進研ゼミ高校講座って月9,980円って見るけど、毎月払いでもその金額なのかな…
進研ゼミ高校講座の受講費は、学年と支払い方法で金額が変わります。広告で目にする金額は12か月分をまとめて払ったときの月あたりの金額で、毎月払いや高3の金額は別に決まっています。
この記事では、ベネッセの公式サイトに載っている受講費を支払い方法ごとに整理し、1年の合計、端末(タブレット)の扱い、受講費で使える内容、退会と返金のルール、塾ナビの口コミまでをまとめます。
- 高1・高2は12か月分一括払いで月あたり9,980円(2027年3月号まで。4月号以降は11,360円)、毎月払いは月10,980円(税込)
- 高3は卒業(3月号)までの一括払い(月あたり10,530円)か毎月払い(月10,980円)。一括払いの合計は入会する月号で変わる
- 入会金は0円。端末はつかないので、自分のスマホ・タブレット・パソコンで使う。中学講座のチャレンジパッドは使えない
※#スタシェアは、オンライン学習管理塾「168塾」と同じ株式会社sharedが運営しています。進研ゼミ高校講座の情報はベネッセの公式サイトの記載をもとに書いています。金額はすべて税込です。出典は記事の最後にまとめました。

独学で東北大学医学部に現役合格。指導経験の中で、“塾外の時間”の使い方こそが成績向上の鍵だと気づき、168時間に着目したオンライン学習管理塾「168塾」、東北大専門塾「Elevate」を創設。全国の受験生を支援している。
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現在は東北大学大学院加齢医学研究所にて、脳科学と教育を融合させた研究を行うと同時に、東北大学病院 認知症外来で診療に携わる現役医師でもある。学術と現場の両視点から、「自走力を育む学習法」の確立を目指し、受験にとどまらない“生きるための学び”を提唱。

東北大学教育学部在学中、自身の浪人体験から、モチベーション支援や学習戦略の大切さに気付き、オンライン学習管理塾「168塾」と東北大専門塾「Elevate」を共同創設し、IT技術を活用した学習管理で全国の受験生を支援している。
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現在は教育メディア「#スタシェア」の運営を行いながら、プロダクト開発と現場支援を両輪に、学びの選択肢と質の向上に取り組む。
進研ゼミ高校講座ってどんなサービス?
- 運営:株式会社ベネッセコーポレーション
- 学び方:デジタルだけの講座。スマホ・タブレット・パソコンのアプリで学び、紙のテキストは原則届かない
- 対象:高校1年生〜3年生(高1講座・高2講座・高3講座)
- 教科:英語・数学・国語・理科・地理歴史・公民・情報の7教科24科目
- 入会金:0円。Webで申し込むとすぐにIDが発行され、その日から使える
- 受講期間:最短2か月から。休会の制度はない
出典:進研ゼミ高校講座 受講費・受講ルール・学習に必要なデバイス・動作環境
2025年12月15日までに入会した会員には、これまでのテキスト中心の教材が2027年3月号まで届くと公式サイトに書かれています。いま新しく入会すると、デジタルの新しい講座を受けることになります。昔の進研ゼミの印象(紙のテキストと添削課題)とは中身が違うので、この記事では新しい講座の内容で説明します。
進研ゼミ高校講座は家で自分のペースで教材を進めるサービスなので、何をどの順番で毎日進めるかを決めて続けることが大切です。毎日の勉強の進め方まで見てほしい人は、下の診断で合う塾を確かめてみてください。
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進研ゼミ高校講座の料金|支払い方法ごとの受講費

一括払いと毎月払いで、どれくらい違うの?
