総合型選抜の対策で早稲田塾が気になるけど、料金はいくらかかるんだろう…
早稲田塾の料金を調べても、公式サイトには授業料の表が見当たらず、口コミサイトやまとめ記事では「高い」という声と「払う価値がある」という声が分かれていて、結局いくら用意すればいいのか分かりにくいですよね。
この記事では、早稲田塾の公式サイトと、公式サイトで公開されている2026年度のコース一覧に書かれていることだけを使って、学費の決まり方を整理します。公式に金額が書かれていない部分は、そのまま「公式に記載なし」として、個別相談で何を聞けば1年の合計が分かるかをまとめました。口コミでの評価も紹介します。
- 公式サイトには、授業料・入塾金・季節授業の金額が書かれていない。金額は校舎での個別相談で確かめる形
- 授業料はコース制。高3生は受けられる単位数が違う5つのコースがあり、単位数を超えて受けると追加料金がかかる
- 口コミでは総合型選抜の書類・論文指導や自習室が評価され、追加の講座や講習で費用が増える点を気にする声がある
※#スタシェアは、オンライン学習管理塾「168塾」と同じ株式会社sharedが運営しています。早稲田塾の情報は公式サイトの記載をもとに書いています。出典は記事の最後にまとめました。

独学で東北大学医学部に現役合格。指導経験の中で、“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」、東北大専門塾「Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。
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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

東北大学教育学部在学中、自身の浪人体験から、モチベーション支援や学習戦略の大切さに気付き、オンライン学習管理塾「168塾」と東北大専門塾「Elevate」を共同創設し、IT技術を活用した学習管理で全国の受験生を支援している。
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現在は教育メディア「#スタシェア」の運営を行いながら、プロダクト開発と現場支援を両輪に、学びの選択肢と質の向上に取り組む。
早稲田塾ってどんな塾?
- 運営:株式会社早稲田塾(東京都豊島区、2014年12月設立)。東進ハイスクールと同じナガセグループ
- 対象:1979年に開塾した現役高校生専門の塾。コース一覧は高3生・高2生・高1生と、高0生(中学生)向け
- 得意分野:総合型選抜・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)の対策。志望理由書などの書類、論文、面接まで指導する
- 一般選抜の対策:東進ハイスクールの映像授業を使った東進講座を早稲田塾で受けられる
- 校舎:東京7校(池袋・大崎品川・自由が丘・新宿・四谷・吉祥寺・町田)、神奈川3校(青葉台・藤沢・横浜)、千葉2校(柏・津田沼)の12校舎
- オンライン:近くに校舎がない地域や海外に住む高校生は、Zoomを使ったライブ授業で受講できる
出典:早稲田塾 会社案内・校舎一覧・首都圏外生・海外生の方へ・早稲田塾 よくあるご質問・早稲田塾 公式サイト
名前の似た「早稲田アカデミー」は、運営する会社が違う別の塾です。この記事で扱うのは、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策で知られる早稲田塾の料金です。
早稲田塾で総合型選抜・学校推薦型選抜の準備を進めるなら、教科の勉強を毎日どう進めるかも、あわせて考えておきたいところです。毎日の勉強の進め方まで見てほしい人は、下の診断で合う塾を確かめてみてください。
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早稲田塾の料金|公式サイトに書かれている学費のしくみ

