Z会の高校生向けの通信教育って、結局毎月いくらかかるんだろう…
Z会の通信教育は「月9,990円〜」と紹介されることが多いですが、この金額には支払い方法やプランの条件があります。高3になると会費の表も変わるので、実際にいくら払うのか分かりにくいですよね。
この記事では、Z会の公式サイトの会費ページをもとに、高1・高2と高3・高卒生それぞれのプラン料金、支払い方法による違い、タブレット代、1年の合計の考え方を整理します。Z会の教室(通う塾)との違いや、口コミでの評価もまとめました。
- 高1・高2は5教科13科目セットの3プランで、12カ月一括払いなら月9,990円〜14,990円、毎月払いなら月11,753円〜17,636円(1カ月あたり・税込)
- 高3・高卒生は志望大レベル別の3プランで、学年末までの一括払いなら月11,165円〜16,754円、毎月払いなら月11,753円〜17,636円
- 口コミでは添削の丁寧さ・早さと5教科を定額で学べる点が評価され、自分で続ける難しさやアプリの使い勝手を気にする声がある
※#スタシェアは、オンライン学習管理塾「168塾」と同じ株式会社sharedが運営しています。Z会の情報は公式サイトの記載をもとに書いています。金額はすべて税込です。出典は記事の最後にまとめました。

独学で東北大学医学部に現役合格。指導経験の中で、“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」、東北大専門塾「Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。
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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

東北大学教育学部在学中、自身の浪人体験から、モチベーション支援や学習戦略の大切さに気付き、オンライン学習管理塾「168塾」と東北大専門塾「Elevate」を共同創設し、IT技術を活用した学習管理で全国の受験生を支援している。
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現在は教育メディア「#スタシェア」の運営を行いながら、プロダクト開発と現場支援を両輪に、学びの選択肢と質の向上に取り組む。
Z会の通信教育(高校生・大学受験生向け)ってどんなサービス?
- 運営:株式会社Z会(静岡県三島市)。持株会社の株式会社増進会ホールディングスの100%子会社
- 学び方:Z会専用タブレットか対応するiPadで学ぶ。高校生向けの講座はタブレット上で学習し、紙の教材は届かない(大学受験生向けの一部講座を除く)
- 教科:どのプランも5教科13科目に対応。1科目だけの受講はなく、5教科のセットで提供(英語だけの講座Asteriaは別)
- 中身:映像授業とAI演習で単元を学び、プロの添削指導で記述の答案を見てもらう。1回の学習は30分
- 添削の返却:Z会が答案を受け付けてから当日〜約3日(最短当日)
- 質問:アプリから学習の質問・相談ができ、専門のスタッフが当日〜翌日に回答(土日祝・夏季休業・年末年始を除く)
出典:Z会の通信教育 高校生・高1生向け・充実のサポート・プロの添削指導・大学受験生向け・「特定商取引に関する法律」に基づく表示・Z会 各社概要・東大京大プレミアプラン(大学受験生)
高1・高2向けの単元別強化学習は、高校3年間の単元を自由に選べるしくみで、学校の進度に合わせて予習・復習に使えると公式に書かれています。また、東大京大プレミアプラン(大学受験生)のページには、東大・京大の受験に必要な科目をまとめた全科目セットの教材・指導を2026年度から提供していると書かれています。
Z会の通信教育は家で自分のペースで教材を進めるサービスなので、何をどの順番で毎日進めるかを決めて続けることが大切です。毎日の勉強の進め方まで見てほしい人は、下の診断で合う塾を確かめてみてください。
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Z会の料金|高1・高2のプランと支払い方法

9,990円って、どんな条件の金額なの?
月9,990円は、スタンダードプランを12カ月一括払いにしたときの1カ月あたりの金額です。同じプランでも、毎月払いにすると月11,753円になります。
| プラン | 12カ月一括払い | 毎月払い |
|---|---|---|
| スタンダードプラン | 9,990円 | 11,753円 |
| 最難関大プラン | 12,490円 | 14,695円 |
| 東大京大プレミアプラン | 14,990円 | 17,636円 |
一括払いは、毎月払いに比べて1カ月あたり12カ月一括払いで15%、6カ月一括払いで5%安くなります。支払い方法を変えられるのは、12カ月一括払い・毎月払いなら12カ月ごと、6カ月一括払いなら6カ月ごとです。