受講費は学年で表が分かれています。高1・高2は3つの支払い方法、高3は2つの支払い方法から選びます。支払う合計は入会する月号で変わるので、公式サイトの表にある月あたりの金額で整理します。
| 高1・高2講座 | 月あたり | 払い方 |
|---|---|---|
| 12か月分一括払い | 9,980円(2027年4月号以降は11,360円) | 12か月分をまとめて払う |
| 6か月分一括払い | 10,530円(2027年4月号以降は11,990円) | 6か月分をまとめて払う |
| 毎月払い | 10,980円 | 毎月10,980円 |
12か月分一括払いの合計は、入会する月号から2027年3月号までの月数×9,980円と、4月号から12か月目までの残りの月数×11,360円を足した金額です。月あたり9,980円は2027年3月号までの金額で、4月号以降は11,360円に上がります。
| 高3講座 | 月あたり | 払い方 |
|---|---|---|
| 卒業(3月号)までの一括払い | 10,530円 | 入会する月号から3月号までの分をまとめて払う |
| 毎月払い | 10,980円 | 毎月10,980円 |
高3には12か月分・6か月分の一括払いがなく、卒業する3月号までをまとめて払う形になります。合計は、入会する月号から3月号までの月数×10,530円です。
| 項目 | 公式の記載 |
|---|---|
| 入会金 | 0円 |
| 教材費・端末代 | 受講費以外の教材費はない。端末はつかず、自分のスマホ・タブレット・パソコンを使う |
| 支払いの手数料 | クレジットカードは無料。口座引落は65円、コンビニ振込は135円(31,500円以上は335円) |
| ネットの料金 | インターネット接続料・通信料は受講費に含まれない |
| 紹介制度 | 友だち・きょうだいの紹介で、紹介者と入会者にそれぞれ1,000円分のプレゼント |
受講費のページでは、追加の受講費が要るサービスはなく、すべてのサービスを受講費の中で使えると説明しています。ただし別に申し込む有料オプション講座(ライブ授業のオンライン塾や英語の講座など)は、受講費とは別の料金です。
一括払いと毎月払いの差(参考計算)
高1・高2の2027年3月号までの月あたりの金額を、支払い方法で比べると次のようになります。
| 支払い方法 | 月あたり | 毎月払いとの差(1か月あたり) |
|---|---|---|
| 12か月分一括払い | 9,980円 | 1,000円安い |
| 6か月分一括払い | 10,530円 | 450円安い |
| 毎月払い | 10,980円 | - |
1年の合計は、12か月分一括払いなら、3月号までの月は9,980円、4月号以降の月は11,360円で数えた額になり、入会する月号で変わります。4月号以降は一括払いの月あたりの金額が上がる一方、毎月払いの4月号以降の金額は受講費のページに書かれていません。1年続けるつもりなら、申し込みの画面で選んだ支払い方法の合計を確かめておきましょう。


なお、公式サイトには学習塾や他社のタブレット学習と比べた差額も載っていますが、比べる条件は同社が決めたものです。塾や家庭教師と比べるときは、学年・教科数・期間をそろえて1年の総額で比べるのが確実です。
タブレットは必要?端末とネット環境
進研ゼミ高校講座には専用のタブレットがなく、手持ちのスマホ・タブレット・パソコンで受講します。中学講座まで使っていたチャレンジパッドでは、高校講座のアプリは使えません。
- スマホ:iOS 17・18・26(機種の目安はiPhone 13以降)、Android 12〜16
- タブレット:iPadOS 17・18・26(iPad 第10世代以降、iPad Air 第5世代以降が目安)、Android 15・16
- パソコン:Windows 11(Edge・Chrome)、macOS 15・26(Safari)
- ネット:光回線などの常時接続とWi-Fi。10Mbps以上が推奨
出典:学習に必要なデバイス・動作環境。動作環境は毎年見直され、翌年度の環境は2月ごろに案内される
メモリの少ない機種(目安4GB未満)や発売から時間がたった機種は、動作が安定しない可能性が高いとされています。家にある端末が条件を満たすか、申し込む前に確かめてください。
受講費で使える内容|映像授業・AI質問・テスト対策