早稲田塾は、毎月いくら払うことになるの?
最初に前提として、早稲田塾の公式サイトには、授業料・入塾金・季節授業の金額が書かれていません。公式サイトのコース紹介と、公開されている2026年度のコース一覧(PDF)に書かれているのは、次のような学費のしくみです。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 授業料の決まり方 | コース制。コースによって受けられる講座の種類と単位数が違う |
| 単位数を超えたとき | 各コースの受講可能単位数を超えて受ける場合は追加料金がかかる |
| 季節授業 | 冬期・春期・夏期の授業(高3生は総合型・学校推薦型選抜の二次試験対策特別講座も)の費用は、平常授業の年間学費とは別に払う |
| 入塾金 | 公式サイトに金額の記載なし |
| 授業料・季節授業の金額 | 公式サイトに記載なし(個別相談で確認) |
| 払い方 | 一括払い(クレジットカード・デビットカード・銀行振込)か、コースによっては早稲田塾提携の学費ローンで分割払い |
| クーリング・オフ | 入学願書を出した日から数えて8日を過ぎるまでなら、契約を解除できる |
分割払いの回数は、高3生が3〜12回、高2生・高1生・高0生が3〜7回から選びます。分割手数料を含めた金額は回数によって変わるので、受付で相談する形です。
いま公式サイトで公開されているコース一覧(2026年4月19日現在)は、2026年5月〜11月の平常授業のものです(高3生の在籍は2027年2月末まで)。年度の途中から入る場合のコースや単位数は、入る時期によって違う可能性があるので、個別相談で確かめてください。
高3生のコースと単位数(2026年度)
高3生のコースは5つです。コースごとに自分で選べる単位数が決まっていて、そこに全員が受ける必修の講座が加わります。
| 高3生のコース | 選べる単位数 | 受講できる単位数(必修を含む) |
|---|---|---|
| プレミアム | 34単位 | 39単位 |
| スタンダード | 22単位 | 27単位 |
| スタンダード(ライト) | 16単位 | 21単位 |
| ベーシック | 10単位 | 15単位 |
| ベーシック(ライト) | 4単位 | 7単位 |
コースごとの金額は書かれていませんが、受けられる単位数が多いコースほど、受講できる講座が増えるしくみです。どのコースが合うかは、志望校と受けたい講座から逆算して決めることになります。
高2生・高1生・高0生のコースと単位数(2026年度)
| コース | 高2生 | 高1生・高0生 |
|---|---|---|
| プレミアム | 17単位(選べる単位12) | 12単位(選べる単位7) |
| スタンダード | 13単位(選べる単位8) | 11単位(選べる単位6) |
| スタンダード(ライト) | 10単位(選べる単位5) | 9単位(選べる単位4) |
| ベーシック | 6単位(選べる単位1) | 6単位(選べる単位1) |
1年でいくら?合計の出し方
公式に金額が書かれていないため、この記事では参考計算をしていません。1年でいくらかかるかは、個別相談で次の4つを足した合計を出してもらうと分かります。


- 入塾金:初めて入るときにかかる費用(金額は公式サイトに記載なし)
- 平常授業の年間学費:選んだコースの授業料
- 追加の講座:コースの単位数を超えて受ける講座の追加料金
- 季節授業:冬期・春期・夏期の授業と、高3生は総合型・学校推薦型選抜の二次試験対策特別講座
公式のよくあるご質問に載っている年間スケジュールでは、早稲田塾の1年は冬期授業(12月中旬〜1月上旬)、第Ⅰ期平常授業(1月上旬〜3月中旬)、春期授業、第Ⅱ期平常授業(4月中旬〜7月上旬)、夏期授業(7月上旬〜9月上旬)、第Ⅲ期平常授業(9月〜11月)と続きます。高3生には、9月〜2月の総合型・学校推薦型選抜の本番直前授業と、12月〜2月の一般選抜の冬期・本番直前授業もあります。季節授業や直前期の授業をどれだけ取るかで、1年の合計が変わります。
出典:早稲田塾 よくあるご質問(年間スケジュール)・2026年度「平常授業」コース一覧(高3生・PDF)
高いか安いかは、ほかの塾と同じ条件で見積もりを取って比べるのが確実です。そろえるのは、学年、受ける講座の数、総合型選抜の書類指導や論文指導が含まれるか、授業料以外も含めた1年の合計の4つです。
個別相談・1日無料体験で聞いておきたい5つのこと
- 志望校と入試方式から考えて、どのコースが合うか、そのコースの年間学費はいくらか
- 入塾金の金額と、免除や割引に当たるか
- 季節授業・直前期の授業で何講座取る人が多いか、取った場合の1年の合計
- 追加料金がかかるのはどんなときか(単位数を超えて受ける講座、教材など)
- 分割払いにした場合の回数と手数料を含めた金額、途中でやめたときの扱い
早稲田塾には、総合型・学校推薦型選抜の対策を体験できる1日無料体験があります。専門スタッフによる80分の個別指導で、オンラインで自宅から受けることもできます。公式サイトには、入会金やテキスト代はかからず、体験したからといって入学しなければならないわけではないと書かれています。
出典:早稲田塾 1日無料体験
早稲田塾の3つの強み
強み① 総合型・学校推薦型選抜の書類・論文・面接をまとめて対策できる
総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)特別指導では、学びの履歴と将来像をまとめるポートフォリオ作成指導から、志望理由書などの出願書類、面接・プレゼンテーション・グループディスカッションまで対策します。小論文は「論文作法」などの講座で、書いた原稿を講師が講評し、受講生どうしでも講評し合って書き直します。総合型・学校推薦型選抜の特別指導を受ける人は、小論文の受講も必修です。入試直前期には、60近くの大学・学部別の対策を行っています。
強み② 全校舎を使えるフリーパスシステム
塾生証があれば、所属校舎以外の校舎でも授業を受けられ、自習室などの施設も使えます。欠席した授業は、同じ週のうちなら他校舎も含めて振り替えられます。平日の授業は17時前後〜と19時30分前後〜の2つの時間帯があり、部活と両立しやすい時間割です(塾生の半分以上が部活動に所属していると公式に書かれています)。
強み③ 区切られた自習室と担任スタッフのサポート
自習室は独立したボックス型の席で、平常授業の時期は平日14時〜21時、土曜13時〜21時、日曜10時〜18時に使えます。入学時に担任スタッフが決まり、大学生の担任助手を含む複数のスタッフがチームで進路や受験の相談に乗ります。
出典:早稲田塾 よくあるご質問・早稲田塾のカリキュラム・施設の紹介・校舎一覧
2026年度の合格実績
早稲田塾が公表している2026年度入試の実績では、総合型・学校推薦型選抜(内部進学・指定校推薦を除く)で私立大学に1,488名が現役合格しています。同じページの2026年度入試の実績では、慶應義塾大学144名(うち総合政策学部・環境情報学部の夏秋AOで84名)、立教大学116名、中央大学94名、上智大学93名などです。
出典:早稲田塾 2026年度合格実績。現役生のみの実績で、高3時に在籍し、平常授業の最低1講座にあたる教育サービスを受けた生徒が対象(講習生・模試生は含まない)。3月31日までに判明した合格者を数えている
早稲田塾の口コミ・評判



