案内もこまめに更新されるので、実際の空気は現地で確認するのがいちばん早いでしょう。

キャンパスの場所はこちら👇

無料学習タイプ診断
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次