受講費の中で使える主な機能は次のとおりです。学年ごとのページで紹介されている内容をまとめました。
- 映像授業:プロ講師の単元別の授業動画が約1,600本見放題。速度の調節やチャプター機能つき
- AI演習:解答から弱点を分析して次の1問を出す。数学は全演習問題に解き方の動画つき
- AI質問:わからない問題を撮ると、AIが24時間いつでも解き方を解説。7教科に対応し、英作文や記述問題の添削にも対応
- テスト対策:テスト範囲を撮ると、範囲・日程・理解度から自分専用のテスト計画を作る(最短3日で完成)
- 志望大レベル別の問題:英語・数学・国語の問題パックを毎月配信。高1・高2には模試対策パックが年3回届く
- 暗記カード・ポイント:重要用語のカードでスキマ時間に暗記。学習ミッションでたまるポイントはおこづかいに換えられる
質問の相手はAIで、AI質問の回数は具体的には示されていませんが、学習に十分な回数を用意していると説明されています。人の講師に質問したり、答案を人に添削してもらったりする仕組みは、受講費の中にはありません。以前あった過去問添削特講・記述添削特講・小論文特講は、有料オプションのページで受付の終了が案内されています。
また、保護者が学習状況を確認する機能は現在ないと、よくある質問に書かれています。家庭で進み具合を見たい場合は、子ども本人に画面を見せてもらうなどの工夫が必要です。
申し込む前に確かめておきたいこと
- 端末:家のスマホ・タブレット・パソコンが動作環境を満たすか、Wi-Fiがあるか
- 支払い方法:一括か毎月か。入会月での一括払いの合計と、2027年4月号以降の金額
- 受講期間:最短2か月。1か月だけの受講はできない
- 退会の締切:前々月の25日まで。電話でのみ受け付け
- 家庭での見守り:保護者が進み具合を見る機能がないので、確認の方法を決めておく
- 人のサポート:ライブ授業や人の指導が必要なら、別料金の有料オプションになる
進研ゼミ高校講座には無料体験の案内はありませんが、デジタルパンフレットで内容を見られます。最短2か月で退会できるので、続けられるか分からないうちは、毎月払いで様子を見るという選び方もあります(2か月だけ受ける場合は毎月払いを選ぶよう案内されています)。
退会・返金のルール
入会した月号と次の月号の2か月分は受講が必要です。たとえば4月号入会なら、6月号から退会できます。
退会は電話でのみ受け付けています。6月号で退会するなら4月25日までに連絡します(締切が日曜・祝日なら翌営業日)。
6月号で退会する場合、5月24日が利用できる最後の日です。同じ会員番号で再入会すれば、学習履歴とポイントは残ります。
一括払いで途中退会した場合は、受講した月数で受講費を計算し直して残りが返金されます。受講が6か月未満なら毎月払いの受講費、6か月以上12か月未満なら6か月分一括払いの受講費で精算されます。
退会の連絡をしない限り、支払い方法にかかわらず高校3年生の終わりまでサービスが続きます。学年が上がるときも自動で続くので、続けるかどうかは家庭で時期を決めて話しておくと安心です。
出典:受講費・受講ルール・ベネッセの通信教育サービス 共通利用規約
進研ゼミ高校講座の口コミ・評判
塾ナビに投稿された進研ゼミ高校講座の口コミのうち、デジタルの新しい講座についての声が多い2026年4月以降の投稿を読みました。ほとんどが保護者の投稿で、点数は4点と3点がほぼ半々、2点以下の投稿はありませんでした。理由つきの低評価は見つかりませんでしたが、3点の投稿には気になる点も書かれています。
保護者・2026年8月投稿(4点)
- 高2になって数学の課題を親が教えられなくなり、夜は先生や友だちにも聞けないため、新しくなったAIの質問機能を理由に入会した
- 分からないところをすぐAIに聞けるのが便利。部活で忙しく、スキマ時間に使えるので助かっている
- 演習問題は忙しくてあまり使えていない
保護者・2026年7月投稿(3点)
- テスト範囲をカメラで撮ると、その範囲の問題を作ってくれる。基礎からやや応用まであり役立っていた
- スマホや家のパソコン、タブレットで使え、専用端末が要らないので助かった
- 費用は塾より安いと感じる。ほかの点は通信教育なので人によると思い、平均の評価にした
保護者・2026年5月投稿(4点)
- 費用をかなり抑えられ、スマホで手軽に全教科を勉強できる
- 動画の解説が短くまとまっていて、解けない問題は写真を撮るだけでAIが解答まで導いてくれる