実際に通わせた家庭は、料金や指導をどう感じているのかな?
塾ナビ「早稲田塾の高校生の口コミ/評判」では、早稲田塾全体の総合評価が3.38点(170件)で、項目別では講師3.6点、カリキュラム・教材3.6点、塾内の環境3.8点に対し、料金は2.4点でした。2022年以降の高校生の口コミ70件(投稿者はすべて保護者)を見ると、3.5点以上が38件、3.0〜3.25点が22件、2.75点以下が10件です。
料金の欄では「高い」という声が多く、その中に、専門性を考えれば妥当、払う価値はある、という声もあります。なお、早稲田塾は公式に料金を書いていないため、口コミに出てくる料金の感じ方や支払い方が今も同じかどうかは分かりません。「こういう声もある」という程度に受け止めてください。
高校生の保護者(2026年3月、横浜校・週2日、3.75点)
- 料金は少し高めだが、AOに特化した論文指導は個別に近い形が多いので仕方ないと思う。オプションの講座はかなり高い
- 高1の早い段階から論文に慣れたことで、国語の成績も上がった
- グループでのディスカッションが多く、ほかの人の考えや論文から学べた
高校生の保護者(2026年4月、吉祥寺校・週3日、4.25点)
- 1期ごとの授業回数が少ないのに高いと感じた
- いつでも面談を組んでもらえ、子どもは楽しそうに通っている
- 自習室は1席ずつ区切られていて、食事ができるスペースもある。値段は高いが払う価値はあると思う
高校生の保護者(2026年5月、青葉台校・週3日、3.00点)
- 授業内容には満足しているが、追加で取りたい授業があると金額がどんどん高くなる
- 提出書類を見てくれる先生はとても良いが、ファシリテーターは人によって差がある
- 提出書類と小論文の指導には満足している
高校生の保護者(2026年6月、柏校・週5日以上、3.50点)
- オンラインの授業が多く、授業料は高いと思う
- 生徒の情報がしっかり共有されていて、どの担任助手に当たっても把握してもらえていた
- 自習室は机が広く、席ごとにコンセントがある。担当によって熱量に差がありそうだった
高校生の保護者(2024年、津田沼校・週2日、4.00点)
- 季節講習以外は年度ごとの一括前払いで、はじめの負担が大きかった
- 探究について一人ひとりに合わせて添削してくれ、通塾とオンラインを選べる授業もある
- 筆記テストの点数を上げる塾ではないが、文章力や考え方が成長しているのが分かる
高校生の保護者(2026年3月、四谷校・週2日、2.50点)
- 自習室の整い方はかなり良く、どの校舎も駅に近い
- 推薦入試を希望する人には合うが、一般入試では弱さが目立つ
- 志望校をはっきりさせてからでないと入塾はすすめられない
口コミ全体では、評価は次のように分かれていました。
- 総合型選抜の書類・論文の指導が丁寧
- ディスカッションで考える力や表現力が伸びる
- 自習室が区切られていて使いやすい
- 面談や相談をしやすい
- 追加の講座や季節講習で費用が増える
- ファシリテーターや講師によって差がある
- 一般入試の対策としては物足りない声も
- 合う・合わないがはっきり分かれる
料金への不満で目立つのは、平常授業そのものより追加の講座やオプション、季節講習を取ったときの合計です。また、総合型選抜の対策に特化している分、一般選抜の学力をどう伸ばすかは家庭で確かめておきたい点です。入塾前に、季節授業まで含めた1年の合計と、一般選抜の対策をどう組み合わせるかを聞いておくと安心です。