- スタンダードプラン:単元別強化学習で土台を固めるプラン。GMARCHから難関国公立大をめざす人向けとされている
- 最難関大プラン:スタンダードプランに、合格から逆算したハイレベルな演習の月例添削テストが加わる。旧帝大・早慶大・医学部医学科など向け
- 東大京大プレミアプラン:月例添削テストに加えて、受験指導のプロによる定期的な情報配信やオンラインイベントがある。オンライン個別面談(受験戦略コーチ面談)は初回無料(希望者のみ)で、2回目以降は有料オプション。毎月の学習計画表の作成は、この面談の項目として書かれている
プランは入会後も変えられます(所定の手続締切日までに手続きすると、間に合う月から変更)。志望大が決まっていなければスタンダードプランから始めるのがおすすめと、公式のよくある質問に書かれています。
高3・高卒生の料金は別の会費表
高3・高卒生は、志望大のレベル別に3つのプランから選びます。どのプランも5教科13科目に対応し、国公立・私立の志望に合わせた教材が届きます。
| プラン | 6カ月一括払い | 毎月払い |
|---|---|---|
| 難関大プラン | 11,165円 | 11,753円 |
| 最難関大プラン | 13,960円 | 14,695円 |
| 東大京大プレミアプラン | 16,754円 | 17,636円 |
高3・高卒生の会費には12カ月一括払いがなく、一括払いでも毎月払いとの差は5%です。高3の難関大プランは一括払いでも月11,165円なので、高1・高2のスタンダードプランを12カ月一括払いで受けていた場合より、1カ月あたりの金額は上がります。
基本のプランに足せる有料オプションもあります。オプションだけの受講はできず、支払い方法に関係なく1カ月あたり一律の料金です。
| オプション | 1カ月あたり | 開講月 |
|---|---|---|
| 共通テストオプション | 2,490円 | 3〜12月(最長10カ月) |
| 小論文オプション | 3,990円 | 公式の会費ページに記載なし |
| オンラインスピーキングオプション | 1,490円 | 3〜11月(最長9カ月) |
タブレット代と、途中でやめるときの精算
受講には、Z会専用タブレット(デジタルペンシル付き)か、対応するiPad(第9世代・第10世代・A16)とデジタルペンシルが必要です。専用タブレットの通常価格は44,600円です。
| 支払い方法 | 専用タブレットの代金 | 条件 |
|---|---|---|
| 一括払い(12カ月・6カ月) | 0円 | 3つのプランのどれかを受講。英語のAsteriaだけの場合は19,800円 |
| 毎月払い | 19,800円 | 高1・高2は3,300円×6カ月の分割(分割手数料なし) |
この割引は、高1・高2は6カ月、高3・高卒生は学年末の2月までの受講が前提です。前提より早くやめると割引が外れ、タブレット代として合計44,600円になるように請求されます。たとえば12カ月一括払いでスタンダードプランと専用タブレットを申し込み、5カ月で中止すると、受講の最終月に44,600円が請求されます。
- 申込初月の中止:受け付けていない。手続きの時期によっては、最低2カ月の受講になる場合がある
- 途中の変更・中止:保護者向けサイトmy Zで所定の締切日までに手続きすると、翌月から変更・中止できる
- 一括払いの精算:払い済みの会費に余りがあれば返金(振込手数料は自己負担)、足りなければ請求
- 返品:受け付けていない
出典:「特定商取引に関する法律」に基づく表示(高校生向けコース)・受講会費・受講環境(高1・高2生向け)
1年でいくらになる?参考計算
1カ月あたりの会費に受講月数をかけると、1年の会費の目安が分かります。高1・高2が12カ月、高3が3月〜翌年2月の12カ月受講した場合は次のとおりです。
| 学年・プラン | 一括払い | 毎月払い |
|---|---|---|
| 高1・高2 スタンダード | 119,880円 | 141,036円 |
| 高1・高2 最難関大 | 149,880円 | 176,340円 |
| 高3 難関大 | 133,980円 | 141,036円 |
| 高3 最難関大 | 167,520円 | 176,340円 |
1年の合計は、プランの会費+オプション+タブレット代(毎月払いの場合)で考えます。高3で共通テストオプションを10カ月つけると、2,490円×10カ月=24,900円(参考計算)が加わります。
高いか安いかは、ほかのサービスと同じ条件で比べるのが確実です。そろえるのは、学年、見てもらう教科の数、添削や質問などサポートの中身、そして会費以外も含めた1年の合計の4つです。
Z会の教室(通う塾)との違い
Z会には、通信教育とは別に、首都圏・関西圏・静岡県三島市で開いているZ会の教室があります。高校生・大学受験生向けは少人数のライブ授業と添削指導を組み合わせた形で、料金の決まり方が通信教育とは違います。
| Z会の通信教育(高3) | Z会の教室(首都圏・高3本科) | |
|---|---|---|
| 学び方 | 自宅でタブレット学習(映像授業・AI演習・添削) | 教室での少人数のライブ授業+添削 |
| 料金 | 5教科13科目のセットで月11,165円〜(難関大プラン・一括払い) | 1講座ごと。120分授業で授業4回の月26,300円、3回の月19,900円 |
| 入会金 | 公式の会費ページ・特定商取引法の表示に記載なし | 17,000円(Z会の通信教育を受けたことがある人は15,000円など割引あり) |
| 教材費 | タブレット以外の教材費の記載なし | 1講座につき各期2,000円 |
Z会の教室では、本科の授業を1教科につき1回無料で体験できます。教室は集団授業のほかに個別指導や映像授業も開いています。通う教室がある地域なら、通信教育と並べて検討できます。
Z会の通信教育の3つの強み
強み① 5教科13科目をまとめて定額で学べる
どのプランも5教科13科目に対応しているので、志望大が変わって必要な科目が変わっても、追加の費用なしで対策を切り替えられると公式に書かれています。全科目をやりきる必要はなく、苦手な科目は映像授業から、得意な科目は演習だけ、という使い方もできます。
強み② 記述の答案をプロが添削し、最短当日に返す
入試に近い採点基準で、各科目の添削者が答案を見ます。Z会の添削者は全員が大学入試を経験していると公式サイトに書かれています。自己採点しにくい記述・英作文を見てもらえるのが特徴です。
強み③ 1回30分で、学校の進度に合わせて単元を選べる
1回の学習は30分で、高1・高2向けの単元別強化学習は高校3年間の単元から自由に選べます。部活で平日に時間が取りにくい人も、週末などにまとめて進められます。学習管理アプリStudyplusとの連携や、添削問題の提出目標日を設定する機能もあります。
出典:大学受験生向け(よくある質問)・プロの添削指導・高1生向け・充実のサポート
Z会の通信教育の口コミ・評判



