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受験でメンタルがボロボロ?ストレスに勝つため5つの対処法と改善例

受験を控えてプレッシャーに感じている

ライター

メンタルがボロボロすぎてやばい

受験期はメンタルがボロボロになってしまうことも少なくありません。

この記事では自信を持って受験に臨めるようにメンタルの不調のサインや乗り越え方について対処法と共に解説しています。

本記事の結論

・受験でメンタルがやばくなる時期を解説

・メンタル不調のサイン5つと対処法を紹介

・辛くなる前の早めに専門家に相談するのも一つの手

目次

気をつけよう!受験期にメンタルがやばくなる時期と理由

悩む女性

受験生は、どの時期にメンタルが不安定になるのかを把握し、事前に対策を取ることが重要です。では、どのような時期に特にメンタルに影響が出やすいのか、その理由とともに詳しく見ていきましょう。

新学期

新学期は環境やクラスが変わることが多い時期で、特に受験学年ともなると勉強に対してのプレッシャーも加わります。

周りの生徒たちが勉強に対して本格的に取り組み始めると、「自分も頑張らないと」という焦りが出てくることも多いです。新学期は特にメンタルが不安定になりやすく、新しいスタートが切れるかどうかが心理的な負担となります。

夏休み明け

夏休みは自由に時間を使える貴重な時期ですが、勉強が進まないと感じた場合には大きなストレスの要因となります。特に計画通りに勉強が進まなかった場合、夏休み明けには焦燥感が増し、メンタルに大きな影響を与えます。

夏休み明けは長期間のリラックスモードから勉強モードに戻ることが難しく、気持ちの切り替えに苦労することも多いです。

模試の前後

模試は受験の準備状況を確認するための重要な機会です。その結果に一喜一憂しすぎると、メンタルに大きな影響を与えます。

模試の前は結果を出さなければならないというプレッシャーがかかり、模試の後は結果に対する自己評価がメンタルに直結します。特に思うような結果が出なかった場合、自己肯定感が低下してしまうため次の勉強に対するモチベーションを失うこともあります。

学校行事の前後

学校行事も受験生にとっては気を揉むイベントです。

行事に参加する時間を勉強に充てるべきか、行事に全力で参加すべきかという葛藤が生まれることがあります

行事が終わると、その分の遅れを取り戻さなければならないと感じ、焦燥感に駆られることもあります。学校行事が大切な思い出になる一方で、受験生にとっては勉強との両立が大きなストレス要因となります。

年末年始

年末年始は、家族や友人が休暇を楽しむ中で、受験生は勉強に専念しなければならないという孤独感を抱える時期です。また、年が変わると試験がますます近づいてくるため、焦りや不安が一層強まります。

この時期は、周囲のリラックスムードに影響されやすく、集中力を維持することが難しくなることもあります。

試験直前

試験直前は、最もメンタルが揺さぶられる時期です。

長期間の努力が一つの試験に凝縮されるため、失敗することへの恐怖や、不安が最大限に膨らむ時期でもあります。

この時期は、試験に対する自信を失ったり、過度に自分を追い込んだりしてしまいがちです。

共通テスト前

特に共通テストの前は、全国規模のテストということでプレッシャーが増します。結果が直接的に進路に影響するため、試験の重みを感じたり緊張や不安が強まることが多いです。この時期には過去問を解くなど具体的な対策を進めることで、ある程度の自信を持つことができます。

試験当日の流れを事前にシミュレーションし、試験本番の環境に慣れておくこともメンタルの安定に効果的です。

第一志望の大学

第一志望の大学を受ける直前は、特に強いプレッシャーを感じやすいです。自分が本当に進学したい場所であり、長期間にわたって準備してきた努力の成果を試される場だからです。

「失敗したらどうしよう」という不安が大きくなることもあります。そんな時は、これまでの努力を振り返り、自分がどれだけ準備をしてきたかを再確認しましょう。直前に焦るよりもリラックスし、体調を整えることが大切です。

また、必要以上に「完璧」を求めるのではなく、自分のベストを尽くすことを目指す姿勢がメンタルの安定に繋がります。

滑り止め・第一志望ではない大学

滑り止めや第一志望ではない大学を受ける際は、気持ちの面でのバランスが難しいことがあります。プレッシャーが少なくリラックスできる反面、「本命ではないから」とモチベーションが下がることもあるかもしれません。

