共通テストの点数が500点前後だった…
自分が行ける大学はどこかな…
受験生のみなさん!共通テストや模試の成績はいかがでしたか?
勉強はもちろん大切ですが、自分の成績でどの大学に行けるかを調べることも、受験準備における重要なステップです。
本記事では、共通テスト500点で挑戦できる大学について詳しく解説します!(この記事では、主に国公立大学を紹介します!)
・共通テスト500点で行ける大学には、岩手大学や茨城大学がある
・大学選びでは、そこで何が学べるかも重要
・小論文や面接などの試験対策は、先生に協力してもらおう
共通テスト500点で行ける大学は?国公立・エリア別に紹介
共通テスト500点で行ける国公立大学をエリア別で見ていきましょう。
偏差値・共通テストデータは河合塾・旺文社パスナビのものを参照し、共テ得点率55%(495点)の大学をまとめました。(2024年12月現在)
北海道エリア
- 北海道教育大学(教育学部旭川校)
- 札幌市立大学(デザイン学部)
- 名寄市立大学(保健福祉学部)
東北エリア
- 岩手大学(理工学部・農学部)
- 宮城教育大学(教育学部)
- 宮城大学(食産業学群)
- 秋田大学(医学部・総合環境理工学部・情報データ科学部)
- 秋田県立大学(システム科学技術学部・生物資源科学部)
- 秋田公立美術大学(美術学部)
- 山形大学(理学部・工学部)
- 山形県立保健医療大学(保健医療学部)
- 山形県立米沢栄養大学(健康栄養学部)
- 福島大学(人文社会学群)
関東エリア
- 茨城大学(農学部)
- 筑波技術大学(保健科学部)
- 群馬大学(共同教育学部)
- 埼玉大学(教育学部)
- 埼玉県立大学(保健医療福祉学部)
中部エリア
- 新潟大学(教育学部)
- 新潟県立大学(国際経済学部)
- 富山大学(理学部・工学部)
- 石川県立大学(生物資源環境学部)
- 福井県立大学(生物資源学部)
- 山梨大学(教育学部)
- 山梨県立大学(看護学部)
- 信州大学(教育学部)
- 岐阜大学(教育学部)
- 愛知県立芸術大学(音楽学部)
近畿エリア
- 滋賀県立大学(環境科学部・工学部)
- 京都教育大学(教育学部)
- 福知山公立大学(情報学部)
- 大阪教育大学(教育学部)
- 奈良教育大学(教育学部)
- 和歌山大学(教育学部)
中国エリア
- 鳥取大学(医学部保健-看護学)
- 島根大学(教育学部・生物資源科学部)
- 島根県立大学(地域政策学部・看護栄養学部)
- 岡山県立大学(保健福祉学部・デザイン学部)
- 尾道市立大学(経済情報学部)
- 福山市立大学(都市経営学部)
- 山口大学(教育学部・理学部・国際総合科学部・ひと・まちみらい協創学環)
- 下関市立大学(経済学部)
- 山口県立大学(社会福祉学部)
四国エリア
- 徳島大学(歯学部・理工学部)
- 鳴門教育大学(学校教育学部)
- 香川大学(農学部)
- 愛媛大学(教育学部・工学部)
- 高知大学(教育学部・農林海洋科学部)
- 高知県立大学(文化学部・社会福祉学部)
- 高知工科大学(理工学群)
九州エリア
- 福岡教育大学(教育学部)
- 北九州市立大学(国際環境工学部)
- 福岡県立大学(人間社会学部)
- 佐賀大学(教育学部・農学部)
- 長崎大学(教育学部・医学部保健-作業療法学)
- 熊本県立大学(総合管理学部)
- 大分大学(教育学部・経済学部・理工学部)
- 宮崎大学(教育学部)
- 鹿児島大学(理学部・医学部保健-看護学・農学部・水産学部)
- 沖縄県立芸術大学(美術工芸学部)
受験する大学はどのように決めるべき?
では受験する大学はどうやって決めるのか、実際の例を見ていきましょう。
大学で学ぶ内容で決める
合格の可能性はもちろん大切ですが、それ以上に大学での学びの内容をよく検討することが重要です。大学の情報を簡単に得るには、各大学の公式ウェブサイトを閲覧することをおすすめします。
また、受験までに時間に余裕がある場合は、オープンキャンパスへの参加や、実際にその大学・学部で学んでいる先輩から話を聞くことで、より具体的なイメージをつかむことができるでしょう。
大学の所在地で決める
大学の所在地も進学先を選ぶ際の重要な検討要素となります。
特に、自宅通学が可能か、それとも一人暮らしが必要かという点は、学生生活に大きな影響を与えます。一人暮らしは生活費などの経済的負担が増え、慣れない環境での生活に戸惑うこともあるでしょう。
しかし、その一方で、自分の裁量で時間を使える自由さや、独り立ちを通じた成長機会が得られるという大きな利点もあります。一人暮らしについての詳しい情報は、当サイトの関連記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
家族や先生と相談する
進路選択では自分の意思を最優先すべきですが、志望校を決定する際にはご家族や先生方にも相談することをお勧めします。ご家族との相談は、学費や生活費といった経済面での現実的な検討に不可欠です。また、進学後の生活についても、家族の視点から貴重なアドバイスが得られるでしょう。
また、先生方はあなたの学力や志望校の偏差値を客観的に分析し、合格可能性について的確な助言をしてくれる存在です。このように、進路決定は個人の選択ではありますが、身近な方々からの意見も参考にしながら、慎重に検討を重ねることが望ましいでしょう。
色々な大学の二次試験に向けてどのような対策をするべき?
小論文や面接は先生に協力してもらう
大学入試の二次試験では、小論文試験や面接試験など、通常の教科試験とは異なる形式の試験が課されることがあります。これらの試験対策には、実践的な指導や添削が不可欠であり、先生方のサポートを受けることが効果的です!
そのため、十分な準備期間を確保し、早い段階から先生方の指導を仰ぎながら、計画的に対策を進めていくことをおすすめします。
とにかく過去問演習&復習
二次試験対策の核となるのは、入念な過去問題演習とその徹底的な復習です。
過去問題に取り組むことで、志望校特有の出題傾向や問題の難易度を把握することができます。さらに、解答・解説を通じて誤答の原因を分析し、それを克服することで、確実に実践力を養うことができます。
また、予備校などが作成する志望校対策用の模擬試験を活用するのもいいでしょう。
悔いのないように、大学選びと受験対策をしよう!
受験勉強は人生における重要な挑戦の一つです。また、どの大学を受験するかという選択は人生を大きく左右します。
この時期を大切にし、後悔のないよう全力で取り組みましょう!
この記事で紹介した大学については以下のページから引用しましたので、気になる方はこちらもチェックしてみてください!
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