実際に使っている高校生や保護者は、料金や中身をどう感じているのかな?
塾ナビ「Z会の通信教育の高校生コースの口コミ/評判」では、Z会の通信教育全体(小学生〜高校生)の総合評価が3.76点(1,574件)で、高校生の口コミは452件あります。高校生の口コミを新しい順に200件(2025年〜2026年9月の投稿)見ると、3.5点以上が127件、3.0〜3.25点が67件、2.75点以下が6件でした。そのうち2026年の高校生向けコースの投稿51件では、3.5点以上が36件です。
高校生(2026年9月、大学受験生向けコース、4.00点)
- 数学の記述、英語の和訳、生物の記述など、自分では採点しにくいところをしっかり添削してもらえる
- 問題が何ページにもわたっていて見にくい
- タブレットの操作性が自分には合わず、書きにくかった
高1・高2の生徒(2026年8月、5.00点)
- 共通テストに出る科目はほとんど対策でき、添削では厳しくチェックしてアドバイスをもらえる
- 月例テストや単元の最後の記述問題は難問が多い
- 質問や問い合わせの回答に2〜3日かかることが多い
高1・高2の生徒(2026年8月、4.00点)
- 部活で忙しくても、隙間時間に1問だけでも取り組める
- 専用タブレットは入会から1週間ほどで届いた
- 添削が早いところに一番満足している
高1・高2の保護者(2026年6月、4.00点)
- 対面の塾は1教科ごとの金額だが、全教科学習できるのでお値打ち
- 基礎問題は少なく、すぐ応用問題に入るので難易度は高め
- 勉強する時間の決まりがないので、自分で勉強できる人でないと難しい
高1・高2の保護者(2026年4月、2.00点)
- 使いこなせないまま1カ月が過ぎ、ほとんど進んでいない
- 講座・マニュアル・お知らせが同じ場所に表示され、やるべきことが埋もれてしまう
- 分からないまま添削に進めてしまい、不正解のまま終わっている
Z会を使っている家庭の回答(2025年12月)
- 手持ちのiPadで使っていて、タブレットが特に使いにくいと思ったことはない
- 高校3年間の単元を好きなところから学べ、正解・不正解に合わせてAIが次の問題を出す
- 1カ月に予定されている勉強時間は長くないので、参考書の学習に足す使い方がよい
口コミ全体では、評価は次のように分かれていました。
- 記述の添削が丁寧で返却が早い
- 5教科を定額で学べる
- 部活と両立しやすい
- 問題の質が高い
- 自分で進められないと続かない
- アプリの画面が分かりにくいという声
- 問題が難しめ
- 質問の回答に日数がかかったという声
気になる点として多く挙がっていたのは、計画を立てて自分で進める部分と、アプリの使い勝手です。入会前に、1週間のうちいつZ会に取り組むかを決めておくと、使いこなせないまま会費だけ払う状態を避けやすくなります。



