京都産業大学に何とかして入りたい!
結論から言うと、京都産業大学の偏差値は学部・学科によって45〜50(河合塾の2027年度入試の予想)、一般選抜の倍率は3.0〜8.9倍(2026年度入試)と幅があります。偏差値・倍率の両方で見ると、文系では外国語学部アジア言語学科、理系では理学部物理科学科が比較的入りやすい学科です。この記事では河合塾のKei-Netと京都産業大学の入試統計をもとに、学部・学科ごとの「入りやすさ」を数字で比較します。

独学で東北大学医学部に現役合格。指導経験の中で、“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」、東北大専門塾「Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。
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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

東北大学教育学部在学中、自身の浪人体験から、モチベーション支援や学習戦略の大切さに気付き、オンライン学習管理塾「168塾」と東北大専門塾「Elevate」を共同創設し、IT技術を活用した学習管理で全国の受験生を支援している。
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京都産業大学の入りやすい学部は?
偏差値と倍率の両方から見ると、2026年度入試では文系の外国語学部アジア言語学科と理系の理学部物理科学科が入りやすい学科でした。ただし倍率は年度によって大きく変動するため、以下で学部・学科別のランキングを詳しく見ていきましょう。

【文系学部】偏差値・倍率ランキング
文系学部の偏差値は45〜47.5、倍率は3.0〜8.9倍です。偏差値は河合塾が予想する2027年度入試の2科目型のボーダー、倍率は2026年度入試の一般選抜入試[前期日程]高得点重視2科目型の実績で、倍率の低い順に並べました。
| 学部・学科 | 偏差値 | 倍率 |
|---|---|---|
| 外国語 アジア言語 | 45.0 | 3.0倍 |
| 国際関係 国際関係 | 45.0 | 3.8倍 |
| アントレプレナーシップ学環 | 45.0 | 3.8倍 |
| 外国語 英語 | 45.0 | 4.9倍 |
| 経済 経済 | 45.0 | 5.2倍 |
| 文化 文化構想 | 45.0 | 5.8倍 |
| 法 法政策 | 45.0 | 6.0倍 |
| 法 法律 | 45.0 | 6.8倍 |
| 経営 マネジメント | 45.0 | 6.9倍 |
| 外国語 ヨーロッパ言語 | 45.0 | 7.7倍 |
| 文化 文化観光 | 45.0 | 7.7倍 |
| 文化 京都文化 | 45.0 | 8.4倍 |
| 現代社会 現代社会 | 47.5 | 5.3倍 |
| 現代社会 健康スポーツ社会 | 47.5 | 8.9倍 |
| 現代社会 心理 | 47.5 | - |
文系で入りやすい学部は外国語学部
文系学部の偏差値は、現代社会学部(47.5)を除いてどの学科も45.0で並んでいます。倍率で比べると、外国語学部アジア言語学科(3.0倍)がもっとも低く、国際関係学部とアントレプレナーシップ学環(どちらも3.8倍)が続きます。
ただし、同じ外国語学部でもヨーロッパ言語学科は2025年度入試の1.9倍から2026年度入試では7.7倍に上がるなど、倍率は年度によって大きく変わります。出願前には直近数年分の推移を確認しておきましょう。
【理系学部】偏差値・倍率ランキング
理系学部の偏差値は47.5〜50、倍率は3.6〜8.8倍です。文系と同じく、2027年度入試の2科目型の予想偏差値と、2026年度入試の高得点重視2科目型の倍率を並べました。
| 学部・学科 | 偏差値 | 倍率 |
|---|---|---|
| 理 物理科学 | 47.5 | 3.6倍 |
| 理 数理科学 | 47.5 | 4.2倍 |
| 情報理工 情報理工 | 47.5 | 8.0倍 |
| 理 宇宙物理・気象 | 50.0 | 7.0倍 |
| 生命科学 環境生命科学※ | 50.0 | 6.5倍 |
| 生命科学 先端生命科学 | 50.0 | 8.8倍 |
理系で入りやすい学部は理学部物理科学科
理系学部の中で入りやすいのは理学部物理科学科です。2026年度入試の倍率は3.6倍で理系学部の中でもっとも低く、偏差値も47.5と理系学部の中で最も低い水準です(数理科学科・情報理工学科も47.5)。2025年度入試でも2.0倍と理系で最も低い学科でした。
一方で、倍率が高く見える学部・学科は合格者数自体が若干名になっているために倍率が高くなっているケースもあります。倍率の数字だけで敬遠せず、過去問を解いて最低点を超えられそうか見極めることも大切です。
入りやすい学科の見当がついたら、次は過去問で合格最低点を超えられるよう、入試までの勉強を進める番です。毎日の勉強の進め方に迷ったら、学年に合った168塾の案内を見てみてください。

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共通テスト利用の場合の偏差値・倍率は?
共通テスト利用入試の得点率は61〜68%、倍率は1.6〜4.7倍で、一般選抜(高得点重視2科目型)より倍率が落ち着いている学部・学科が多いのが特徴です。国公立大との併願を考えている受験生にはぜひチャレンジしてもらいたい入試方式です。