この試験も自分の進路を左右する大切な機会です。もし本命の大学に合格しなかった場合でも、次のステップに進むための道を確保しておくことは非常に重要になります。

余裕を持ちつつも、しっかりと集中して臨むことが必要です試験当日も試験後の自分に後悔が残らないようベストを尽くしましょう。

見逃さないでメンタルの不調!受験期のメンタルの保ち方

頬杖を突く男性

受験期のメンタル不調は、放っておくと大きな問題に発展する可能性があります。ここでは受験生が抱えがちなメンタルの悩みと、それに対する具体的な対策を紹介します。

1.プレッシャーに感じている

受験という大きな目標は、多くの受験生にとってプレッシャーの源です。家族や先生からの期待や、友人との比較などもあるでしょう。合格への期待や失敗への不安が心に重くのしかかり、メンタルに悪影響を及ぼすことがあります。

プレッシャー対処法

プレッシャーを感じた時、まずは深呼吸をして一度心を落ち着けることが大切です。プレッシャーを和らげるためには、大きな目標を小さく分割し、一つ一つ達成していくことが効果的です。

小さな成功体験を積み重ねることで、自己肯定感が高まりプレッシャーを軽減することができます。周囲のサポートを受けることも重要です。

家族や友人、先生に相談することで孤独感を解消しプレッシャーを分散させることができます。

2.睡眠不足や過度な集中によるストレス

受験勉強に集中しすぎて、睡眠時間を削ることは少なくありません。しかし、睡眠不足は集中力や記憶力を低下させ、逆に勉強効率を下げてしまいます。また、過度な集中によって心身のバランスが崩れることもあります。

勉強と休息のバランスを見直す

睡眠不足を解消するためには、規則正しい生活リズムを整えることが不可欠です。毎日決まった時間に起き、決まった時間に寝る習慣をつけることで、体内時計が安定し、心身がリフレッシュされます。

また、1〜2時間ごとに短い休憩を挟むことで、集中力を維持することができます。さらに、休憩時間には軽いストレッチや散歩を取り入れると、血行が良くなり、リフレッシュ効果が高まります。

3.勉強に集中できない、やる気が起きない

長期間にわたる受験勉強は、やる気が低下する原因となります。勉強に集中できない、やる気が出ないと感じることが増えると、メンタルに大きな負担がかかります。

小さなゴールを設定

勉強のモチベーションを維持するためには、短期的な目標を設定することが効果的です。例えば、「今日の目標は数学の問題集を10ページ進める」といった具体的な目標を立てることで、達成感が得られモチベーションが向上します。

また、勉強後に自分へのご褒美を用意するのも一つの方法です。好きな食べ物を食べたり、趣味の時間を設けたりすることで、次の勉強への意欲が湧きやすくなります。

メジャーリーガーが試合中にガムをかむことも有名です。眠気が覚めることはよく知られていますが、集中力や覚醒レベルが向上するからと言われています。机の上などに用意して置いてみてはいかがでしょうか?

ポモドーロ勉強法を取り入れる

勉強に集中できない時に効果的な方法の一つが「ポモドーロ勉強法」です。この方法は、短い時間(通常25分間)に集中して勉強し、その後に5分間の休憩を挟むというサイクルを繰り返すやり方です。具体的には、次のステップで行います。

STEP
タイマーを25分にセットし、その間は集中して勉強に取り組む
STEP
25分が終わったら、5分間の休憩を取る
STEP
これを4回繰り返した後、少し長め(15〜30分程度)の休憩を取る

ポモドーロ勉強法は、「集中する時間」と「休息する時間」をバランス良く組み合わせることで、勉強への集中力を高め、やる気を持続させることができます。

また、25分という短い時間枠であれば、集中しやすく、勉強に対する抵抗感も減るため、精神的な負担を軽減する効果もあります。

ポモドーロ勉強法を活用することで、長時間の勉強も無理なくこなせるようになります。

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4.不安や焦燥感に押し潰れそう

受験生は結果に対する不安や焦りを常に抱えているものです。

不安が大きくなると、心が押し潰されそうな感覚に陥り、勉強に集中できなくなることがあります。

不安を「見える化」して自分を見つめ直す

不安を解消するためには、まずその不安を具体的に認識することが重要です。自分が何に対して不安を感じているのかを書き出してみましょう。

「模試の結果が悪かった」「勉強が進んでいない」といった不安要素を視覚化することで、対策が立てやすくなります。

不安に対する現実的な対処法を考え、実行に移すことで心の負担が軽減されます。例えば、模試の結果が悪かった場合は原因を分析し、次に向けての改善策を立てることが効果的です。

5.身体にも変化が?頭痛や胃痛など

メンタルの不調が長引くと、身体にも症状が現れることがあります。頭痛や胃痛、肩こりなどの身体的な症状は、ストレスによるものかもしれません。

運動やリラクゼーションで身体をリフレッシュ

ストレスが身体に現れた場合は、運動やリラクゼーションを取り入れることでリフレッシュすることが大切です。軽いジョギングやウォーキング、ヨガなどの適度な運動は、ストレスを軽減し気分転換にもなります。

深呼吸や瞑想などのリラクゼーション法を実践することで、心と身体の緊張をほぐし、リラックスする時間を持つことができます。

整体や鍼などはスポーツ選手やご年配の方が多く利用するイメージですが、受験生の利用も案外多いです。効果的に使ってみてはいかがでしょうか?