総合型選抜は、書類や面接の準備と並行して、評定や一般選抜に向けた勉強も続ける必要があります。塾で受ける講座を決める前に、週のうち何時間を書類・論文に、何時間を教科の勉強に使うかを親子で話しておくと、取る講座を絞りやすくなります。
早稲田塾の料金についてよくある質問
総合型選抜の準備と毎日の勉強を両立させたいなら、168塾がおすすめ!


総合型選抜の書類や面接の準備と並行して、評定や一般選抜に向けた毎日の勉強をどう進めるかを見てもらう方法もあります。そのひとつが、#スタシェアを運営する株式会社sharedのオンライン学習管理塾「168塾」です。
168塾は、志望校から逆算して毎日やるべきことを決め、週1回60分の面談と毎日の声かけ・進捗確認で合格まで伴走するオンライン塾です。書類や論文の指導よりも、家での毎日の勉強の進め方を見ることに力を入れている点が違います。
早稲田塾の公式サイトの記載と、168塾の公式な料金表記を並べると次のとおりです。料金の決まり方が違い、早稲田塾は金額が公開されていないので、金額では比べられません。
| 早稲田塾 | 168塾 | |
|---|---|---|
| 通い方 | 首都圏の12校舎。校舎のない地域・海外はオンライン(Zoomのライブ授業) | オンライン(校舎なし) |
| 料金 | 公式に記載なし。コース制の年間学費+季節授業 | 月45,800円〜(税込。学年・プランで異なる) |
| 入会金 | 公式に記載なし | 33,000円(税込・初回のみ) |
| 得意なこと | 総合型・学校推薦型選抜の書類・論文・面接の対策 | 1日単位の学習計画作成・毎日の進捗管理・週1回60分の面談 |
| 質問 | 授業の日に出講している講師や担任助手に質問できる | 全科目の質問をチャットで24時間送れて、回答は遅くとも翌日 |
| 授業 | 講座によって対面・オンライン・映像(東進講座) | 希望制のオプションで個別授業1回80分8,000円(税込) |
| お試し | 1日無料体験(80分の個別指導) | 無料相談のあと7日間の無料体験 |
総合型選抜の書類や面接の対策を専門のスタッフと進めたいなら早稲田塾、毎日の勉強の進め方をまとめて見てほしいなら168塾が合います。168塾のコースと料金は「168塾のコース・料金」で確認できます。
まとめ|早稲田塾の料金は個別相談で「1年の合計」まで聞く
早稲田塾の公式サイトには、授業料・入塾金・季節授業の金額が書かれていません。授業料はコース制で、受けられる単位数によってコースが分かれ、単位数を超えた講座と季節授業は別に払います。
総合型・学校推薦型選抜の書類・論文・面接をまとめて対策できる点は口コミでも評価されている一方、追加の講座や講習で費用が増えるという声もあります。個別相談で、コースの年間学費・季節授業・追加の講座・入塾金を足した1年の合計を出してもらい、家庭で比べてから決めるのが確実です。推薦入試や予備校選びについては、次の記事も参考にしてください。
















