受験勉強における「早期発見・早期治療」の重要性。週1回の指導では間に合わない理由
168塾塾長こんばんは、168塾代表の難波です。
私は168塾の代表であると同時に、医師免許を持つ医師でもあります。
医療の世界と受験勉強の世界。 一見関係ないように見えますが、実は「成功の法則」は全く同じです。
それは、異常を早期に発見し、すぐに修正(治療)することです。
病気の治療で最も大切なのは、実は治療そのものの技術よりも「早期発見」です。どれだけ優れた治療法を知っていても、発見が遅れてしまえば手の施しようがなくなることがあります。受験勉強もこれと全く同じ構造を持っています。どんなに良い参考書や質の高い授業を受けていても、日々の解き方の”ズレ”に気づくのが遅れてしまえば、その効果は大きく削がれてしまうのです。
これは決して大げさな比喩ではありません。実際、私が診療の現場で学んだ「早期発見・早期治療」の原則を受験指導にそのまま応用したところ、驚くほど再現性の高い結果につながることが分かってきました。
1週間の「ズレ」が致命傷になる
多くの個別指導塾や管理型塾では、「週に1回」の面談や指導が一般的です。 しかし、難関大を目指す受験生にとって、「週1回の修正」では遅すぎます。
これは決して”精神論”ではありません。人間はどんなに真面目な生徒でも、独学だけでは必ず何かしらの小さな間違いを積み重ねてしまうものです。問題は、その間違いに気づくタイミングが早いか遅いかだけです。週1回しかチェックが入らない環境では、間違いに気づくまでに数日〜1週間近くのロスが生まれてしまいます。
想像してみてください。 月曜日に「このやり方で進めよう」と計画を立てたとします。
もし、火曜日に少しズレたやり方(非効率な解き方や、間違った解釈)をしてしまったらどうなるでしょうか?
水曜日、木曜日、金曜日… その「ズレ」は誰にも指摘されないまま、1週間積み重なります。
そして翌週の月曜日に、先生からこう言われるのです。
「あ、ここ間違ったやり方で進めちゃったね。やり直し!」
この1週間の努力は、すべて水の泡です。 限られた時間しかない受験生にとって、このタイムロスは致命傷になります。
さらに厄介なのは、本人が「間違ったやり方」に慣れてしまうことです。一度、非効率な解き方や誤った暗記法が”クセ”として身についてしまうと、後から正しいやり方に直すのには、覚え直す以上の時間がかかります。つまり週1回のサイクルでは、「間違いに気づくロス」と「クセを直すロス」という二重の遅れが発生してしまうのです。
医師として痛感した「モニタリング」の重要性
医師として患者様に向き合う時、私たちは常にバイタルサイン(体温、血圧、脈拍など)をモニタリングします。
容体が急変してから対応するのではなく、数値の小さな変化を見逃さず、大事に至る前に対処するためです。
受験勉強も同じです。 「模試の結果が悪かったから対策する」のでは、もう手遅れなのです(それは「末期症状」への対応です)。
私が医学部生時代に塾を立ち上げた時、最初に決めたのは「毎日見る」ということでした。
週1回ではなく、毎日生徒の学習記録を確認し、その日のうちにフィードバックを返す。
「今日は英単語のペースが良いですね!」
「数学のこの解き方は時間がかかりすぎています。明日はこう変えましょう」
あたかも入院患者様の回診をするように、毎日の学習状況をチェックする。
そうすることでしか、最短ルートでの合格は実現できないと確信したからです。
医療の現場では、たとえ小さな数値の変化であっても、それを「様子を見ましょう」で済ませてしまうと、後で取り返しのつかない事態につながることがあります。受験勉強における日々の解き方のクセや理解の穴も、これと本質的には同じです。「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにした小さなズレが、模試や本番の入試という”急変”の形で表れてしまう。だからこそ、症状が軽いうち、つまり毎日のうちに手を打つことが何よりも重要なのです。
168塾が「毎日」にこだわる理由
飛行機も、常に軌道修正し続けるから目的地に到着できます。
1週間ハンドルを固定したら、とんでもない場所に不時着してしまいますよね。
だから168塾は、独自のアプリ「168share」を通じて「毎日」の指導を行います。
あなたがアプリに学習記録をつけると、担当のプロコーチから必ず「毎日」コメントが返ってきます。
このコメントは、単なる「がんばったね」という励ましではありません。前日の学習内容を見た上で、「この問題の解き方はもう少し早くできるはず」「この分野は理解が浅いので、今日はここに時間を使いましょう」というように、次の1日で何を変えるべきかを具体的に示すものです。生徒は毎朝、そのコメントを読むところから1日をスタートさせることになります。
ズレを「その日」のうちに直す。 今日のエラーは、今日のうちに解決する。
この徹底的な「早期発見・早期治療」のサイクルこそが、E判定からの逆転合格を生み出すエンジンなのです。
実際、模試の偏差値が思うように伸びず、E判定が続いていた生徒でも、日々のズレを毎日修正し続けることで、数ヶ月単位で状況が大きく変わっていくケースを、私たちは何度も見てきました。特別な才能や裏技があるわけではなく、”毎日”というリズムを守り続けたことが、最終的に大きな差を生んだのです。
派手な特別授業や裏技のようなテクニックに頼るのではなく、地味な「毎日の点検」を積み重ねること。これこそが、受験という長期戦において最も確実で、再現性のある戦略だと私たちは考えています。
「来週まで放置」はもう終わりにしませんか?
168塾なら、今日間違えた勉強法を、今日のうちに修正できます。
「毎日フィードバック」の威力を、まずは無料相談で体感してください。
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