得点率は河合塾が予想する2027年度入試の、科目数が最も少ない型のボーダー得点率、倍率は同じ型の2026年度入試の実績です。
【文系学部】得点率・倍率ランキング
| 学部・学科(型) | 得点率 | 倍率 |
|---|---|---|
| 外国語 ヨーロッパ言語(2科目型) | 61% | 2.2倍 |
| 外国語 アジア言語(2科目型) | 62% | 1.9倍 |
| 国際関係 国際関係(3科目型) | 63% | 1.6倍 |
| 外国語 英語(2科目型) | 64% | 1.6倍 |
| 文化 文化構想(2科目型) | 64% | 1.8倍 |
| 法 法律(3科目型) | 64% | 2.0倍 |
| 文化 京都文化(2科目型) | 64% | 2.3倍 |
| 法 法政策(3科目型) | 64% | 2.4倍 |
| 文化 文化観光(2科目型) | 65% | 2.2倍 |
| 現代社会 健康スポーツ社会(3科目型) | 65% | 2.3倍 |
| 現代社会 心理(3科目型) | 65% | - |
| 経済 経済(3科目型) | 66% | 2.3倍 |
| 現代社会 現代社会(3科目型) | 67% | 2.3倍 |
| 経営 マネジメント(3科目型) | 67% | 2.7倍 |
文系の共通テスト利用で狙い目の学部は?
得点率だけで見ると、外国語学部ヨーロッパ言語学科(2科目型)が61%ともっとも低くなっています。一方、倍率まで含めて見ると、国際関係学部(3科目型、63%)と外国語学部英語学科(2科目型、64%)が1.6倍ともっとも低く、共通テスト利用入試における狙い目になりやすい学科だといえます。得点率と倍率のどちらを重視するかは、共通テストでの得意科目や得点戦略によって変わってくるでしょう。
共通テスト利用入試では全科目を利用するのではなく、必須科目と選択科目があります。また学部・学科ごとに必要な科目や得点の換算に違いがあるため、自分の得意科目の得点を生かすことができ、より高い得点を取ることのできる学部・学科を狙うこともまた重要でしょう。
【理系学部】得点率・倍率ランキング
| 学部・学科 | 得点率 | 倍率 |
|---|---|---|
| 生命科学 先端生命科学 | 62% | 2.6倍 |
| 理 数理科学 | 63% | 4.3倍 |
| 生命科学 環境生命科学※ | 64% | 3.1倍 |
| 理 物理科学 | 65% | 3.4倍 |
| 情報理工 情報理工 | 66% | 4.7倍 |
| 理 宇宙物理・気象 | 68% | 4.1倍 |
理系の共通テスト利用で狙い目の学部は生命科学部先端生命科学科
共通テスト利用入試では、生命科学部先端生命科学科が得点率62%、倍率2.6倍とどちらも理系学部の中でもっとも低くなっています。
共通テスト利用入試では学部・学科ごとに必要な科目や得点の換算に違いがあるため、自分の得意科目の得点を生かすことができ、より高い得点を取ることのできる学部・学科を狙うこともまた重要でしょう。
また、一般選抜入試[前期日程]には、スタンダード型と同時に出願できる「高得点科目重視型」もあるため、自分にとってより有利な方式を選ぶのが良いでしょう。
ライター先端生命科学科は、一般選抜(高得点重視2科目型)では8.8倍でしたが、共通テスト利用(4科目型)では2.6倍でした。得点率を見て、チャンスがあれば出願してみると良いかもしれません。
偏差値・倍率だけで「入りやすさ」を判断する際の注意点
ここまで見てきた倍率は、あくまで2026年度入試という一時点のデータです。実際に学部・学科を選ぶ際は、次の3点も踏まえておきましょう。
1つ目は、倍率は年度によって変動する点です。たとえば外国語学部ヨーロッパ言語学科は2025年度入試の1.9倍から2026年度入試では7.7倍になりました。年度ごとに順位が入れ替わる学部・学科もあるので、出願前には必ず直近数年分の推移も確認してください。
2つ目は、倍率が高く見えても合格者数自体が少ない(若干名の)学部・学科がある点です。この場合、実際の難易度以上に倍率の数字が高く出やすくなります。倍率だけで敬遠せず、過去問で最低点を超えられそうか確認することが大切です。
3つ目は、一般選抜(2科目型)と共通テスト利用入試で「入りやすい学部」が必ずしも一致しない点です。共通テスト利用では必須科目・選択科目の組み合わせによって得点の換算が変わるため、自分の得意科目を生かせる方式・学部を選ぶことも合格の近道になります。
志望する学部・学科を見つけて一歩踏み出そう!


ここまで見てきたように、自分の学びたい分野が明確に定まっていなくても、偏差値や倍率といった「数字」に着目して「入りやすい学部」を見極め、合格に近づくことができます。
受験勉強を乗り越えていくためには、大学で何を学びたいのか、何をしたいのかといった目標を持つことが重要です。そのために大学だけでなく、志望する学部・学科まで具体的に定めておくことが必要です。
ぜひ大学受験への第一歩を踏み出しましょう!