- 自主的に勉強できる子なら問題ないと思う
保護者・2026年9月投稿(3点)
- 値段相応だと思う
- 画面に書き込めないのでノートを用意する必要があり、親が管理できない
- やるべきことが分かりにくく、期間内の課題を本人が分かっているのか不安
保護者・2026年6月投稿(3点)
- 自分のタブレットが使えるので、専用タブレット代がかからず助かる
- 分からない問題をAIにとことん聞いて解けるのが一番良い
- 演習問題はすぐ終わるのでもう少し増やしてほしい。高校生でも声かけや進捗確認は必要だと感じる
生徒・2026年5月投稿(3点)
- AI質問は分からない問題があったときに役立ち、似た問題が出るのも良かった
- 自分で選べるのは良いが、つい後回しにしてしまい、なかなか続けられなかった
- 自分でできない人は塾などのほうがいいと思う
良い評価と気になる評価をまとめると次のとおりです。
- AIにいつでも質問できる
- スマホでスキマ時間に使える
- 全教科が定額で使える
- 専用タブレットを買わなくてよい
- テスト範囲に合わせた対策ができる
- 自分で進められないと続かない
- 演習問題が少ないと感じる声
- 保護者が進み具合を見られない
- アプリの操作や不具合の声
- 費用が高めと感じる声もある
口コミで目立つのは、AI質問とスマホで使える手軽さへの評価と、自分で計画的に進められるかどうかで満足度が分かれるという声です。投稿者が書いている月額は支払い方法や入会時期で変わるため、金額は公式サイトの受講費で確かめてください。
進研ゼミ高校講座の料金についてよくある質問
AIに聞くだけでなく毎日の勉強を見てほしいなら、168塾がおすすめ!


進研ゼミ高校講座は、映像授業やAI質問を自分のペースで使う講座です。何をどの順に進めるかを人に決めてもらい、毎日見てもらう方法もあります。そのひとつが、#スタシェアを運営する株式会社sharedのオンライン学習管理塾「168塾」です。
168塾は、志望校から逆算して毎日やるべきことを決め、週1回60分の面談と毎日の声かけ・進捗確認で合格まで伴走するオンライン塾です。教材を使う自由さよりも、毎日の勉強を人が一緒に管理することに力を入れている点が違います。
進研ゼミ高校講座の公式サイトの記載と、168塾の公式な料金表記を並べると次のとおりです。サービスの中身が違うので、金額だけでは単純に比べられません。
| 進研ゼミ高校講座 | 168塾 | |
|---|---|---|
| 学び方 | スマホ・タブレット・パソコンのアプリ(自分の端末) | オンライン(校舎なし) |
| 料金 | 高1・高2は12か月一括で月あたり9,980円〜(2027年4月号以降は11,360円)、毎月払い10,980円(税込) | 月45,800円〜(税込。学年・プランで異なる) |
| 入会金 | 0円 | 33,000円(税込・初回のみ) |
| 質問 | AIが24時間解説(人への質問はなし) | 全科目の質問をチャットで24時間送れて、回答は遅くとも翌日 |
| 管理 | 学習計画はアプリが提案。保護者が学習状況を見る機能はなし | 1日単位の学習計画作成・毎日の進捗管理・週1回60分の面談 |
| 授業 | 映像授業約1,600本が見放題 | 希望制のオプションで個別授業1回80分8,000円(税込) |
| お試し | 無料体験の案内なし(最短2か月から受講) | 無料相談のあと7日間の無料体験 |
月1万円前後で全教科の教材とAI質問を使い、自分で進められるなら進研ゼミ高校講座、何をどれだけやるかを人と決めて毎日見てほしいなら168塾が合います。同じ期間の総額と、家庭で見守れる範囲で比べてみてください。168塾のコースと料金は「168塾のコース・料金」で確認できます。
まとめ|進研ゼミ高校講座の料金は支払い方法と学年で確かめる
進研ゼミ高校講座の受講費は、高1・高2が12か月分一括払いで月あたり9,980円(2027年4月号以降は11,360円)、毎月払いで月10,980円、高3は卒業までの一括払いか毎月払いです(税込)。入会金はなく、端末は自分で用意します。
受講費の中で映像授業・AI演習・AI質問・テスト対策を使えますが、人による質問や添削、保護者向けの進捗確認はありません。自分で進められるかと、家庭でどう見守るかを決めてから支払い方法を選ぶのが確実です。ほかの通信教育・オンライン塾は、次の記事で紹介しています。
