一括払いは1カ月あたりが安くなる一方で、途中でやめると精算やタブレット代の請求があります。まず毎月払いで続けられるか試すか、手持ちのiPadで始めるかを、家庭の状況に合わせて選ぶと安心です。
Z会の料金についてよくある質問
毎日の勉強の進め方まで見てほしいなら、168塾がおすすめ!


Z会のような通信教育は、教材と添削がそろっていても、いつ何をやるかは自分で決めて進めます。その計画と毎日の進み具合を一緒に見てもらう方法もあります。そのひとつが、#スタシェアを運営する株式会社sharedのオンライン学習管理塾「168塾」です。
168塾では、週1回60分のオンライン面談で志望校までの戦略と学習計画を一緒に立て、日々はコーチが毎日声をかけて進み具合を確認し、フィードバックします。教材を届けることより、毎日の勉強を続けられるように見ることに力を入れている点が違います。
Z会の公式サイトの記載と、168塾の公式な料金表記を並べると次のとおりです。サービスの中身が違うので、金額だけでは単純に比べられません。
| Z会の通信教育 | 168塾 | |
|---|---|---|
| 学び方 | タブレットの教材(映像授業・AI演習・添削)を自分で進める | オンライン(校舎なし)。全教科対応 |
| 料金 | 高1・高2は月9,990円〜、高3は月11,165円〜(税込。一括払いの1カ月あたり。プランで異なる) | 月45,800円〜(税込。学年・プランで異なる) |
| 入会金 | 公式の会費ページに記載なし | 33,000円(税込・初回のみ) |
| 管理 | 提出目標日を自分で設定。東大京大プレミアプランは有料オプション(初回無料)の面談で毎月の学習計画表 | 1日単位の学習計画作成・毎日の進捗管理・週1回60分の面談 |
| 質問 | アプリから質問・相談。当日〜翌日に回答(土日祝などを除く) | チャットで24時間送れて、回答は遅くとも翌日 |
| 添削・授業 | プロの添削(最短当日返却) | 希望制のオプションで個別授業1回80分8,000円(税込) |
| お試し | 資料請求(入会案内書) | 無料相談のあと7日間の無料体験 |
良い教材と添削を手ごろな会費で使いたく、自分で計画を立てて進められるならZ会、計画づくりと毎日の進み具合まで人に見てほしいなら168塾が合います。168塾のコースと料金は「168塾のコース・料金」で確認できます。
まとめ|Z会の料金は「学年×プラン×支払い方法」で決まる
Z会の通信教育の会費は、高1・高2はスタンダードプランの12カ月一括払いで月9,990円から、高3・高卒生は難関大プランの学年末までの一括払いで月11,165円からです。毎月払いにすると1カ月あたりは高くなり、一括払いなら専用タブレットが0円になります。
一括払いは安くなる代わりに、途中でやめたときの精算やタブレット代の請求があります。プランと支払い方法を決める前に、どの教科をどのくらい使うか、毎週いつ取り組むかを家庭で話しておくと、会費を無駄にしにくくなります。ほかのサービスの料金は、次の記事でまとめています。










この記事の出典
- Z会の通信教育 受講会費・受講環境(2026年度高1・高2生向け)
- Z会の通信教育 受講会費・受講環境(2026年度高3・高卒生向け)
- Z会の通信教育 講座一覧(高3・高卒生向け)
- Z会の通信教育(高1生向け)
- Z会の通信教育 東大京大対策
- Z会の通信教育 充実のサポート
- Z会の通信教育 プロの添削指導
- Z会の通信教育 高校生
- Z会の通信教育(大学受験生)
- Z会「特定商取引に関する法律」に基づく表示(中学生向けコース・高校生向けコース)
- Z会 各社概要
- Z会の通信教育 東大京大プレミアプラン(大学受験生)
- Z会の教室 高校生・大学受験生
- Z会の教室 高3・受験生 2026年度本科
- 塾ナビ「Z会の通信教育の高校生コースの口コミ/評判」
- Yahoo!知恵袋(2025年12月)