受験ストレスからメンタルを守るための方法

パソコンを使う女性

受験ストレスを軽減し、メンタルを守るためには、日常生活の中で意識的に休息やリフレッシュを取り入れることが大切です。以下に、受験生が実践できる具体的なストレス対策を紹介します。

休息やリフレッシュをうまく取り入れてみましょう

勉強に集中することも大切ですが、休息を取ることは心身の健康を維持するために必要です。適度な休息は、勉強効率を高めるだけでなく、メンタルの安定にもつながります。

  • 1時間勉強したら必ず10分の休憩を取る
  • リラックスできる音楽を聴く
  • 短い散歩に出かけてみる
  • 好きなドラマやアニメを1つ決めて必ず見る時間を作る

休息を上手に取り入れることで、長期間にわたる受験勉強を無理なく続けることができます。

家族や友人とコミュニケーションをとってみましょう

受験期は孤独を感じがちな時期ですが、家族や友人とのコミュニケーションを大切にすることで、心の負担を軽減できます。誰かに話を聞いてもらうことで、不安や悩みが解消され、メンタルの安定に繋がります。

家族や友人との会話を通じて、ストレスを発散し自分の気持ちを整理することができます。周囲の人たちからのサポートを受けることで、孤独感を和らげることができるでしょう。

おいしいものや好きなものを食べましょう

ストレスが溜まると食欲が落ちたり、逆に過食に走ったりすることがあります。栄養バランスの取れた食事は、心身の健康を保つために重要です。おいしいものや好きなものを適度に食べることで、気分がリフレッシュされ、メンタルの安定に寄与します。

特にビタミンB群やマグネシウムなど、神経の働きをサポートする栄養素を含んだ食品を積極的に取り入れることが、ストレス対策として効果的です。

チョコレートやナッツ類、果物などはリフレッシュにも最適な軽食として取り入れてみましょう。

自律神経を整えましょう

受験期のストレスは、自律神経に大きな影響を与えます。自律神経とは呼吸や体温、消化など生きるために必要な機能を調節する神経です。

自律神経が乱れると心身のバランスが崩れ、集中力や気力が低下し、ストレスに対する耐性も弱まります。自律神経を整えるためには、以下の方法が効果的です。

  • 深呼吸や瞑想:ゆっくりとした深呼吸や瞑想は、副交感神経を刺激し、リラックス効果をもたらします。緊張した時やストレスを感じた時に意識して深呼吸を行いましょう。
  • 水分をしっかり摂る:水分を知ったり摂ることで血液の循環をよりよくします。1日1.5リットル~2リットルが目安と言われています。
  • 規則正しい生活リズム:毎日決まった時間に起床・就寝し、食事の時間も一定に保つことで、自律神経のバランスが安定します。
  • 適度な運動:軽い運動やストレッチは、交感神経と副交感神経のバランスを整えるのに役立ちます。特に有酸素運動は心身にリフレッシュ効果があり、ストレス解消にも効果的です。
  • バスタイムの充実を図る:シャワーなどで温浴と冷浴を繰り返し行ったり、サウナなどを利用すると自律神経が刺激され整います。

自律神経を整えることで心と体がリラックスし、受験のプレッシャーにも強くなります。

限界になる前に専門家に相談してみましょう

勉強をする女性

受験期は、精神的にも身体的にも大きな負担がかかる時期です。

しかし、適切な対処法を取り入れることで、メンタルの不調を防ぎ、ストレスに打ち勝つことができます。自分に合ったリフレッシュ方法や休息の取り方を見つけ、無理なく勉強を続けられるよう心がけましょう。

受験期のストレスがあまりに大きく、限界を感じるようになったら、専門家に相談することも重要です。学校のカウンセラーや医師、メンタルヘルスの専門家は、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。

一人で抱え込まずに、周囲の助けを借りることで、心の負担を軽減し、メンタルの回復を図ることができます。

カウンセラーや医師などの専門家に相談するなんて大げさだなと思う方もいると思います。

そんなときは受験のプロである塾や塾の講師などに相談してみましょう。特にストレスが身体に現れている場合や長期的にメンタル不調が続いている場合は、専門家の助けを早めに求めましょう。

家族や友人とのコミュニケーションも大切にし、限界を感じる前に専門家の助けを借りることを忘れずに。受験は大変な挑戦ですが、自分のメンタルケアを大切にしながら、着実に進んでいきましょう。

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